ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

ボナン(bonum)さんのローストビーフランチは牛的にも脅威。

2016年04月09日 11時01分40秒 | 広島・カフェなどオシャレ系

11:45分到着。
 

  しまった早く着きすぎてしまった。
 

 

  ランチ開始は12時から。
 

  ちょっと前の歩道周辺にあるベンチでちょっとひと休み。
 

 

  よし、良いようだな。
 

  本を綴じ、堰絶つように席立つ。
 

 
 

 

  入店。
 

  カウンターもありテーブルもある。
 

 

  最初の方の人だからか、二人席テーブルに案内してくれる、ひとりなのに。
 

  各テーブルにブランケットが標準装備。
 

 

  ムシマルは底冷えしていたので嬉しい。
 

  腰~膝に毛布かけかけ。
 

 

  メニュー。
 

  ここも職場の先輩兼後輩(グループ入職はムシマル側が先輩だけど所属施設には後からみたいな)方(後輩Kさんととりあえず称している)のおススメ。
 

 
 

 

  ランチメニュー、ステーキにデリにパスタにといろいろあるのですが、
 

  ぶれずにローストビーフランチ(これをおススメいただいていた)。
 

 

  ローストビーフにサラダにスープ、それから主食として雑穀米or自家製パン。
 

  お値段1,000円。
 

 

  あ、意外と安い。
 

  昨日食べたステーキが3,000円弱くらいなので美味しいところは2000円越えは必須なのかなと思っていた。
 

 

  想定金額より安いと、人は気が大きくなる。
 

 

  すいませーん、このプチデザートっぽいやつも。
 

 
   

    えーっと、ベイクドチーズケーキで。
   

   

    あ、赤ワインも。
   

    また赤ワイン頼んじゃった。
   

   

    お肉といえば赤ワイン。もはや強迫観念のように。
   

   

    来た。こちらのグラス、なんと200円
   

   
   

    ランチセットオーダーした人のファーストドリンクは300円引きになる。
   
 普通オーダーでワインドリンク1杯500円。
   割引により500円→200円というわけ。
   

   

    ちびり。
   

    ああ、真っ昼間12時12分、お酒飲んでしまった。
   

    これでもう今日は運転できない。
   

    ああーくらくらする。
   

   
   

    お店の中はこんな感じなんです。
   

   

    ウッディなところもあって、暖色系。
     

     

      そこで届く、スープ。
     

      ジャガイモのスープといわれていた。
     

      ああ、成分が抽出されている。
     

      おイモの生まれ変わったようなスープ。いや実際ジャガイモの輪廻転生と感じる。
     

     

      堪能していると、
残りも来る。
   
 すなわちメインのローストビーフ。
   
   

    遠いからわかりにくいですが、パンは3種。
     

      全部自家製なのかー、大変ですねお肉もやってパンも焼いてジャガイモも濾して。
     

      しょう(とても)大変。
     

     

      サラダにタマゴ料理に、この角度からは見えませんが、ポテトサラダが肉のに隠れる。
     

     

      お肉を見て、みてミテ診て観て診て、見て!

     
     

      ゆるふわウェーブが重なって、層をなして押し寄せてくるよう。
     

     

      まるで赤い波だぜ!
     

      瀬戸内海の海面に匹敵するような波。お肉の。
     

     

      いらかの波でも雲の波でもない、肉の波だ。

     

     

      これを今から食べるのだなー。じーん。感慨深いぜ。
     

     

      パン。バターをつけて食べる。
     

     
     

     

      アツアツではない感じですが、たべやすい。
     

     

      そういう遠回りをあえてして、自分の中での期待感を上げる。盛り上げる。

     

     

 

  フォークで刺して、ロール。
   

  もうこの筒状の穴から覗いたら、すごく遠くが見える振りができて天狗の隠れ蓑と交換できるかもしれない。
   

  それぐらいの神秘性。
   

   

    がじ。
   

   

    『いまボナンローストビーフランチいただいてます。
   

    意外とお手頃価格。
   

    そして熟成肉が静かに美味しいです。
   

    お肉界の高倉健みたいでした。おとなしいのにこのスター性の存在感!
   

    はあ素敵。』
   

    ムシマルがその先輩後輩さんに送ったメッセージ。
    この文章に大体が込められている。

   

   

    柔らかいというのとも、固いのとも違うような感触。
   

   

    ムシマルがスーパーに売ってあるやつを食べたものよりも、
   

    一切れが厚いのか?
   

    それともそれが熟成肉とやらの持つ特徴なのか?
   

    お店にあった広島紹介本に、「熟成肉は身がぎゅっと引き締まる」的なことが書いてあったのであるいはそっちの効果でぐにん
   

    としているのかもしれない。
   

   

    お肉には特別なドレッシングはかかってないような感じで、
   

    塩コショウほかだけのシンプルな、あるいは純粋な味付けの印象。
   

   

    噛むとじゅ・・・じゅ・・じゅわ・・・--と旨みが出てきています。
   

    うーむ年月を経たものだけが出せる静かさ。
   

    すぐ終わらない、油断しない。
   

   

    高倉健さんでも、若いころではなく『ぽっぽや』を演じたときくらいの感じ。

  ムシマルその高倉健さんくらいしかちゃんと知らないんですが。
   

   

   気づくと。

   
   

    ワインを空にしてしまった。
   

   

    おかわりしようかな。
   

    ぼーっとしてきたけど。
   

   

    した。
   

    2杯目は通常価格(500円)。
   

   

    2杯目。
   

   
   

   
  真昼の肉の夢という感じであるぞ。
    おいしい。
   

    お肉とムシマル、好相性。
   

    やっぱりムシマル自身も骨と肉の存在だから、なのかしら。
   

   

    今更ですがローストの厚みチェック。
   

   
   

    比較が本当にスーパーの400円クラスのローストビーフしかないので
   

    ちゃんとしたお店のローストビーフはここがデビューくらいのもんでありますので
   

    確言しづらいのですが分厚い。
   

   

    cmクラスくらいの厚さ。
   

    これがぎゅっとした旨みに繋がるんでしょかね。
   

   

    外側の耳みたいなところが好き。触感が好き。
   

   

   

   

   

    完食。
   

    じゃなかった、まだデザートと残りワインがある。
   

    プチデザートは300円。

    選べる中から当初選んだのは『ベイクドチーズケーキ』。

   
   

   

    うむう、ケーキまで。
   

    何から何まですまないねえ。
   

   

    プチといっても、デザートとしてはそんなに不足ない感じのチーズケーキ。
   

   
   

   

    こちらも身が詰まっている感があります。
   

    甘さ控えめ。
   

   

   
   

   

   

    お会計はワイン2杯+ケーキ+ランチで2,000円。
   

    贅沢をした気がしていたが、お値段的にはちょっとした呑みくらい。
   

   

    帰りに店員さんに広島駅までの方角を教えていただく。
   

    ムシマルは広島の東西南北と方角さっぱりわかっていないのだから。
   

   

    スマフォをいじってくださりながらのご教示。

 

  「ここをまっすぐ行って、この交差点を左に行っていただくと着きますよ。でも、」
 

  「歩くと30分くらいかかりますよ」
 

 

  「大丈夫ですありがとうございます」
 

  そうしてムシマルは広島を去る。
 

 

  一時的に。

 

 

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 これがエビソード0、物件の下見に行った時の終わりのお話。



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