那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

昨日「春名先生を囲む会」で話し合ったこと

2020年03月21日 | 春名先生を囲む会

集団ストーカーの被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531


http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日にの8時から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。手前のテーブルの場合もあります。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたので(現実には飲めても飲めなくても3千円になっています)。春名先生の講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。医療だけでなく歴史や芸術についても講義できるようになりました。私は八王子五行歌会の代表です。賛同される方は私まで電話を下さい。042-634-9230。出ないときは留守電にメッセージを残して下さい。生死とは何か、善悪とは何か、魂や神仏は存在するか、等々本来は宗教者や科学者が総出で考えるべきことを、飲み食いしながら3千円で話し合えるのは「春名先生を囲む会」だけです。このブログ方も是非賛同者になって下さい。先月のテーマは「道教の世界を解説」でした。昨日のテーマは「キューバと社会主義」でした。このブログをご覧の皆様も是非賛同者になって下さい。
私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)
今後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。
 http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html  入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は自由ですので、私にメールか電話をください。

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昨日のテーマは後藤さんが出されました。春名先生と、後藤さんと、私の三人が、知っていることをそれぞれ語り合ったので、途中、話し手は省略します。

キューバは社会主義国家だが、一部私有財産を残してもいいなどの自由主義経済を取り入れている。

感動的で驚いたのは、貧富の差がほとんどない、という事実である。具体的に言えば、カストロ議長と近くの牛丼屋のバイトの給与が5倍しか違わない。具体的に言えば、カストロ議長でも月給が75万、牛丼屋のバイトが月給15万、ということになる。これは理想郷に他ならない。一億総中流と言われたころの日本を超えている。

意外と知られていないことは、故・カストロはギネスブックに名前が載っている事実である。彼は生前、638回の暗殺計画があり、そのうち147回がCIAが企てたものだった。またゲバラもCIAの暗号「ゲバラを殺せ」で手足、心臓を狙われて死亡、両手首を切り落とされ、無名墓地に捨てられた。いかにアメリカが二人を脅威視していたか分かります。また、二人とも広島の原爆ドームを訪れ哀悼の意を表しています。(今日のテーマの面白さ、重大さは、アメポチになり、貧富の差が埋められなくなった身分制国家日本、と対立する道を選んだキューバを知ることです)

ここで突然話が脱線して、キューバはスペイン人の侵略で生まれた国家なので、混血が多く美人が多い、と言われています。ここで春名先生がスマホでキューバ美人の画像を示された記憶があります(ただし、文化人類学的に言えば、可愛いには普遍性がありますが(可愛くないと親が子供を育てず人類が滅びるため)、美人には普遍性が在りません。(人口の少ない国では安産型のお尻の大きい女性が美人とされるのがその一例です)

カストロもゲバラも感動的なのは、アンチアメリカ(アンチ資本主義)だけではなく、アンチスターリン、アンチ毛沢東だったことです。つまり、形式的な社会主義者ではなく、理想国家建国の実験をつづけたことになります。アンチアメリカは、アメリカの価値観(rich&fame)金持ちで有名になりたい=無名で貧困な人間は死ぬのと同じ、という価値観にアンチテーゼを唱えたものです。一番分かりやすい例を出すと、野球選手は公務員です。ここでドイツの話になりました。今の日本は公務員が(お手盛りで給与を決めるので)大企業の給与と等しくなっていますが、ドイツの場合、公務員は、日本円にして15万ほどの給与です。つまり、牛丼屋でバイトするのと同じ給与で働くわけです。つまり、ボラティア精神のある人が公務員になっています。(日本の場合はおそらくドイツの軽く10倍以上の給与を公務員は取っているでしょう。公務員がリッチで民間人、とくに自営業が貧困な国家は必ず破綻します)

私が関心するのは、ソビエトもシナもカンボジアも富裕層を大量虐殺しましたが、キューバの場合は殺さず、勝手に亡命を許したことです。多くがアメリカに逃げました。その逃げた富裕層が、親族に仕送りしたために、理想国家が可能になった、という現実は確かにあります。つまり、絵にかいたような理想郷を作るには、どこかに{緩いルール}を作らないと難しいということでしょう。

ここで後藤さんが黒木和雄の「キューバの恋人」を観て、その中に出てくるカストロ議長の演説の様子が実に感動的だったとの話をされました。黒木監督は「竜馬暗殺」で有名ですが、映画にするのが難しいテーマを敢えて選んでいることが分かります。また作家の村上龍も大のキューバファンだと話されました。本当に後藤さんは幅広い物知りで驚きます。ここからキューバ音楽の話になりました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96 ウィキペディアの記事を読んで下さい。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのことも教えてもらいました。ここで、私の音楽好きの血が騒ぎ、キューバは音楽はステップが複雑という後藤さんの話を捕まえて、アフタービートの話に繋げました(春名先生の話だと、私が歌っているのを聞いて、酔っ払いは困る、と隣の人が眉を曇らせたそうですが、知ったことではありません。これは音楽の本質を語る大切な理屈だからです)。キューバンミュージックにしてもリオのカーニバルの様子を見ても、実に複雑なステップでリズムも複雑ですが、必ずアフタービートになっています。日本の演歌を例外として、黒人音楽、ジャズ、R&B,ロックンロール、阿波踊り、ワルツすら、アフタービートです。裏打ちと言いますが、音楽は人間の三大本能の一つ性欲をくすぐるのが本質です。いい例が「ランバダ」です。あれは、踊っている間だけはホステスさんのお尻に客がお尻をくっつけ、股間をお尻に充てて前後左右に振ることが許されます。また、ホステスさんもその間だけは喜んでそのリズムを楽しみます。本当に面白いですが、ロックンロールは自然とツウィストするようにできています(ジャパニーズツウィストを私があるスナックでフィリピン人に見せたところ、驚きました。本場アメリカなどのツウィストの動画を見せてくれました。ただ腰を捻っているだけでした。日本のツウィストは(今は踊れる人はほとんどいませんが、途中で片足になり、道路にひっくり返り、片足を挙げてリズムを取り、根性で片足だけで立ち上がります)。あるプロのミュージシャンに聞いたところ、黒人のダンスの一部に同じポーズで踊るものがあるそうです。私はこの時、何曲か歌いました。今は本格的に歌う人は消えていますが、「よさこい節」は実にゆっくりと歌います。土佐の高知の、の部分が「トオーサアーノーノー、コーチーノーノー、ハリマヤアーーー、バアーシイーデエーーーー」と歌うの本当の歌い方ですが、これも分析するとアフタービートになっていて、必ず踊れる要素があります。阿波踊りの話をしました。当然、踊るための作られた民謡ですからこれうは典型的な民謡です。中に顔踊りがあり、「キシャポッポ踊り」ができる達人がいました。つまり、足腰のステップだけでなく、顔面で(説明しようが在りませんが、顔で蒸気機関車が走っている様子を示しながらリズムを刻みます)、踊るという名人芸です。

簡単に言えば、音楽は踊り性欲を高めるのが始原からの役割です。方や、音楽映画というジャンルがあるものの、映画は還元すれば光と影ですから、知的過ぎます。映像作家がしばしば嘆くのは、インディーズミュージックには沢山の女性ファンがいるのに、同じインディーズでも映画作家にはほとんど女性ファンがいないことです。

次に面白い話しに展開しました。私が「よさこい節」を本場風に歌っていると、春名先生が臨床検査に高知に訪れた時に、地元の人に「はりまや橋」の近くに残っている風俗街に接待された話をされました。(そこで春名先生が、具体的にどのように接待されたかは、読者の想像に任せます)。春名先生と話していつも私が、(根は)いかに真面目か確信します。私は愛媛に8年ほど帰っていた時、車を飛ばして恐らく50回は高知に遊びに行きましたが、「龍馬研究会」の会員になって研究風エッセイを書いたり、亡き親友、田辺浩三の家に泊まりに行って、映画と革命論を論じ合ったこともあり、記憶では高知市の入り口あたりの「春名町」にある「高知競馬場」にも通いましたが只の一度も風俗遊びをしたことが在りません。お金がなかった訳ではありません。年収1千万を超え、故・松本敏夫先生が今なら、出来たばかりの東北芸工大の教授にする、と約束されたのに、断ったほどです。たぶん真面目な大学教授の年収の倍は稼いでいましたが、風俗遊びはしませんでした(ただ場所を知らなかっただけで、知っていたら遊んでいたはずです)

ここから高知の話にドンドン脱線し、後藤さんが土佐と言えばカツオと話させたのをきっかけに「大正市場」の話をしました。高知を旅する人は是非ともこの場所に行ってください。私の地元が町長と商工会が音頭を取って、商店街を第三セクター方式でショッピングセンタービルに移す、という計画を立てたことがあります。その一環として、自営業者をカナダに接待したと聞きます。そこで私が頭に来て原稿用紙ほぼ40枚の反対意見書を書いて町議会に提出しました。それはバブルの最中日本中ではやったショッピングンター建設計画全体を批判するものです。(案の定、それを取り入れた町は滅びました。別府温泉が典型例です)。話がながくなるので、簡単に言えば、大正市場は間口一間ほどのブルーシートの立ち並ぶ市場です。それを経営しているのは大抵お婆さんです。それが本場のカツオや海産物を安く販売しているので、知る人ぞ知る観光名所となって、大成功しているのです。ここに小さなキューバがあり、日本人の知恵でこのような僻地で老人が裕福に暮らす社会主義国家の芽生えが、あちこちに点在しています。

(途中、一部省略)、ここで何故か、小津安二郎監督の映画の話に飛びました。後藤さんが横浜日出町(または黄金町)にあったシネマ・ベティという名前の映画館のことを教えてくれました。そこではなんと、原節子主演の映画を半年、高峰秀子の映画を半年、というプログラムを組んでいたとのことです。これは相当の映画ファンでないと企画できないプログラミングです。今生き残っているのかどうかわかりませんが、本当にいい話を聞きました。

次に春名先生と出会った元のデイサービスが破産したことや、私の個人的な話をしましたが、省略します。私は今は元気になっていますが(春名先生に言わせるとまだ栄養失調で弱っているそうですが、これ以上元気になると、風速遊びを始めるのでこの程度でいいでしょう)、アイムの一つのデイサーサービスに通っていたころ、高橋真梨子の歌を名前を変えて作曲したミュージシャンに出会いました。お金には困っていない、どころか、印税で余裕はあるのに、あえて老後を一人で暮らす道を選んだのには隠れた理由があったのでしょう。高橋真梨子が八王子でコンサートを開くたびに招待されますが、隣に座るのが恥ずかしいと言われました(私は彼のサインをもらっています)。これは小津と原節子の関係に似ています。昔の一流芸術家気質を連想させます。

ここで、後藤さんが中村天風の「絶対的積極性」の解説を求められました。これは簡単に言えば、願いは叶うと信じ切り、絶対にそれを疑わない、不安に思わない、ことです。どうか願いが叶いますように、という信仰は、まだ知性的分析が残っています。願いは叶うにきまっている。と信じて疑わない。知的判断をすると妄信のように見えますが、禅でも「自己を運びて万法を修証するは迷なり。万法進みて自己を修証するは悟りなり」と言います。自分の知的分析で、大宇宙の真理を解き明かそうとするのは、まだ悟りの手前にある、宇宙が願い通りに動き、自分の悟りを証明する。で、止まります。要するに、願えば叶う(疑わない、不安がらない、心配しない)と信じ切るのが絶対的積極性です。それを話すと、成功イメージを描いて鏡を見てニッコリ笑う天風のアフォーメーションは後藤さん流に解説すると「仁」だそうです。(珍しい人と出会いました。実験映画ファンで、儒教思想研究をしている人がいるとは思いませんでした。

次に私のバイト先の話になりました。簡単に言えばホスピス的な場所で、春名先生の解説だと「老健」と呼ぶそうですが、哀れで見ていられません。私も傾聴をしたり、種々の介護サポートをして、春名先生の理論の逆、体がマイナス電子を受けてしまいます。春名先生のようなプロでさえ、「貰ってしまう=影響を受けてマイナス電子が増える」そうです。一言で言えば「現在の姥捨て山」があるわけです。

ここから本題に戻りました。後藤さんがキューバの社会主義が成功したのは、カストロ議長やゲバラ(衛生兵からゲリラ戦の天才的軍略家になった高杉晋作のような天才)の人格によるものが多いのではないか、と話されました。また驚いたことに後藤さんは論語塾に通っていたことがあり、徳治主義の要素がキューバにはあったのではないかと話されました。そして孔子は一見儒教を説いた思想家に思われているが、国家革命にかかわり、失敗し、亡命し、道徳と行動の一致を説いた、と教えてくれました。まるで幕末にインテリ武士(西郷隆盛が典型)が陽明学の影響を受けたのに似ています。その理想国家の姿をキューバに見ている、との話でした。突然後藤さんが、キューバと社会主義のテーマを出されたときは分かりませんでしたが、キーワードは「徳治主義」の実現を後藤さんは日常的に探しておられるのでしょう。古代中国も日本の天皇家も、これが国を治めるときの要の政策でした。

以前も同じことを後藤さんから質問されました。それは中村天風の思想です。簡潔に言えば「絶対的積極性」です。願いは叶うと信じる、のではなく、信じ、かつ絶対に疑わないのがポイントです。

ここで「春名先生を囲む会」名物の、隠れた真相が飛び出しました。今話題になっている「コロナウィルス」はシナの生物兵器だとの解説がありました。コロナウィルスはエイズと結びつき、その配合の構造が明らかになったので新型ウィルスがこれからもっと増えるとの話でした。私は今は月に二回しか外飲みしないので、春名先生を囲む会の時は、最初から「思いっきり飲む」と決心を固め、根性を据えて飲むので、この辺りではメモが、読み取れませんが、最後に春名先生の裏話に火がついて爆発したようです。

私は今月酔っぱらって転倒事故を起こし、救急車で東海大学病院に運ばれ、医師の判断で事件性あり(誰かに突き落とされた可能性とされ、パトカーで帰宅したので、この時も、意識的に転倒を避けました(飲むと血糖値が高まり、歩行障害が一挙に進み、足取りのバランスが悪くなるので、荷物を持っていると受け身が取れなくなり、転倒します)、荷物はありませんでしたが、痛い経験を味わったので足元をよく見て歩きました。

そして後藤さんと少しだけ西八王子方面に歩きながら、こんなに面白くてためになる集いはほかにないので、お互いに一人は賛同者探そうと約束しました。

昨日の話を読み直してください。こういう面白くて勉強になる話を僅か3千円で語り合える集いは他に在りません。店員さんがラストオーダーを取りに来ても飲み放題コースを選んでいるので最後に思いっきり注文し、店長が頭を下げて閉店を告げるまで、話題が付きません。来月のテーマは私が出しました「死後の魂」です。これは、賛同者がそれぞれ体験談を話し、最後に春名先生が、それを科学的に立証できるかどうか(再現性を確かめる)試みです。これに成功すればノーベル賞ものでしょう。(前回はクーポン券があったので、財布を見ると千円戻っていました。来月もクーポン券がありますから、死ぬほど飲んで、ノーベル賞ものの大発見が飛び出るかもしれません。毎回思いますが、これほど重要な話を3人だけで語り合うのは本当にもったいないと思います。このブログはかなりの読者がいますので、文字で結果だけを知って読んでもらっていますが、毎月第三金曜日は夢庵西八王子店に3千円もってきてください。死ぬほど飲んで、死後の魂が存在するかどうか、人間が一番興味を示す。あらゆる宗教が説くものの、科学的に立証されたことのない事実を春名先生が解き明かしてくれるかもしれません。