むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

7月24日 本八幡 ルート14、7月25日 大久保 くじら号、7月31日 五反田 ロッキー

2021年10月09日 11時14分32秒 | 舞台日記

10月というのに気温30℃近くまで上がる真夏日が続く。
汗ばむこの気候が止んでしまう前に、滞っていた夏の思い出したためる事とします。
7月後半で またひとつ歳を重ねたあたくし。新しい年齢での初舞台は、本八幡においてでした。


◎7月24日 Route Fourteen
もう20代の頃から長くお世話になっている ここ本八幡Route Fourteen。
総武線本八幡駅からお店までてくてく歩きながら見る街の景色、そしていつもあたたかく迎えてくれるお店の雰囲気も 20数年前に初めて出演したあの時と変わらず。
ここへ足を運ぶ度に 何か 懐かしい やさしい気持ちになります。
そして今回も リハーサルで丁寧に音決めをさせてもらい、本番 とても気持ちよく舞台に上がる事ができました。


1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. 自己嫌悪
4. 散り際
5. 唇かみしめて
6. 希望の花

ふと思ったのだけれど。Routeで 八月の濡れた街、過去によく演奏してきたような気がします。
リハーサルで「椅子、お借りします。」と伝えた瞬間「あ。あの曲ですね。了解しました!」と、直ぐさま音響さんに理解していただける。
八月の濡れた街 って大抵真夏の最中にしかやらないから、今までこの暑い時期に我々よく本八幡に足を運んだのだなぁ・・そんな事思いながら演奏しました。
聴いてくだすった皆さん、それから配信ご覧になった皆さん どうもありがとう。


前回 ソングラインズでの 夏の「お嬢」SUN の時に眼帯を外し。それ以降 右瞼、おかげさまで順調に傷口塞がってきてくれているようなので、今回も眼帯付ける事なく 丁寧にお化粧施してこの場に挑む事にしました。この度は、色々とご心配おかけしてしまってすみません。

この日の共演はバラナンブ。久し振りにご一緒できてとても嬉しかった。
彼らの醸し出す世界。非常に共感するところ多く、自分にとって大好きなバンドなのだが。
久し振りに拝見したらば その世界観に益々磨きがかかっており・・素敵だなぁ!!と改めて思った。
いま、アルバム発売に向けて またレコーディングに取り掛かっていると言う。完成、とても楽しみにしています。
真夏の本八幡、よき夜となりました。ありがとう。


◎7月25日 くじら号
明けて25日。今度は大久保にて弾き語りの舞台だった。
2020年春 お店のこけら落としの時から定期的にご一緒させていただいているSIX1SIX、過去 バンドで色々な場所で共演させてもらったCOOKAIのボーカル ウラキユズルさんの弾き語りとの共演。
この日もうだるようなたいへん暑い日でしたが。くじら号という空間で、とても清々しい真夏の夜を過ごせた。

最近 弾き語りにおいては ギター1本担いで現地に向かい。普段着のままお化粧も殆どせず、その場の思い付きで徐に唄い出す事が多いのだが。
SIX1SIX、ウラキユズルさんの 心の底から叫ぶようなむき出しのうたを聴いていて、ここくじら号で唄う際は、やはり飾らない自分でいるのがよいのだと思った。

1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. 竹田の子守唄(赤い鳥)
4. 唇かみしめて
5. 不眠症の羊

自分も、精一杯心むき出しのうたを唄わせてもらいました。
お付き合いくださいました皆さん、どうもありがとう。


店主のゆかりさんに素敵な写真撮っていただきました。

くじら号、オープンしてまだ1年少しのお店だけれど。出演する度に色々な刺激を受け、いまの自分にとって無くてはならない大切な空間です。これから先も、心むき出しのうたをここで唄ってゆきたい。


◎7月31日 Rocky
7月最後の舞台は、五反田でのCAROだった。
8月、9月 Rockyでの「CAROとうたおう!」は、このご時世のため 無しとなってしまったので、この日の舞台、何か随分と昔の事のように感じてしまう。
一先ず。7月の「CAROとうたおう!」お越しくださいました皆さま どうもありがとうございました。


<一部>
1. 一人で行くさ
2. 時の魔法
3. 木馬
4. 心の鍵
5. たんぽぽ
6. ひまわり
7. 涙はいらない
8. 愛のない世界
9. 人は生れて
10. 吟遊詩人

<二部>
1. 君の誕生日
2. 蒼いハイウェイ
3. 朝・昼・夜
4. 一人にしないよ
5. 鳥のように
6. 好きさ好きさ好きさ
7. ロージー
8. ロマンス
9. 風にのって
10. 散歩
11. 暗い部屋

夏らしい選曲として、生前マークさん好んでよく唄われた 心の鍵 を演奏したり。以前「GARO 4」アルバム1枚丸々再現した際に、ボーカルさんの唄う 朝・昼・夜 の曲の素晴らしさを再確認し、今回久し振りに取り上げてみたり(この曲の歌詞も 夏を感じさせてくれる)。
今回も 会場の皆さんと、大いにGAROの名曲の数々を共有して楽しんだ。
それから、7月のU.F.O.CLUBにおいて我々 ポール岡田さんと共演させていただいたところのなので。モッキーと「やっぱり、今回のGSコーナーはこの曲でしょう!」と顔見合わせ、カーナビーツの 好きさ好きさ好きさ を演奏しました。

それから、7月生まれのチーフと一緒にお誕生日のお祝いもしていただきました。

素敵なケーキ、どうもありがとうございます!!
素敵な贈り物も沢山いただきました。どうもありがとうございます!!

ここRockyも 我々にとって無くてはならない、マークさんとの思い出沢山沢山詰まった大切な場所。
実は 10月以降の予定、まだ組めていない状況なのですが。
必ずまたここRockyで GARO、MARKさんの名曲の数々、皆さんと声高らかに共有したい。
その日を心待ちにしています。

コメント
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