海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

走水沖のタチウオ釣り

2022年08月12日 | 日記
 7月31日(日)、タチウオ釣りです。
久里浜港平作丸からの出船です。
 相変わらずのコロナ禍で新規感染者が激増している。そんな中での釣行で、少し心配なところもあるが・・・釣友会の例会です。
小生、今回は世話役担当のため、少し早めの4時30分頃には自宅を出発、IN氏の車に便乗し久里浜港へ。5時半過ぎには港に到着。
今回は総勢11名の方が参加、6時頃には港に全員集合する。
 6時半頃には皆さん乗船し準備開始する。
恒例のくじ引きにより、小生左舷胴の間、丁度真ん中となる。頑張りましょう!!
今回は、テンビン、テンヤの両方を準備してきたので、テンビンから開始することにする。
 
 

 7時過ぎには出船、港を出て左に舵を取り、観音崎沖へ向かう。

 航程30分程の水深60m前後のポイントに到着、船長の開始の合図に合わせ、皆さん仕掛けを投入する。タナは上から50~60mの間とのこと。
第一投、50号のテンヤを使用(イワシが大きいので頭を落としテンヤに括り付ける。)、60m付近にて2~3度軽くシャクルと、突然竿がひったくられる。本来ここでアワセをいれるのだが、慌ててしまいアワセに失敗、タチウオさんくわえていたイワシを離してしまった。その後は音沙汰なし。
仕掛けを上げてみると、イワシの腹の部分だけを食いちぎっていた。残念・・・
今回、テンヤは2回目だが前回は全くアタリらしきものがなかったので、慌ててしまったな。
 噂どおり、タチウオは水平になっているイワシに横から腹の部分に喰いつくらしい。
そこでアワセを入れ針に引っ掛ける。このアワセが結構難しい。なかなかうまく針掛かりしない(海面まで上がってきて、ポチャリ)。そんなことで結局、朝の好時合いを逃してしまう。
 テンビンの皆さんは、ポツリ、ポツリと釣り上げているようだ。
 

 仕方なく、後半はテンビン仕掛けに変更する。しかし、時すでに遅く、まったくアタリがない。
しかしながら、何投目かの投入後、シャクッタ後の待ち時間時にコツリとアタリ。そのまま竿先を動かしていると、グイと明確なアタリ、そこで大きくアワセを入れる。
相変わらず、タチウオの引きは大きく気持ちいい!!
上がってきたのは、指4本ほどのアベレージサイズだが、まずはボウズ脱出!!!

 周りを見ると、朝方沢山いた釣り船は全く見当たらない。みんな何処かのポイントに移動したようだ。

 船長、今日は終日このポイントで頑張るつもりか?この付近で潮回りを繰り返す。
その後、12時を回り、タチウオの活性が上がってきたのか、皆さんポツリポツリとタチウオを釣り上げているようだ。中には指5本オーバーの大物も上がってくるようになる。

 このポイントで、2時頃まで頑張り、沖上がりとなる
結局、オーソドックスな連続的な小さなシャクリが一番だったみたいだな。
結果、小生タチウオ3匹の貧果に終わる。マ~、老人2人で食べる分には充分だけれどね・・・
今日は、猛暑の中、皆さん一日中頑張りました。
皆さん、船長さんご苦労様でした。(ところで、船長さん操業中に爆睡していたな。大丈夫かな・・・?)

帰宅後、そのまま3枚におろし、ムニエルにする。
相変わらず、タチウオは、脂が乗っていて美味しかったな!!

また、釣りに行こう!!

コメント
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