海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

剣崎沖のイサキ釣り

2023年07月31日 | 日記
 7月23日(日)、釣友会のイサキ釣りです。
ウイリー仕掛けのシャクリ釣り、最近はほとんど機会がなく、5年ぶりかな?
シャクリ方も忘れてしまったけれど、大型になるとあたった時の感覚はズンと明確、LT竿での引き込みも楽しく、釣趣は最高です。
誘い方は千差万別で、ウイリーの配色によっても釣果が変わり、なかなか奥の深い釣り方だと思います。
6月末まではかなり大型も出ていたようだけれど、7月末では時期遅れかな?
チョット心配・・・
久里浜港平作丸からの出船です。
 朝5時頃自宅を出発、IN氏の車に便乗し、WN氏宅経由久里浜港へ向かう。
午前6時前には港に到着、駐車場は思いの外空いている。
 6時過ぎには、総勢11名が港に集合。恒例のクジ引きによる釣り座の決定。
小生、右胴の間を引き当てる。さて、今日の釣果は如何に??
今日はイサキがメインとなりそうだし、釣り座はほとんど関係なさそうかな?
 
 
 

 7時過ぎに出船、航程30分程の剣崎沖のポイントへ向かう。
今日は、朝からカンカン照り、一日中酷暑ようだ。水分をしっかり補給しなければ・・・
波も静かでいつもより早く30分ほどで剣崎沖の水深25m前後のポイントに到着。
ポイントが狭いせいか、既に沢山の釣り船が集結している。

 船長の指示ダナは、上から15~7mの間、少しタナ下からシャクリ上げてくるとのこと。コマセカゴの上側の窓は1/3、下側は全閉とする。錘は40号、ハリス1.5号4本針のウイリー仕掛けにて開始する。
しばらくすると、コマセが効いてきたのか、ポツリポツリとアジが上がってくるようになる。ここのアジは細長くムロアジ系のようだ。(通称マルアジ?)
そのアジに混じり、偶にイサキが上がってくる。イサキの喰いはイマイチだな。

 10時を回ったあたりから、汐が動き出したか、入れ食い状態になる。
しかし、群れが小さいのか、タナが頻繁に変化する。タナが合わないと音沙汰なし。
 しばらくの間、この状態が続く。おまけにソーダが回ってきて、海面で暴れまわり仕掛けのロスが激しくなる。
型の良いイサキが上がってくる途中で、ソーダがかかり、走り回った末にイサキだけが外れる。困ったものだ!!
 

 12時を回り、暑さのため早上がりの声が出始める。皆さんお疲れのようだ。
そこで、1時に少し早めの沖上がりとすることに。
結果、小生イサキ、33匹でした。
 酷暑の中、皆さん、船長さんご苦労様でした。

 帰宅後、とても食べきれないのでご近所へお裾分け。
型の良いイサキは刺身とし、残りは冷凍庫へ。やはり東京湾のイサキは脂が乗り、美味しかったな!!
また釣りに行こう!

 ところで、チョット残念ことがありました。
それは、氷です。船長が沖上がりの時に、「帰りの氷は扱っていない。必要な人はコンビニで購入してください。」とのこと。
朝、船宿のご主人に聞いた際には「言ってくれれば対応します。」とのことだったが・・・
猛暑の中、氷がないのは問題だな。何とかしてよ!

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