そういえば昨日の大破さんの日記で、ホローチャージの話がちらっと出ていましたが、
あの会心の一発が出やすくパーツを破壊する効果のある特殊砲弾、
現代の戦車にも使われている砲弾で、一般的には「HEAT弾」と呼ばれています。
なんであれだけの破壊力を持つ特殊砲弾なのかというと、
着弾時に内部火薬によってモンロー効果が発生し、
さらに砲弾の内装によってノイマン効果が発生、戦車の装甲を貫徹する高圧のメタルジェットを発生させ、
乗員を殺傷、機械に大ダメージを与え、さらに砲弾を誘爆させて戦車を破壊する、
と、用語を交えて説明してもなんのことだかさっぱりの人が大半だと思います。
てことで、もうちょっと分かりやすい喩えがあるかどうか思案してみました。
すると、上手いことに他の砲弾に関しての説明も行くようになりました。
ってことで、まずはエドモンド本田をイメージしてください。
エドモンド本田がわからない人は、白鳳でも千代の富士でも春馬富士でもOK。
まずは、兵員を殺傷するために使われることが多数の榴弾。
これは、敵がいっぱいいるところで百烈張り手してるものだと思ってください。
正確に言うと、スーパー百貫落としで敵陣に飛び込んで百裂張り手かな。
装甲貫徹力は低いですが、兵員に対してはその爆発力と範囲攻撃力が有効な砲弾です。
次に、装甲を貫徹するために使われる徹甲弾。
これは爆発の力ではなく、単純に砲弾の硬度と運動エネルギーを利用して、
敵の装甲にぶつけるための砲弾です。
本田で言うのであればスーパー頭突きです。
弱より強の方が遠くまで飛んでいく、つまり貫徹力や有効距離も上がっていきます。
のちに、貫徹力を強化するために弾芯が細くなっていったり(APDS弾)、
軌道を安定させるために羽根がつくようになったり(APFSDS弾)と、
改良が重ねられて行っているのですが、
本田の場合、はだけた浴衣がAPFSDSの羽根の部分にあたります。
だから等速直線運動も実現してるんだね!納得!
最後はホローチャージ、いわゆるHEAT弾をはじめとする化学反応を利用した砲弾。
これに関しては初期のメカニズムから解説したほうがいいでしょう。
まず、エドモンド本田が戦車の装甲に対して張り手をします。これが着弾です。
重要なのはここからで、
まず、初期のこのタイプの砲弾、粘着榴弾(HE弾)は、
張り手をした瞬間に本田の手のひらから強力な衝撃波が発生し、
その衝撃で装甲内部の外装やらリベットやらが破損、飛び散って中の乗員を殺傷します。
これは砲弾にたっぷりと炸薬が詰まっているために起きるのですが、
これがHEAT弾、ホローチャージの段階になると、
張り手の瞬間、本田の手のひらの隙間から高圧のメタルジェットが発生し、
熱と圧力で装甲に穴を開け、内部にメタルジェットが吹きこんで乗員を殺傷、
機械を破壊し、内部弾薬を誘爆させて戦車を破壊します。
なんで本田の手のひらからメタルジェットが発生するかは置いといて、
とにかくそういうメカニズムで戦車と乗員に甚大な被害を与える砲弾だと思ってください。
現在主流になってる多目的対戦車榴弾(HEAT-MP)は、
さっきのAPFSDS弾とHEAT弾、それと榴弾の間の子のような砲弾で、
戦車に対して貫徹力と破壊力を発揮し、かつ兵員にも有効な砲弾とされています。
いうなれば、これが鬼無双です。
とまあ、解説を交えたら余計訳分かんなくなった感もあるわけですが。
あの会心の一発が出やすくパーツを破壊する効果のある特殊砲弾、
現代の戦車にも使われている砲弾で、一般的には「HEAT弾」と呼ばれています。
なんであれだけの破壊力を持つ特殊砲弾なのかというと、
着弾時に内部火薬によってモンロー効果が発生し、
さらに砲弾の内装によってノイマン効果が発生、戦車の装甲を貫徹する高圧のメタルジェットを発生させ、
乗員を殺傷、機械に大ダメージを与え、さらに砲弾を誘爆させて戦車を破壊する、
と、用語を交えて説明してもなんのことだかさっぱりの人が大半だと思います。
てことで、もうちょっと分かりやすい喩えがあるかどうか思案してみました。
すると、上手いことに他の砲弾に関しての説明も行くようになりました。
ってことで、まずはエドモンド本田をイメージしてください。
エドモンド本田がわからない人は、白鳳でも千代の富士でも春馬富士でもOK。
まずは、兵員を殺傷するために使われることが多数の榴弾。
これは、敵がいっぱいいるところで百烈張り手してるものだと思ってください。
正確に言うと、スーパー百貫落としで敵陣に飛び込んで百裂張り手かな。
装甲貫徹力は低いですが、兵員に対してはその爆発力と範囲攻撃力が有効な砲弾です。
次に、装甲を貫徹するために使われる徹甲弾。
これは爆発の力ではなく、単純に砲弾の硬度と運動エネルギーを利用して、
敵の装甲にぶつけるための砲弾です。
本田で言うのであればスーパー頭突きです。
弱より強の方が遠くまで飛んでいく、つまり貫徹力や有効距離も上がっていきます。
のちに、貫徹力を強化するために弾芯が細くなっていったり(APDS弾)、
軌道を安定させるために羽根がつくようになったり(APFSDS弾)と、
改良が重ねられて行っているのですが、
本田の場合、はだけた浴衣がAPFSDSの羽根の部分にあたります。
だから等速直線運動も実現してるんだね!納得!
最後はホローチャージ、いわゆるHEAT弾をはじめとする化学反応を利用した砲弾。
これに関しては初期のメカニズムから解説したほうがいいでしょう。
まず、エドモンド本田が戦車の装甲に対して張り手をします。これが着弾です。
重要なのはここからで、
まず、初期のこのタイプの砲弾、粘着榴弾(HE弾)は、
張り手をした瞬間に本田の手のひらから強力な衝撃波が発生し、
その衝撃で装甲内部の外装やらリベットやらが破損、飛び散って中の乗員を殺傷します。
これは砲弾にたっぷりと炸薬が詰まっているために起きるのですが、
これがHEAT弾、ホローチャージの段階になると、
張り手の瞬間、本田の手のひらの隙間から高圧のメタルジェットが発生し、
熱と圧力で装甲に穴を開け、内部にメタルジェットが吹きこんで乗員を殺傷、
機械を破壊し、内部弾薬を誘爆させて戦車を破壊します。
なんで本田の手のひらからメタルジェットが発生するかは置いといて、
とにかくそういうメカニズムで戦車と乗員に甚大な被害を与える砲弾だと思ってください。
現在主流になってる多目的対戦車榴弾(HEAT-MP)は、
さっきのAPFSDS弾とHEAT弾、それと榴弾の間の子のような砲弾で、
戦車に対して貫徹力と破壊力を発揮し、かつ兵員にも有効な砲弾とされています。
いうなれば、これが鬼無双です。
とまあ、解説を交えたら余計訳分かんなくなった感もあるわけですが。