佐渡沖のマダラ釣り

１０月１６日（金）、新潟　佐渡沖のマダラ釣りに初挑戦です。
釣友会有志５名にて、今回ネットで見つけた新潟　間瀬港の光海丸にお世話になることに。
しかし、この船宿全くの常識外れの船宿だったね・・・
　お客さん１４名で半数近くがルアーのお客、残りがエサ釣りのお客（錘は３００号）でした。深海釣りで、定員１６名で１４名は乗せ過ぎじゃない？
また、いくら道糸が細くてもルアーのお客、乗せ過ぎでないの？　新潟ではこれが当たり前なのかな？
どおりで直前になって、錘２００号から３００号に変更になったりしたんだ。
　案の定、３００ｍ近く水深があるので、オマツリの嵐となってしまったね。
おまけにお客に対して全くの罵詈雑言の連続。「こんなひどいお客は初めてだ！！」と、まるで馬鹿扱い。イヤーまいったね～～
ま～、マダラは釣れたけど後味悪かったね・・・
いくら遠くから来た一見のお客だと見たとしても、船長、中乗り、ひどすぎるね。
ま～、２度と行かないけどね。ネットでは良さそうな感じだったけど、ネットを信じてはいけないね。気をつけないとね～（間瀬港の光海丸・・・）

　１５日の夜１０時ごろに出発、圏央道、関越を経由して間瀬港に着いたのは、翌朝の４時頃。辺りはまだ真っ暗。
しかし、船長はまだ来ていない。中乗りさんらしき人が皆さんと応対していた。
船長が来た時点にて、我々は右舷ミヨシから５人が並んで釣ることになる。
小生、ミヨシから４番目となる。
　５時半頃に出船、佐渡沖を目指す。（約２時間）
荷物は全部床に置き、竿はロッドキーパーに縛り付ける。さすが日本海だね。
水深２８０ｍのポイントにて投入の合図。
小生、マダラ釣りは初めてだったので、船長が親切に教えてくれると思ったが、これが大間違い。エサの付け方が悪い、オマツリの対応が悪いと全くの馬鹿者扱いだったな・・・
釣り方は、着底後すぐに１０ｍ程巻き上げ、再び底立ちをとり約２～３ｍ巻き上げ、アタリを待つ。アタリはかなり明確に竿先を引き込む。少し間をおいて一気に竿先を上げ、針掛かりをさせる。このアワセを入れないと、ボタ針は針掛かりしないらしい。
　皆さんはポツ、ポツとマダラを上げているが、小生には全くアタリがない。
エサの付け方が悪い？ので、途中でエサが外れてしまうのか？
しかし、１時間も経過した頃、ようやくコツコツとアタリがある。慎重に巻き上げ小型ながらマダラをゲット。ヤレヤレ・・・

途中から、付けエサをサンマの切り身に変更する。おまけに赤く染めたイカの短冊でサンドイッチにする。これが正解だったのか、その後ポツポツと釣り上げることができる。

　そんなわけで、さんざんな一日でしたが、マダラ７匹を釣り上げる。
あ～疲れた・・・
　その夜は、港近くの温泉宿に一泊、なかなか料理がおいしかったな。
ま～、温泉に入れたし、料理もおいしかったから良いとするか。
翌朝、寺泊港に寄り次回に備えて、もろもろ検索をする。
１０時半ころに出発し、午後３時半ころには自宅に到着。日本縦断　早いね～～
皆さん、ご苦労様でした。

帰宅後、とても食べきれないのでご近所へお裾分け。
幸い、白子が入っていたので、寄せ鍋とする。白子のポンズ和え、美味しかったな。
マダラのムニエルもなかなか美味だったね。

また釣りに行こう！！！（光海丸には行かないけどね・・・）