海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

東京湾本牧沖のイシモチ五目釣り

2023年06月05日 | 日記
 5月28日(日)、釣友会のイシモチ釣りです。
ここのところ、釣友会の釣りでは残念ながら不調続き。
何とか調子を取り戻したくて、簡単に釣れるであろう?イシモチをターゲットにすることに。
 記録によると、前回イシモチ釣りをしたのは、2019年4月だったようだ。この時は、42匹を釣ったとのこと。果たして思惑通りにいくかな?
金沢八景黒川丸からの出船です。
 今回はIU氏の車に便乗し、朝5時半頃に自宅を出発し、WN氏宅経由で港へ向かう。
6時半頃には港に到着、既に皆さん集合していた。今日は総勢12名での釣行です。
恒例のクジ引きにより小生、右胴の間を引き当てる。
さて、今日の釣果は如何に?
 
 
 

 7時半頃出船。シーサイドライン、シーパラを見ながらユックリと横浜方面へ向かう。
 

 航程30分程の水深20m前後のポイントへ到着。船長の開始の合図に合わせ、仕掛けを投入する。中乗りさんの説明によると、底立ちを取り、錘が底をトントンと叩くようにし、アタリがなければ1m程ユックリと誘いあげてみる。
また、アタリがあってもそのまま待ち、竿先が引き込まれたらユックリと聞き合わせをする。早合わせは禁物とのこと。
錘は30号、エサはアオイソを使用。下の針には2匹、上の針には1匹ちょん掛けとし、エサの活きが良いほど喰いが良いようだ。
 船宿の話によると、イシモチは12月~3月が最盛期で、5月では群れも散ってしまい数釣りは難しい。そこで、これからシーズンに入るカサゴとの五目釣りにしたほうが良いとのこと。イシモチを専門に狙ったことがないので勉強不足だね・・・
 予想通り、なかなかイシモチらしきアタリがない。それでも右隣りのIN氏は、ポツリポツリと釣り上げているが、こちらにはアタリなし。
偶にアタリがあっても、すぐにエサを離してしまうのか、もぞもぞで終わってしまい、喰いこまない。8:2のライト竿を使っていたので、少し硬すぎたかな・・・
 そこで、7:3のやや柔らかめの竿に変更する。すると来ましたよ、ググンと引き込むアタリが、漸く1匹目をゲットする。ヤレヤレ・・・
これからは、イシモチ狙いの時は柔らかめの竿にしないとダメだな・・・

 しかし、やはり船宿さんの言う通り、時期外れなのか、なかなかイシモチが来ない。
そんな中、小さなアタリで上がってきたのは、美味しそうなアナゴ。
中乗りさんの“捌いてやるから持っていきな”の声でクーラーに放り込む。
 皆さんも苦戦しているようだ。
 
 
 
 

 その後、11時をまわり、船長イシモチを諦めたか、少し八景よりのポイントに移動する。水深20m程度の岩礁周りでカサゴ狙いとなる。
ここでは、投入の度にカサゴが上がってくる。正直だね~~

 その後も、このポイントで移動を繰り返し、1時半頃まで頑張り、沖上がりとなる。
結果、小生イシモチ3匹、アナゴ1匹、カサゴ11匹でした。
皆さん、船長さんご苦労様でした。

 帰宅後、捌いてもらったアナゴを天ぷらにする。イヤー美味しかったね。
また釣りに行こう!

追伸
 今年もシジュウカラが無事に巣立ちました。
4月10日頃に巣作りを開始し、5月4日頃に孵化、その後エサ運びを続け、5月13日にみな元気に巣立っていきました。
みんな無事に成長するといいね!

巣作り開始


孵化
 
 

巣立ち

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする