海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

剣崎沖のウイリー五目釣り

2018年07月28日 | 日記
 7月22日(日)、釣友会のウイリー五目釣りです。
今年は春のハナダイ釣りに行くつもりでしたが、相変わらずの不安定な釣果。なかなか機会に恵まれず、ハナダイの時期も終わってしまいました。
 ウイリーのシャクリ釣り、あたった時の感覚はズンと明確、LT竿での引き込みも楽しく、釣趣は最高です。
誘い方は千差万別で、ウイリーの配色によっても釣果が変わり、なかなか奥の深い釣り方だと思います。
久しぶりのウイリーシャクリ釣り、果たして釣果は??
久里浜港ムツ六からの出船です。
 朝4時半頃自宅を出発、HN氏、IS氏宅経由久里浜港へ向かう。
午前6時前には港に到着、最近のタチウオ人気のせいか、駐車場には意外と車が多い。
 6時過ぎには、総勢11名が港に集合。恒例のクジ引きによる釣り座の決定。
小生、右オオドモを引き当てる。さて、今日の釣果は如何に??
今日はイサキがメインとなりそうだし、釣り座はほとんど関係なさそうかな?

 
 7時過ぎに出船、航程40分程の剣崎沖のポイントへ向かう。
今日は風、波はなさそうだが、朝からカンカン照り、一日中酷暑ようだ。水分をしっかり補給しなければ・・・
 剣崎沖の水深30m前後のポイントに到着。ポイントが狭いせいか、既に沢山の釣り船が集結している。
船長曰く、タナは上から14~18mの間、少しタナ下からシャクリ上げてくるとのこと。コマセカゴの上側の窓は1/3、下側は全閉とする。錘は40号、ハリス2号4本針のウイリー仕掛けにて開始する。

 しばらくすると、コマセが効いてきたのか、ポツリポツリとイサキが上がってくる。
しかし、予想通り小型が多い。小型は持ち帰っても困るので放流することにする。
7割くらいは20cm以下かな??
それでも、中には35cmオーバーが上がってきている。
どうやらシャクリ上げた後の待ち時間が長い方が、大型が喰ってくるようだ。

 
 しかし、時間が経つにつれてソーダ、イワシが集まりだし釣りにならない。
仕掛けが下りる前にウイリーをくわえて走り回り、仕掛けがぐちゃぐちゃになる。
更に、型の良いイサキが上がってくる途中で、ソーダがかかり、走り回った末にイサキだけが外れる。困ったものだ!!
 11時を回り、船長このポイントを諦めたか、城ヶ島よりの水深95m程のポイントに移動する。どうやら、アジ狙いのようだ。
錘40号で、90mはチョット無理かな。しかし、船長何も言わない・・・
そこで、錘60号に交換する。
 船長の指示ダナは、上から65~70m、70m少し下からコマセを撒いて指示ダナにて待っていると、すぐにクンクンとアタリ、型の良いアジをトリプルで釣り上げる。
しかし、群れが小さいのかすぐに当たらなくなる。そして、潮回り。
その後も、このポイントで潮回りを繰り返し、2時過ぎまで頑張り、沖上がりとなる
 結果、小生イサキ、アジ、サバで36匹でした。
酷暑の中、皆さん、船長さんご苦労様でした。

帰宅後、型の良いイサキは刺身とする。やはり東京湾のイサキは脂が乗り、美味しかったな!!
また釣りに行こう!

コメント
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