海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

新島 アカイカ釣り

2019年06月21日 | 日記
 6月17日(月)、新島周りの半夜アカイカ釣りです。
年に一度のアカイカ釣りです。今年は、時期的に若干遅いのかな? 遅くなると段々小型が多くなると聞いているが、果たして、釣果は如何に??
釣友会のNS氏、SG氏と共に参戦です。
 昨年と同様に新島寛栄丸にての釣行、下田港に迎えに来てもらい、アカイカ釣り終了後直ぐに下田へ帰還するという強行軍です。
 17日のAM10時半に釣具店に集合、7名(総勢11名内4名は下田へ直行とのこと。)にて、車2台に分乗し下田へ出発する。
当日は、なぜか車が多く、道路は渋滞気味、PM3時頃に下田港に到着。すぐに寛栄丸が着岸する。
 3時半過ぎに下田港を出発、一路新島へ。予報と違い今日は、晴天、風もなく海も静かだ。
左の遠方に大島、更に利島を見ながら快調に新島を目指す。
皆さん、キャビンに入り仮眠をとる。なかなか寝付かれないけれどね・・・
 5時頃に新島港に到着、皆さん、港で準備開始する。小生、右トモから2番目の釣り座となる。
氷を乗せ、6時半過ぎにはアカイカ釣りへ出陣。
  
 行程10分程、港近くの水深60m程のポイントに到着。船長の指示棚は、下から3mの間とのこと。
 一番下にエサ巻きスッテを取り付け、5本仕掛けにて投入、錘は120号を使用する。
昨年と同様に2.6mの少し柔らかめの手持ち竿にて第一投。着底後、糸ふけを取り小さく誘いを入れ、静かに聞き上げる。しかし、第一投は空振り。
何投目かに下から3m付近にて小さく誘っていると、グンと竿先が重くなる。アタリだ!!
慎重に巻き上げ、漸く30cm程のアカイカをゲットする。一番下のエサ巻きスッテに乗ってきた。
 その後、周りが暗くなってくるとイカの活性も上がってきたか、ポツリ、ポツリとアカイカがあがってくるようになる。小生も2~3杯掛けを達成する。
 しかし、その後、投入した直後にリールが空回りし、道糸がリールに巻き付いてしまい押しても引いても動かなくなってしまう。せっかくの好機に地獄だ~~
仕方なく絡まっている道糸を切り、10m程短くする。しかし、その後のリールの糸通しが出来ない(糸通し用の針金を持ってくればよかったな・・・)。
暗闇の中、悪戦苦闘する。結局、好期に1時間程ロスしてしまった。(予備のリールに交換した方が早かったな・・・)
 その後、潮が速くなり釣りづらくなってしまい、お隣さんとオマツリも多くなってしまう。それでも、ポツリ、ポツリとは上がってくる
群れの大きな時には、船の明かりに反応して海面近くに浮いてくるのだが、今回はそれがない。
 周りも真っ暗になり、遠くの釣り船の明かりが見えるだけとなってしまう。船の上は照明で明るいのだけれどね・・・
 
 このポイントで11時半頃まで頑張り、納竿となる。
そのまま下田港へ向かうようで、走りながらイカをクーラーに収納する。(収納用のポリ袋は必需品だ)
 皆さん、キャビンで仮眠をとり、アッという間に下田港へ到着。(1時半頃)
船長さん、皆さんご苦労様でした。
AM4時頃にはお店に到着、無事解散となる。(社長さん、有難うございました)
結局、小生アカイカ 32ハイでした。トップは50ハイ位かな?

 帰宅後、とても食べきれないので、ご近所にお裾分け。
アカイカの刺身、とっても甘くて美味しかったね!!
(アニサキスに気を付けないとね!!)

また釣りに行こう!!!

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剣崎沖のハナダイ釣り

2019年06月11日 | 日記
 6月6日(木)、半年ぶりのハナダイ釣りです。
昨年秋のハナダイ釣りは、久しぶりに好調でした。今年も5月後半頃から好調の気配です。
久里浜港五郎丸からの出船です。
 5時半頃に久里浜港に到着、既に先着の6名の方々のクーラーが置いてあり、小生7番目となる。
6時過ぎに乗船、右舷ミヨシ1番となる。さて、今日の釣果は??
 

 7時過ぎに出船、総勢8名にて行程40分程の剣崎沖のポイントへ直行する。
 

 水深60m程のポイントで投入の合図。
ハリス2号のウイリー5本針仕掛け、カゴはFL60号を使用。
船長の指示棚は下から3~10mの範囲。棚の間を0.5~1mずつシャクリ上げてくる。
 今日は汐が速く、ミヨシからトモ側へ結構流れているようだ。そこで船長から80号のカゴを使うようにとの指示が出る。道糸がかなり斜めに出ていく、トモ側のお隣さんとオマツリしそうだ。
 何投目かに、ユックリとシャクリ上げてくる途中で、コツンとアタリがあり、小気味よいクンクンとの引き込み。ハナダイだ!!
アワセを入れ上げてくる途中も、グングンと引き込むハナダイ特有の3段引き、チョー気持ちいいね!!
今年のハナダイは、型が良い、早速30cmオーバーをゲットする。パチ、パチ、パチ・・・(拍手)
その後も連チャンでハナダイを釣り上げる。

 しかし、その後、活性が落ちたか、喰いが止まってしい、ポツリ、ポツリ状態が続く。小生イマイチだが、お隣のベテラン氏、短めの先調子の竿で上手にシャクリを入れ、順調に釣り上げている。
竿の調子、しゃくり方、コマセの出方などで釣果が決まるようだ。後半活性が落ちた時は、短竿でギュンギュンとかなり強めにしゃくった方が良さそう。
 

 このポイントで2時頃まで頑張り、沖上がりとなる。
結果、小生ハナダイ8匹でした。
竿頭はハナダイ16匹とのこと、確かに短竿でしゃくっていたな・・・
 皆さん、船長さん、ご苦労様でした。

 帰宅後、とても食べきれないので、ご近所へお裾分けする。
我が家では、ハナダイは塩焼きとする。
ハナダイの塩焼き、相変わらず脂がのっていて美味しかったね!

また釣りに行こう!!!

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