海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

新島 アカイカ釣り

2018年06月10日 | 日記
 6月4日(月)、新島周りの半夜アカイカ釣りです。
胴長60cm以上にもなるというアカイカ釣り、昨年は60杯以上の大漁でしたが、今年はどうかな?
釣友会のNS氏、SG氏と共に参戦です。
 新島寛栄丸にての釣行、下田港に迎えに来てもらい、そのまま新島へ直行、新島で準備完了後直ぐにアカイカ釣りへ、そして終了後直ぐに下田へ帰還するという強行軍です。
 4日のAM10時半に釣具店に集合、7名(総勢10名内3名は下田へ直行とのこと。)にて、車2台に分乗し下田へ出発する。
PM2時近くには下田港に到着し、寛栄丸の到着を待つ。3時頃に寛栄丸が着岸する。
ちょうど干潮の時間帯であり、船の舳先しか岸壁に届かない程の低さだ。
 3時半過ぎに下田を出発、一路新島へ。幸い今日は、晴天、風もなく海も静かだ。
左の遠方に大島、更に利島を見ながら快調に新島を目指す。
船足もかなり速く、思ったより早く新島に到着しそうだ。
 5時頃に新島港に到着、約1時間半で到着とはかなり速い船だね!!
 
 皆さん、港で準備開始、小生右ミヨシの2番目の釣り座となる。
氷を乗せ、6時過ぎにはアカイカ釣りへ出陣。
行程10分程、港の真沖の水深60m程のポイントに到着。船長の指示棚は、下から3mの間とのこと。
 一番下にエサ巻きスッテを取り付け、5本仕掛けにて投入、錘は120号を使用する。
2.6mの少し柔らかめの手持ち竿にて第一投。しかし、第一投は空振り。まだ、周りは明るくてイカの活性も低いのか??
そんな中、ミヨシ1番のベテラン氏が早々にアカイカを釣り上げる。さすが・・・
なかなかアタリがない中、下から3m付近にて小さく誘っていると、グンと竿先が重くなる。アタリだ!!
慎重に巻き上げ、漸く30cm程のアカイカをゲットする。
 その後、周りが暗くなってくるとイカの活性も上がってきたか、ポツリ、ポツリとアカイカがあがってくるようになり、小生も4杯掛けを達成する。
その後も同じポイントで潮回りを繰り返す。
 10時を回った頃から、底付近ではイカの乗りがなくなってくる。どうやら船の明かりに反応して浮いて来たらしい。
仕掛けからイカを外していると、垂らしていた仕掛けにイカが抱き着き、グイグイと引き込んでいる。海面直下まで浮いてきているようだ。
 しかし、潮回りして移動した後に、この反応はなくなってしまう。
そこで、底からイカの反応を探して、少しずつ上の方向へ向かって探りを入れてみる。
すると、上から30m付近にて、イカがスッテに反応してくるのが分かる。
この付近で誘いを入れると、すぐにグイと竿先を引き込むアタリ!
 しかし、ここではサメの襲撃があり、イカの足だけ上がってくることが多くなる。
 
周りも真っ暗になり、遠くの釣り船の明かりが見えるだけとなってしまう。船の上は照明で明るいのだけれどね・・・
 このポイントで11時頃まで頑張り、納竿となる。
そのまま下田港へ向かうようで、走りながらイカをクーラーに収納する。(収納用のポリ袋は必需品だ)
 皆さん、キャビンで仮眠をとり、アッという間に下田港へ到着。(12時半頃)
今日は、特に荒れることもなく無事に本土帰還。ヤレヤレ・・
船長さん、皆さんご苦労様でした。
AM4時頃にはお店に到着、無事解散となる。(社長さん、有難うございました)
結局、小生アカイカ47ハイでした。

帰宅後、とても食べきれないので、ご近所にお裾分け。
アカイカの刺身、とっても甘くて美味しかったね!!

また釣りに行こう!!!

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