海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

東京湾川崎沖のタチウオ釣り

2020年01月31日 | 日記
 1月25日(土)、タチウオ釣り、本年の初釣りです。
最近、歳を取ったせいか、冬の寒い時期に早起きして釣りに出かける元気がない。
1月末になっても初釣りに行っていない。
幸い、今年は暖冬傾向のようで、暖かい日が続いているようだが・・・
結局、このタチウオ釣りが初釣りとなる。頑張りましょう!!
 東京湾のタチウオ釣り、2週間程前までは好調で、トップ30~40匹は釣れていたようだが、ここのところ、不調のよう・・・
天気予報では、北の強風が吹き荒れるとのことだが、大丈夫かな?
久里浜港平作丸からの出船です。
 朝4時半過ぎに自宅を出発、KN氏、IK氏宅経由久里浜港へ向かう。
6時前には久里浜港へ到着。予報が悪いせいか、駐車場はかなり余裕がありそうだ。
 6時過ぎには全員集合、恒例のくじ引きによる釣り座の決定。小生、右ミヨシ1番となる。さて、今日の釣果は??
 
 7時過ぎ出船、港を出てすぐに、湾奥方向へ向かう。
湾を出ると、予想通り正面からの北の強風と高波、船は大揺れとなる。左に横浜のランドマークタワー、ベイブリッジ、右に海ホタルが見える。
 
 これほど湾の奥に来たのは、初めてかな~~
船はユックリと進み、1時間半程かけて川崎沖のポイントへ。
ポイントには釣り船が集結しているはずだが、今日はポツリ、ポツリの状態だ。タチウオ不調のせいかな?

 水深30m程のポイントで投入の合図。
付けエサはサバの短冊、ハリス8号2mの1本針、錘60号にて第一投。船長の指示棚は底から2~5mの範囲。ほとんどベタ底、底付近でシャクッテいた方が良さそうだが・・・
 しかし、今日のタチウオは、活性が低いようだ。なかなかエサに絡んでこない。
そんな中、下から数回シャクッテきた時、コツンとアタリが出る。そのまま静かに誘い続けていると、竿先をグッと引き込むアタリ、すかさず大きくアワセを入れる。上げてくる途中もグングンと引き込む。チョー気持ちいいね!!
上がってきたのは、指5本はありそうな大きなタチウオ。
早速ボウズ脱出! パチ、パチ、パチ・・・(拍手)
船長の言う通り、最近は大型が多いようで、8号ハリスでも途中で切られることがあるらしい。また、かなりしっかりとアワセを入れないと、海面まで上がってきても、そのままサヨナラとなることが多い。
 皆さんもポツリ、ポツリと釣り上げているようだ。
 
 しかし、今日のタチウオはご機嫌斜めのようで、ほとんど口を使わない。こんな日はなにをやってもダメなようで、諦めて置き竿にすることが多くなる。
 その後、さらに湾奥のこのポイントへ向かうが、ここでもアタリがない。
船長も群れを探して潮回りを繰り返すが、音沙汰なし。
 結局、このまま2時過ぎに沖上がりとなる。
小生タチウオ3匹でした。厳しいな~~(型は良かったけれどね。)
皆さん、船長さん、ご苦労様でした。

タチウオは炙りの刺身、塩焼きとする。
塩焼き、脂が乗っていて美味しかったね!

また釣りに行こう!!!

コメント
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