海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

下田沖のイサキ釣り

2018年05月31日 | 日記
 5月26日(土)、釣友会の釣行、下田沖のイサキ釣り。
下田須崎港爪木丸からの出船です。
毎年この時期に、下田沖のイサキ釣りをするようになり、約10年が経過する。
最初のころは、皆さん若かったので夜中に走り、朝から釣り、一泊、翌日帰宅していたが、さすがに寄る年波には勝てず、前泊することになり、はや3年が経つ。
今年も、全員が前泊することに。
 今年は、総勢12名が参加、車5台に分乗する。
今年もイサキ主体のようだが、出来ればマダイも釣りたいね。(今年は、イサキよりマダイの方が好調のようだ。)マダイの仕掛け3号10m2本針を準備する。
 午前4時頃起床、45分頃には、港に総勢12名が集合する。
恒例のクジ引きによる釣り座の決定。小生右舷オオドモを引き当てる。さてさて釣果は??
今回は、マダイ用の2.5mのワンピースロッドを使ってみることにする。
 5時過ぎに出船、船は港を出ると西の石廊崎方向へユックリと向かう。
  

 あいにく今日は、曇り空、しかも午後からは風も強くなるらしい。大丈夫かな??
行程40分程の水深50m程のポイントに到着。目の前に神子元島が見える。

 暫く、魚群を探しての旋回の後、船長の投入の合図。
今日は潮が速いために、潮回り一回につき一回の投入とするとのこと。
指示ダナは上から30m、タナより5m程落とし、2~3回に分けてコマセを振り出しながら、タナまで巻き上げアタリを待つ。
付け餌、コマセ共に沖アミ、ステンカン80号、ハリス3号10m、2本針のマダイ狙いでスタートする。
 第一投目、マダイらしきアタリはない。しかもイサキからの魚信もない。
船長の上げの合図、皆さん一斉に仕掛けを引き上げる。すると、左舷オオドモのHM氏と2番目のSS氏がオマツリ。HM氏が仕掛けを上げると、見事700g級のマダイを釣り上げる。しかも、お隣のSS氏にも同級のマダイ!! どうなっているの??
お見事!! とりあえず パチ、パチ、パチ・・・(拍手)

 その後も、イサキの入れ食いとはならずポツリ、ポツリ状態が続く。
しかし、お隣の新人ED氏、ほとんど入れ食い状態で釣り続けている。立派だね!!
見ていると、少し固めの竿で、ほぼ置き竿状態、この波の状態でちょうど良くコマセが出て、しかも誘いになっているのかな?
船長は、盛んに誘え、誘えと云っている。イサキの食い気もないらしい。
小生、うまく誘えない、マダイ用の軟調竿にしたことは、失敗策だったのか?
 
 9時過ぎ、船長この場所を諦めたのか、少し浅いポイントへ移動する。タナは上から15mとの指示。
しかし、ここでは上がってくるのは、小型のウリンボサイズばかり。
早々に、深場のポイントへ移動する。ここでの指示ダナは上から50m。
ここでも、ポツリ、ポツリの拾い釣り・・・
 しかし、11時を回った頃、右舷ミヨシのIK氏の長竿が大きくしなり、やりとり開始する。上がってきたのは、後検量2.2kgの見事なマダイ!! パチ、パチ、パチ・・・(拍手)

 その後、風が強くなり、須崎港の沖に移動する。このポイントで釣り続け、12時半頃沖上がりとなる。
結果、小生イサキ27匹でした。今年は例年の半分の釣果だったね・・・
取り敢えず、今回も終日釣りができ、楽しい一日でした。
船長さん、皆さんご苦労様でした。
 帰港後、皆さんで記念撮影。
  
 その後、ブルー爪木で、温泉に入り仮眠をとる。
夕食後は、船長も加わり皆さんと楽しく釣り談義。楽しかったね~
 翌朝、帰途に、午後1時前には帰宅。
イサキはとても食べきれないので、ご近所へお裾分けをする。
今年のイサキは、特に脂が乗っているようだ。やはり、すっかり抱卵してしまったものより、抱卵少し前の方が脂ののりは良いようだ。

また、釣りに行こう。

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剣崎沖のマダイ釣り

2018年05月20日 | 日記
 5月15日(火)、今年3回目のマダイ釣り・・・
前回は久里浜から出て、マダイ10匹でした。
今回は? 柳の下に2匹目のドジョウはいるかな??
松輪港浜鈴丸からの出船、今回も釣友会の有志5名にての釣行です。
 朝3時前、IU氏の車に便乗し、HM氏宅経由松輪港へ向かう。
午前4時頃には港に到着、乗っ込みマダイの時期にしては、駐車場はそれほど込み合っていない。平日の所為にしては空いているな。
最近は、乗っ込みの時期が明確でなく、ダラダラ乗っ込みが多いためかな?
恒例のクジ引きによる釣り座の決定、小生、左ミヨシ1番を引き当てる。さて、今日の釣果は如何に??
今日は南の風、満潮4時、干潮は午前11時頃、セオリー通りならミヨシ有利のはずなのだが・・・
 5時過ぎに出船、剣崎沖のポイントへ向かう。今日は風、波もなく絶好の釣り日和のようだ。
  
 港から20分程の水深40m前後のポイントに到着。ハリス4号10mの2本針にて開始。船長曰く、4号ハリスで1mのゴムクッションを2本使って2mにし、大型にも対応できるようにする。また、置き竿でなく誘いを入れることが有効だそうだ。
船長の指示棚は上から30m程、付けエサはオキアミの1匹掛けとする。
指示棚から5m程下げ3回に分けてコマセを撒き、置き竿にしてアタリを待つ。
予想に反し、汐はミヨシから艫方向へ流れている、今日も最悪か??
おまけに、エサ取りが多く、タナを取った後すぐに付け餌が無いようだ。
案の定、左艫のSG氏は早々とマダイを釣り上げる。それに引き換え、小生は何回投入しても全くアタリなし。ヤレヤレ・・・
今日も一日コマセ係かな・・・

 
 船長の指示通り、竿を大きく静かに振り上げ、その後ユックリと竿先を下げてくる。
真鯛がいれば、その落とし込みの時に、コツンとあたってくるはずなのだが・・・
 その後8時を回り、船長このポイントを諦めたか少し下浦よりのポイントへ移動する。
しかし、このポイントでもアタリが来ない・・・
皆さんは、マダイ、イナダをポツリ、ポツリと釣り上げているが・・・
棚もあっているはずだし、誘いもいれているし、何が悪いのかな~~??
しかし、午前11時を過ぎ、仕掛けを替えようかなと置き竿にしていた時、ふと見ると竿先がコツコツと引き込まれている。マダイだ!!
慎重にやり取りし、700g前後の婚姻色満開のオスのマダイを釣り上げる。
ヤレヤレ・・・ でも拍手だね! パチ、パチ、パチ・・・
 誘い方に問題あるのかな・・・ 頭の中は混乱状態・・・
その後も、このポイントで潮回りを繰り返し、12時過ぎまで頑張り、沖上がりとなる
結果、小生マダイ1匹のみでした。
皆さん、船長さんご苦労様でした。

 帰宅後、マダイはこぶ締めとし、冷蔵庫へ、明日は朝から忙しいので早めに就寝。
また釣りに行こう!

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