むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

12月27日 渋谷 ラ・ママ、12月31日 高田馬場 クラブフェイズ

2020年02月01日 16時23分48秒 | 舞台日記

◎2019年らいむらいとリサイタルの明くる27日は、La.mamaでの「ぶっちゃけカバーナイト」に参加してきた。お会いした皆さん どうもありがとう。
あたしは今回、B-TICK(BUCK-TICK カバー)として。
個人的には2013年 海老像ロックス(カブキロックス カバー)以来だから、久し振りのこのイベント出演。年の瀬の盛大なお祭りを、ひたすらに楽しんできた。
ひたすら楽しむ。と言っても、やはりBUCK-TICKとなると 思い入れの強いお客さん大勢いらっしゃるだろうから。お茶濁したりしないよう なるべく失礼ないように。と、準備期間において一応自分なりに真面目に研究重ねた。つもり。。
これはBUCK-TICKに限らずだけど、今まで自分が参加してきた 沢田研二、イエローモンキー・ユニットもそうだなぁ。現在主立った活動している勿論CAROも。自分なりのリスペクト具合注入しつつ、それぞれ思いを抱えていらっしゃるお客さんにも喜んでいただけるよう・・意外と神経使うのだ、カバーユニットは。


しかし。本番前 楽屋で準備し始めると、各々「おおお。。らしくなってきた!!」と次第に盛り上がってきて。特にドラムス担当 近藤彩人さんの髪を皆で完成させた時は、舞台上がる前既に 素晴らしいグルーブを5人で分ちあった感があり。あとは、純粋に本番を楽しむだけだった。

1. スピード
2. ICONOCLASM
3. 悪の華
4. JUPITER
5. 独壇場Beauty
6. JUST ONE MORE KISS



このイベントを終え、暫く経ってから はっ!と気づいた事がある。
ギターを持たずにライブハウスへと向かい ギター持たずに舞台終え ギター持たずにお家に戻ってきたの、人生で初めてではなかろうか。20代最初 元々はギタリストとしてライブハウスに出演し始めたし、その後ボーカルを担当したANTIQUE JUANでも 必ず数曲はギター抱えて唄った。
今まで取り組んできたジュリーやイエローモンキー・ユニットにおいても。必ずギターは弾いた。
海老像ロックスでも、あたしギタリストの立ち位置だったし。
恐らく 30年に及ぶ自分の音楽人生で、最初から最後まで手ぶらでとおした初の舞台であったのだ!ちょっとびっくりしました。
だけど、非常に爽快な気分で この日舞台を降りる事ができました。ギターを持っていない事に何ら戸惑いも感じず。出演する皆さん、お客さんによる 純粋にお祭りを楽しもう!といった空気が 自分にとって本当に心地よかったのだと思います。
企画進行してくれたユウジくん。それからオノチンさん、スネーキー、トントンさん、彩人さん。このユニット立ち上げようとした時から わいわい 和やかで楽しい時間を共有させてもらった。
2019年最後 素敵なイベントに参加できた事、とても嬉しく思っています。ありがとう!!
そして帰りは、この日ユニコーンやったご近所の灯りちゃんに またしても車でお家まで送ってもらいました。いつもほんとに、ありがとう!!


◎そしていよいよ2019年最後の日。
大晦日という日は「今年1年お世話になりました」といった気持ちで、年越しイベントに我々も今までよく出演してきたのだが。
昨年は、CLUB PHASEでの「ライヴ・ア・ラ・モード」に参加しました。
CARO立ち上げて間もない頃。最鋭輝と2人 G-arkでも凄くお世話になっているし、CAROとして過去このイベントに参加させてもらった事はあるのだけど。今回は らいむらいとで初出演。
おかげさまで 最後までとても楽しい時間を過ごせました。

1. 散り際
2. 堕落を憐れむ唄
3. この世の果て
4. 不眠症の羊
5. 唇かみしめて
6. 希望の花

我々の出演は、年明けて2時過ぎくらいから。
年の初めに いつもどおりどんづまりのうた演奏させていただきました。
丑三つ時に 絶望節 という、なかなか縁起よくなさそうな我々の舞台。聴いてくだすった皆さん どうもありがとう。

せめて、おみくじは ご利益あるように。と。

我々なりに精一杯、今年絶対よいことありますよ!といった気持ちで作ったのだが・・すみません。

ですが。誘ってくださいましたKIBAさんはじめ、最鋭輝隊の皆さん、ジョニーさん、2人のRYOさん、長らくお世話になってる方 多く出演されているこの場、やはり自分にとって とても気持ちのよい空間で。2019年最後と2020年最初、沢山笑ったような気がします。ありがとうございます!!
素敵なイベントに参加できて嬉しかった。よい年の初めになりました。


という事で、2019年すべての舞台日記がこれで終了した。
いつも一方的に好き勝手自分の思い綴るこのブログも、気づけばどうやら12年以上続けてるようだ。
続ける事の重要性、続ける事の意味、続ける事の美しさ、まだそこに重きを置かず。気がつけば あれ?こんな長いことやってんの?まぁ好きなんだから 仕方ないでしょ!くらいの気持ちで これからも音楽やっていたい。

コメント
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