海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

観音崎沖のタチウオ釣り

2018年08月30日 | 日記
 8月26日(日)、釣友会のタチウオ釣りです。
久里浜港平作丸からの出船です。
タチウオは、汐が速い程活性が低くなるとのこと。今日は大潮の初日、おまけにユウレイと言われるほど神出鬼没なタチウオ、微妙なアタリを見分けて釣り上げる事が出来るかな・・・
今回は総勢11名の方が参加しました。
 連日の猛暑、今日も35度近くまで気温上昇するようだ。水分、塩分の用意は充分にする必要がありそうだ。
6時頃には港に全員集合。6時半頃には皆さん乗船し準備開始する。
案の定、出発前に大船長から水分、塩分は充分に用意するように注意がある。
体調が悪くなったら、早めに教えてほしいとのこと。
こんなことは、長い経験上初めてだな・・・

 7時過ぎには出船、離岸してすぐに船長から釣り方のレクチャーがある。基本、ワンピッチジャークでリール半分から1回転でシャクルとのこと。また、待ち時間を少し長めにとると喰い込みが良いようだ。タチウオの活性が低い時には、何をやってもダメだけれどね・・・
 7時15分過ぎに港を出て左に舵を取り、観音崎沖へ向かう。

 航程30分程の水深65m前後のポイントに到着、船長の開始の合図に合わせ、皆さん仕掛けを投入する。タナは上から35~45mの間とのこと。
オマツリ防止のため道糸PE2号にて、錘は80号に統一する。
付けエサはサバの短冊を使用する。
 第一投、サバ餌を縫い刺しにして投入する。45m付近からリール半回転ずつ巻きながらシャクッテくる。しかし、全くアタリがない。
予想通り、今日は思ったより汐が速く、タチウオのご機嫌が悪いのか、なかなか餌に絡んでこない。皆さん、苦戦しているようだ。
しかしながら、何投目かの投入後、シャクッタ後の待ち時間時にコツリとアタリ。そのまま竿先を動かしていると、グイと明確なアタリ、そこで大きくアワセを入れる。
相変わらず、タチウオの引きは大きく気持ちいい!!
上がってきたのは、指4本ほどのアベレージサイズ、まずはボウズ脱出!!!
 皆さんもポツリ、ポツリと釣り上げるようだ。

 周りを見ると、湾奥、房総半島側、東京湾中の釣り船が集結しているのかと思われる程釣り船が集まっている。
さすがのタチウオ人気、すごいね!!
 
 船長、今日は終日このポイントで頑張るつもりか?この付近で潮回りを繰り返す。
この猛暑の中、シャクリ続けるのは、至難の業、熱中症になりそうだ~~~
 
 結局、このポイントで、2時過ぎまで頑張り、沖上がりとなる
結果、小生タチウオが8匹でした。マ~、家族で食べるには充分だけどね・・・
それにしても別船の常連さん、30数匹を釣り上げたそうな。何が違うのかね~~?
今日は、猛暑の中、皆さん一日中頑張りました。
皆さん、船長さんご苦労様でした。

帰宅後、大型は塩焼きに、その他は天ぷらとする。
相変わらず、タチウオは、脂が乗っていて美味しかったな!!

また、釣りに行こう!!


コメント
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