海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

走水沖のタチウオ・アジ釣り

2024年08月08日 | 日記
 7月28日(日)、釣友会のタチウオ・アジのリレー釣りです。
走水港政信丸からの出船です。
 最近、温暖化・黒潮の大蛇行などの影響?により、季節と釣れる魚の関係が違ってきている。昔の感覚で釣り物を決めると、ほとんど上手くいかず、貧果に終わっている。
今回も7月はタチウオ狙いであるが、釣れない場合のお土産としてアジ釣りとしたようだ。
 朝4時半頃釣友会のSN氏の車に便乗し、WN氏宅経由走水港へ。
5時半頃には港に到着。
恒例のクジ引きによる釣り座の決定、6時半頃には皆さん乗船し準備開始する。
 今日の釣り座は、右舷胴の間、右オオドモから3番目となる。頑張りましょう!!
今回は、大型が狙えるというテンヤでの釣りで通すことにする。
 

 7時過ぎには出船、港を出て右に舵を取り、走水沖へ向かう。

 航程20分程の水深60m前後のポイントに到着、船長の開始の合図に合わせ、皆さん仕掛けを投入する。タナは上から49~55mの間とのこと。
 第一投、50号のイエロー系のテンヤを使用、イワシの頭を取りテンヤに縛り付け開始する。しかし、テンヤに不慣れのためか、誘いが思うようにできない。
7:3の少し硬めの竿を選んだつもりだったのだが、やはりテンヤが思ったように踊ってくれないようだ。電動微速で巻き上げながらバイブレーションと、ユーチューブのマネをしてみるのだが・・・
 テンヤが踊らないようなので、竿先を少し大きく動かすバイブレーションにしてみる。
すると、きましたよ竿先をグンと引き込むようなアタリ!
慎重にやり取りし、上がってきたのは指4本程のタチウオ、まずはボウズ脱出!
その後もポツリ、ポツリの状態が続き、なかなか入れ食い状態にはならない。

 更に、船の反対側とのオマツリ?でテンヤ2本を紛失。絡んだ道糸を解くのにかなりの時間を費やしてしまう。再開した時には既に潮どまりか?タチウオの影もなさそう・・・
 

 午前10時を回り、船長、タチウオを諦めたか、アジ釣りに変更するとのこと。
タチウオのポイントとほとんど同じ水深60m程のポイントで開始の合図。
タナは下から2~3mの間とのこと。
 しかし、潮が動かないのか、アタリはなく、船上は沈黙状態、撃沈か?
コマセを出しても魚が寄ってこないようだ。
こういう場合には、置き竿にしてジックリ待つ方がいいようだが?
この方法でようやく中型のアジを釣り上げる。
 しかし、カンカン照りの中、風もなく蒸し暑く、熱中症になりそうだ。
午後1時を回りついにギブアップ、沖上がりとなる。
結果、小生タチウオ4匹、アジ1匹に終わる。
 皆さん、船長さんご苦労様でした。

帰宅後、タチウオはそのまま3枚におろし、炙りにする。
相変わらず、タチウオは、脂が乗っていて美味しかったな!!

また、釣りに行こう!!

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東京湾中ノ瀬のシロギス釣り

2024年05月26日 | 日記
 5月19日(日)、釣友会のシロギス釣りです。
近年、相模湾側のシロギス釣りは芳しくなく、東京湾側での釣行を計画しましたが、近郊の船宿では12~15名以上にて仕立て船になるとのこと。
 金沢八景の黒川丸では12名でOKとのことで、お願いすることに。
しかし、12名でも集まらず、船宿さんにお願いし、10名にて釣行することになりました。が、その後2名のキャンセルが出て結局8名にて実施することに・・・
中途半端に人数が多いとやりにくいね。
久しぶりのシロギス釣り、どうなるかな・・・?
 朝4時半頃に起床、ID氏の車に便乗し、朝5時30分頃に自宅を出発する。
6時過ぎには港に到着、皆さん既に港に全員集合していた。
今回は、小生がまとめ役なので、早速集金、恒例のクジ引きの実施。
小生、残りクジで左オオドモの釣り座となる。
 
 

 7時半過ぎに出船。左にシーサイドライン、シーパラを見ながらユックリと湾央方向へ進む。30分程で水深20m程の中ノ瀬のポイントに到着。
今日は波風もなく穏やかだが、周りには釣り船の姿が見えない。
 船長の投入の合図で、皆さん開始する。
錘は20号、エサはアオイソを使用、頭の部分を切り取り、通し刺しとし、タラシは3~4cm位にするとのこと。エサの活きが良いほど喰いが良いようだ。
しかし、今日は潮の流れが逆方向、前方へ投げても徐々に手前の方に寄って来る。
これではアタリが取れないな・・・
仕方なく船下を丁寧に探ることにする。すると、来ましたよ!ビビッというシロギスのあたり、巻き上げる途中も小気味よい引き。
上がってきたのは20cmオーバーの綺麗なシロギス! 先ずはボウズ脱出・・・

 その後、シロギスの活性が上がったか、ほとんど入れ食い状態になり、胴付き2本バリに一荷で上がってくることもある。
外道も多彩で、マダイ、ムシガレイ、ホウボウなどが釣れているようだ。
 
 
 

 その後もこのポイント付近で移動を繰り返し、2時過ぎまで頑張り、沖上がりとなる。
結果、小生シロギス28匹で、次頭でした。
皆さん、船長さんご苦労様でした。

 帰宅後、大型は刺身に、残りは天ぷらとする。
相変わらず、シロギスの天ぷら美味しかったね!!

また釣りに行こう!

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剣崎沖のマダイ釣り

2024年04月30日 | 日記
 4月21日(日)釣友会のマダイ釣りです。
最近ようやくマダイの乗っ込みが始まったようだ。
特に、久里浜沖が好調のようだが、剣崎沖はイマイチのようだ。
松輪港あまさけや丸からの出船、釣友会の11名にての釣行、久里浜沖へ行けば良いのだが・・・
 釣友会では年寄りばかり、船を渡っての移動も難しいとのことで、他船が出た後に着岸してもらい乗船することになったようだ。
そんなわけで、4時20分頃自宅を出発、IU氏の車に便乗し松輪港へ向かう。
午前5半時頃には港に到着、乗っ込みマダイの時期だが駐車場はそれほど込み合っていない。船着き場の比較的近くに駐車することができた。
 恒例のクジ引きによる釣り座の決定、小生、右胴の間を引き当てる。さて、今日の釣果は如何に??
 6時半頃には出船、剣崎沖のポイントへ向かう。予報では特に波風もなく釣り日和のようだが・・・
 

 港から30分程の水深35m前後のポイントに到着。
乗っ込みマダイの時期、ポイントには沢山の釣り船が集結しているはずだが、案外船数は多くない。やはり、あまり釣れていないのかな?
 ハリス4号10mの1本針にて開始。船長の指示棚は上から22~23m程、付けエサはオキアミの1匹掛けとする。
今日は、2.7mの極軟調子の置き竿用の竿を使うことにする。果たして正解となるかな。
指示棚から5m程下げ3回に分けてコマセを撒き、置き竿にしてアタリを待つ。
 しかし、まったくアタリがない。エサ取りもいないようで付けエサがそのままで上がってくる。今日はダメかな?
 竿を大きく静かに振り上げ、その後ユックリと竿先を下げてくる。
真鯛がいれば、その落とし込みの時に、コツンとあたってくるはずなのだが・・・
船長、潮回りを繰り返すが、調子は上がらない。
 
 
 

 その後、10時を回り、潮が動き出したかミヨシでマダイ2匹が上がってくる。
置き竿に来たとのこと、マダイの活性は上がらないようだ。
 12時を回り、船長このポイントを諦めたか少し陸よりの水深60m程のポイントへ移動する。
ここでは、お土産のアジ釣りをするようだ。
ネライ通り40cm程のアジが入れ食いになる。純粋のノドグロアジだ・・・
その後も、このポイントで潮回りを繰り返し、12時半頃まで頑張り、沖上がりとなる。
 結果、小生アジ、サバのみでした。
皆さん、船長さんご苦労様でした。
次回、リベンジだな・・・

また釣りに行こう!

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走水沖のアジ釣り

2024年04月08日 | 日記
 3月31日(日)、釣友会のアジ釣りです。
走水港の政信丸からの出船です。
走水港は横々道路の終点から10分程の所で駐車場も広いのだが、アジ釣りのメッカでもあり早朝から混雑するようだ。そこで5時半集合とすることに。
 SZ氏の車に便乗し午前4時30分頃に自宅を出発、走水港へ。
5時半頃には走水港に11名全員が集合。恒例のクジ引きによる釣り座の決定。
小生、左舷トモから2番目を引き当てる。果たして今日の釣果は??
 今日は、朝日も綺麗で好天のようだが、風が強くなるとの予報、大丈夫かな?
 
 
 

 6時半過ぎ、総勢11名を乗せて出船、行程10分程の真沖のポイントへ。
水深30m程のポイントで投入の合図。
 船長の指示棚は、下から2~3m。潮は、ミヨシからトモ方向へ流れているようだが、それほど速くないようだ。
第一投、下まで落とし2m程巻き上げコマセを振りだし、3mで再度コマセを出す。
しかし、なかなかアタリがない。魚を寄せるためしばらく我慢してコマセを撒く。
20分程して、漸くコマセが効いて来たのか、クンクンとアタリ。
上がってきたのは、25cm程のアジ。ようやくボウズ脱出だが・・・
今日は、厳しいのかな?

 その後も同じような状況でポツリ、ポツリだが、型は30cm以上ありそうだ。
皆さんもポツリ、ポツリのようで今日は不調のようだ・・
 
 

 10時を回り、潮が速くなり、仕掛けが浮き上がってしまいタナが取りづらくなる。おまけに投入時に糸ふけが多くなりオマツリ続出となる。
船長このポイントを諦め、少し観音崎よりの水深60m程のポイントに移動する。
しかし、ここでもアジのご機嫌は悪いようだ。
このポイントは、海底に岩が多いのか、カサゴ、オニカサゴが釣れてくる。
外道だが40cm近いオニカサゴをゲットする。良いお土産だ!!

 その後、12時近くになり急に風が強くなる。白波が立ち釣りにならない。
急遽、12時で早上がりとなる。
結局、小生アジ16匹でした。
アジ釣りにしては貧果だったけれど、ムシガレイ、カサゴ、オニカサゴ、トラギス、フグなど外道は多彩であり、一日中楽しめました。
皆さん、船長さん、ご苦労様でした。

 帰宅後、アジはタタキにする。コリコリしていて美味しかったね。
また、オニカサゴの煮付け大変美味でした。

また釣りに行こう!!!

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走水沖のアジ釣り

2024年02月02日 | 日記
 ‘24年1月24日(木)、久しぶりのアジ釣りです。
今年になって初めての釣り、相模湾のアマダイ釣りが、悪天候のために中止となり、その代わりとも言える走水沖のアジ釣りに行くことになりました。
今回は、初めての船宿政信丸からの出船です。この船宿は、平日6名からの仕立てが可能とのこと。今回も6名にての釣行です。(約1名ドタキャンでした。)
 IU氏の車に便乗し、午前5時20分に自宅を出発、WN氏宅を経由し、走水港へ。
6時過ぎには走水港に到着。恒例のクジ引きによる釣り座の決定。小生、左舷胴の間を引き当てる。果たして釣果は??
走水港は、かなり広い駐車場が整備されているが、平日でもほぼ満杯。休日には入りきらないこともあるようだ。駐車料金は、550円。
 7時半頃、総勢6名を乗せて出船、行程10分程の真沖のポイントへ。
水深70m程のポイントで投入の合図。
幸い、予報がハズレて風もなく、波も静かで絶好の釣り日和、遠くに富士山も見える。
今日は大漁かな?

 船長の指示棚は、下から2~3m、底ベッタリのようだ。
第一投、下まで落とし2m程巻き上げてコマセを振りだし、そのままアタリを待つ。しかし、アタリは来ない。再度巻き上げ、再び投入し上記を繰り返す。
10分程して、漸くコマセが効いて来たのか、小さなアタリがあり慎重に巻き上げる。上がってきたのは、25cm程の食べごろサイズのアジ。先ずはボウズ脱出!
 その後、底から2mのタナで入れ食い状態となる。

 時々、カサゴ、1mを超えるサメなどの外道が混じることもあるが、今日は大漁だ。
皆さんも、まさに入れ食い状態だ。
 
 
 
 

 このポイントは、他に釣り船は見当たらず、昼近くまでこの状態が続く。
結局、このポイントで2時頃まで頑張り、沖上がりになる。
小生アジ65匹で、最近稀に見る釣果でした。
 

 今日は、天気も良く、波、風共に静かで、一日中楽しめました。
皆さん、船長さん、ご苦労様でした。
 帰宅後、アジはタタキに、その他は開きにする。
アジのタタキ、脂がのっていて美味しかったね!!
久し振りに、アジの干物製造機が活躍しました。

また釣りに行こう!!!

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