那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

寝禅の方法

2012年09月09日 | 
以前、掲示板に簡単に書いたのですが改めて。

大病中、寝つきが悪い夜、などに普通の座禅が出来ない場合のコツを書きます。

まず、絶対に真上を向いて、両手は太もも辺りに置くこと。
次いで、眉間から丹田に息を落とす。イメージとしては5円玉を丹田の上に置き、意識をその中に仕舞い込んで10円玉で蓋をする。さらにその上に指を実際に置いてもいいです。次に、数息観を10回ほどやります。失敗したらまた1から始めて10回。
 ここまでは、頭の中で言葉やイメージが暴れているのを断ち切るための準備段階です。

次に2つに分かれます。頭がカラッポになったら、
①大病中の場合
数息観なり隋息観を続けます。ストンと丹田に息を落として、なるべくゆっくり皮膚呼吸のように体全体から息を吐きます。最低1分は出来るようになるといいです。大病なのですから、どこかが痛いはずです。その場合はその痛点からゆっくりと息を吐いてください。不思議なことに痛みが消えていきます。私の場合は足首、足の指などが痛むのですがこれで取り除きます。これを続けていくと法悦境で体のどこかに快感が走ります。これを充分に味わってください。それで頭がスッキリしたら起き上がってもいいし、眠りたいなら眠りましょう。

②寝つきが悪い場合
数息観や隋息観を続けていくと脳内の快感物質が放出されるので、眠れない人は「意味やイメージの沸かない言葉」、例えばお経の一節や題目などを唱えるのが効果的です。例えば「病即消滅不老不死」とか、繰返して心で唱えます。寝つきが悪いのは何かを考えたり、イメージが次々に変化していくのが理由ですから、そういう現象が起きたら再度丹田に5円玉を置くイメージから繰返してください。私はこれを4時間、夜が明けるまで続けたことがあります。
 そういう場合には一度起きて睡眠薬でも飲んだほうが手っ取り早いのですが、薬は必ず耐性があるので量が増えていきますから、不眠症の人は軽い睡眠薬を飲んでこの呼吸法、イメージトレーニングを組み合わせると寝つきがいいですよ。

mixiとの連携、どうにか巧く言っているみたいです。