海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

走水沖のタチウオ釣り

2023年11月12日 | 日記
 11月3日(金)、タチウオ釣りです。
久里浜港大正丸からの出船です。
 前回のタチウオ釣り(金沢八景 黒川丸)では、完全無欠のボウズでした。
そのリベンジの為に、久里浜港から再挑戦です。
 釣友会のIU氏、新人GT氏と3人での釣行です。IU氏の車に便乗し久里浜港へ。
6時過ぎには港に到着。
今回は、ショートタチウオとのことで、午後1時には沖上がりするようだ。
大正丸では、受付場所から乗船場所へ軽トラで荷物を運んでくれる。船着き場までかなりの距離があるために大変有難い。
6時半頃には皆さん乗船し準備開始する。
 今日の釣り座は、右舷胴の間、右オオドモから2番目となる。頑張りましょう!!
今回は、テンビン有利とのことで、テンビンから開始することにする。
 

 7時過ぎには出船、港を出て左に舵を取り、走水沖へ向かう。

 航程30分程の水深50m前後のポイントに到着、船長の開始の合図に合わせ、皆さん仕掛けを投入する。タナは上から40~45mの間とのこと。
第一投、60号の錘を使用、ハリス6号2m、針2/0にて開始。エサはサバの短冊、皮側から刺し、2回の縫い刺しにし、身側へ針先を出す。
今日は海も静かで前回よりは釣りやすいようだ。前回は船の上下動が激しく、タチウオさんがエサに喰いついても違和感か?すぐにエサを離してしまっていたのでは?
しかし、相変わらずタチウオのご機嫌は悪いようで、なかなかエサに絡んでこない。
 何投目かの投入後、シャクッタ後の待ち時間にコツリとアタリ。そのまま竿先を動かしていると、グイと明確なアタリ、そこで大きくアワセを入れる。
相変わらず、タチウオの引きは大きく気持ちいい!! チョー楽しい!!
上がってきたのは、指4本ほどのアベレージサイズだが、まずはボウズ脱出!!!

 船長、今日は終日このポイント付近で頑張るつもりか? 少し観音崎よりと走水沖付近で潮回りを繰り返す。
その後も皆さん、ポツリポツリの拾い釣り。それでも今日は大型が多く、中には指5本オーバーの大物も上がっているようだ。

 その後、5匹を確保したところで、テンヤに切り替える。小さく竿先を動かしていると、グンと引き込むアタリ、すかさず大きくアワセを入れる。
ついにテンヤでの最初のタチウオをゲットする。パチ、パチ、パチ・・・(拍手)
このポイントで、1時頃まで頑張り、沖上がりとなる
結局、あまり竿を動かさず、静かに誘いあげていた方が良かったみたいだな。
 結果、小生タチウオ7匹に終わる。それでも、後日ホームページを見ると、どうやら竿頭だったらしい。
皆さん、船長さんご苦労様でした。

 帰宅後、そのまま3枚におろし、炙りにする。
相変わらず、タチウオは、脂が乗っていて美味しかったな!!

また、釣りに行こう!!

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 剣崎沖のワラサ釣り | トップ | 竹岡沖のカワハギ釣り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事