海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

剣崎沖のマダイ五目釣り

2019年11月03日 | 日記
 10月29日(火)、久しぶりのマダイ釣りです。
今年は、マグロ、カツオが好調で、かなりの大型もあがっているようだ。
残念ながら小生は、釣行のチャンスに得まれず(再三の台風襲来などで)、指を咥えて見ているだけでした。チョット残念でした・・・
 東京湾のマダイが、ボツボツだということで、釣友会有志6名での釣行です。
松輪港浜鈴丸からの出船です。
 4時前に自宅を出発、IU氏の車に便乗し、TI氏と共に3名で松輪港へ。
5時前には港へ到着。平日にもかかわらず駐車場はほぼ満杯状態、流石に釣りのメッカだね。
 恒例のクジ引きによる釣り座の決定、やはりトモ有利かな??
小生、左ミヨシ1番を引き当てる。さて、今日の釣果は如何に??
 6時過ぎに出船、剣崎沖のポイントへ向かうと思ったが、船は久里浜方向へ向かう。

 どうやら、沖のポイントは潮が速くて入れないらしい。
船長曰く、最近のマダイ、あまり好調でない。イナダ狙いの方が安全策とのこと。
したがって、ハリスも10mでなく、8mにするとのこと。
 港から30分程、下浦沖の水深30m前後のポイントに到着、船長の開始の合図に合わせ、仕掛けを投入する。タナは上からの指示14m、タナから5、6m程落とし数回に分けてコマセを巻き、14mでアタリを待つ。
仕掛けはハリス4号8m、コマセ籠80号、付けエサ、コマセともに沖アミ。
この海域は、いつも北風だと潮は艫方向へ、南風だとミヨシ方向へ流れるね。
今回は、艫有利か?
 第一投、タナから6m程落としコマセを出し、2回目の振り出し時に一気に竿先を引き込むアタリ、イナダだ。
イナダ独特の強烈な引き味を楽しみながら、慎重に巻き上げてくる。まずはイナダゲット!

 皆さんも同様に釣り上げているようだ。
 
 その後、小生にはマダイ、ワラサらしきアタリもなく、上がってくるのは小ぶりなイナダ級のみ。
それにしても、外道が多い!! タナをとる前に、エサを落とした時点でもうエサがない。
おまけに、フグが・・・、落とした途端に針が切られる。まいったな~~
通常、外道が多くなると、船長少し船を移動して外道を避けるのだが・・・
その後もこのポイントで頑張り、1時過ぎに沖上がりとなる
 結果、小生イナダ2匹、イサキ4匹、外道多数でした。残念!!
皆さん、船長さんご苦労様でした。

 帰宅後、イナダは刺身に、イサキは塩焼きにする。
イナダの刺身、意外と脂が乗っていた。東京湾のイサキも脂が乗っていて美味しかったね

また釣りに行こう!!!

コメント
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