那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

自分の中の司令官

2012年09月08日 | 
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「見性体験記」に書いていることですが、「徹底的に無私になってみよう」と覚悟して座禅を組んだところ、魂が抜けた状態になり不快で困った。それである指導者に質問したら、無私といっても自意識は凛然と持って座ること、と助言された体験があります。

これは体験した人でないと分かりにくいことですが、「無~」と自我を捨てて座っているにしても、その「無~」という状態を維持している命令者、自分の中の総大将とか主人公と言われますが、ここが凛然としていないといい座禅になりません。

一見矛盾のように思えるかもしれませんが、日常的自意識はゼロにしておいて、より高いレベルにある自分の司令官だけは気合を入れておくわけです。自我心理学の言う超自我、高位自我とは全く別物です。

この数ヶ月、毎朝非常にネガティブな厭世的心境と体の痛みでもがき起き上がるのに苦労しますが、これはその司令官がまだ発動していないために、赤ちゃんや幼児のような無防備状態になっているからです。だから思い切って布団を蹴り飛ばして起き上がらないと苦痛が続きます。

なお、よる日記を書いていると寝つきが悪いのでなるべく昼間書くようにします。