剣崎沖のマダイ釣り

　１月１６日（水）、２０１９年初釣りです。
今年の釣果を占うマダイ釣り、果たして釣れるかな？
相変わらずの西高東低の気圧配置で、冷たい北風が吹きまくっているようだ。
風が強くて釣りづらいだろうな～～　と心配していましたが・・・
前日に船宿に連絡をいれると、北風なので問題なしとのこと。
釣友会の有志６名にての釣行、松輪港浜鈴丸からの出船です。
　朝５時前にＩＵ氏の車に便乗し自宅を出発、ＴＩ氏と共に松輪港へ向かう。
午前６時前には港に到着、この寒さと風の中、さすがに駐車場はガラガラ状態。
恒例のクジ引きによる釣り座の決定、小生、左ミヨシを引き当てる。さて、今日の釣果は如何に？？
今日は北風、干潮は午前５時頃、満潮は１２時頃であり、潮はセオリー通りなら朝はミヨシ側へ、その後は艫側へとなるはず。したがって、どちらかというとミヨシ側が有利であるはずなのだが・・・
今日は、湾内に泊めてある船なので、渡し船で２回に分けて乗船する。（予想外でした。）
　７時過ぎに出船、剣崎沖のポイントへ向かう。
予想通り、北風が強く、かなり波もあるようだ。

　船長何も言わないが、今日は、朝からマダイを狙うらしい。しかし、潮が澄んでしまい、あまり喰いが良くないようだが頑張りましょう！
　港から３０分程の水深５０ｍ前後のポイントに到着。ハリス３号１０ｍの２本針にて開始。船長の指示棚は上から２３～２５ｍ程（チョット上過ぎないかな～）、付けエサはオキアミの１匹掛けとする。
指示棚から５ｍ程下げ３回に分けてコマセを撒き、置き竿にしてアタリを待つ。
　予想に反して、汐はミヨシから艫方向へ流れている、このポイントはいつもそうだな・・・朝一番がチャンスタイムか？
予想していたこととは言え、１０ｍの長ハリスに強風で、投入しようとした途端に手前マツリ、解くのに一苦労しチャンスタイムをロス。ヤレヤレ・・・　釣り難いな～
北の強風と波により、ミヨシ側は思ったより船が揺れる。竿がはねて釣りづらい。
これではマダイは釣れないね。

　
　その後も同じような状況で、風はやみそうにない。
それでも、トモ側ではマダイが何匹か上がっているようだ。
エサ取りも多く、落としてすぐに付け餌が無くなってしまう。
風と波、そして潮上みとエサ取りの猛攻、きびしいね～～
それでも、辛抱して手持ちの竿先を真っ直ぐに海中に突っ込み、竿の揺れを防ぎながら待っていると、来ましたよ～クンクンとアタリが！！
竿を静かに聞き上げると、明確な引き込み、慎重に巻き上げ、上がってきたのは５００ｇ前後のマダイ。
ようやくマダイをゲット！！　パチ、パチ、パチ・・・（拍手）

　その後も、このポイントで潮回りを繰り返し、１時半頃まで頑張り、沖上がりとなる。
結果、小生マダイ１匹でした。
　さてさて、今年の釣果はどうなるかな？？
皆さん、船長さんご苦労様でした。

帰宅後、マダイは刺身と煮つけにする。タイ茶漬け美味しかったな！！
また釣りに行こう！