ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

鷹野橋グルメ:『かなり屋』の牡蠣フライほか。

2018年02月28日 19時59分31秒 | 広島名物牡蠣のたぐい

かなり屋に。


 店舗基本情報
店名 かなり屋
ジャンル 居酒屋
予約・
お問い合わせ

082-246-9483

予約可否

予約可

住所

広島県広島市中区大手町5-11-8

交通手段

鷹野橋駅から249m

営業時間

17:00~23:00

定休日

日曜・祝日

予算
¥2,000~¥2,999
 

支払い方法

カード不可

席・設備

席数

(1階:4人がけテーブルX2 、カウンター8席 ・ 2階: 座敷、8人部屋、12人部屋、30人部屋)

個室

(8人可、10~20人可、20~30人可)

8人部屋、12人部屋、30人部屋

貸切

禁煙・喫煙 全面喫煙可
空間・設備

落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり


 

オーソドックス居酒屋。

 

店主が一人で、って感じ。

 

お値段は、一品がだいたい500円以内に収まる感じ。


メニュー数多いのに、おひとりでよくやられるな。

 


冊子系メニューのほか、今日のおススメ的ホワイトボードも残存。


菜の花のタコ炒め?面白そう。

頼むと、切れちゃったって。

手に入らないとなると気になるねえ。

 

おさかな・・・・・・イサキください。

あとカキフライ。

 

日本酒の熱燗をください。

 

矢継ぎ早の注文波状攻撃。ムシマルだ。

 

イサキ。

よくお魚のイメージ付かずに頼んじゃったけど、小魚系のお刺身。

 




ちびちびと日本酒が合う。


ちっさいから味の本道はわからない。

お魚度合いを比較するなら知ってる魚が良かったか。

 

カキフライ。


あ、でかい味のふくらみがある旨い。

これは割と好きなタイプの、ふっくらした牡蠣フライ。とがってない。

 

こんな言い方は間違っているけれど、海の匂いがしない。

ほくほくな旨さの人工さ。

 

向こうには4人くらいのサラリマンがいてそこは何やら仕事についてディスカッション。

 

平和だ、平和だからもう一品行っちゃおう。




ニラ玉とじ。



ニラだけでなく、肉までも入っている。サプライズプレゼントであった、店主と目が合う。

普通ですよ、そういわんとするような表情。

ムシマルは人の心はわからないが飲み屋の大将の気持ちが一番わからない。



日本酒がちょうど終りとなりました。

 

頬は上気、心は呑気ってところか。

気楽さがあった。

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横川駅裏グルメ『よりみち』一度食べたら癖になる味らしく、ホルモン

2018年02月23日 21時36分19秒 | 広島・肉系

 

 横川の夜。

 

 

 

 

きになっていたーー!

 

しかし店内が覗けないからけっこうこわい。

可能性が不明だ。

 

 

エイって入る。

 


 

店名 よりみち
ジャンル 豚料理、牛料理
予約・
お問い合わせ

082-238-7880

予約可否  
住所

広島県広島市西区横川町3-2-3

よりみち - 地図
交通手段

横川駅から62m

営業時間

17:00~22:00

定休日

日曜日・祝日

 



大将さんがテレビを見られていた。

「夕焼け酒場」というテレビ番組、のちに聞いた話では、録画だと。

 

大将さんにおススメを聞くと、コブクロとテビチがあるよいいよって、じゃあそれにしますよって。

 

それと、ビール。

 

じゃん。

ボイルされたホルモンが登場する。

 

盛りが、ざっくりとしている。

ワイルド感がある。

 

 

そうしているときに、サラリーマン3名が来る。

常連さんかと思いきや彼らも一見さんだ。

 

「大将、この刺身の盛り合わせって?」

「肩ロースとイチボと〇〇(なんて言ったか忘れた)」

「魚じゃなくて肉なんだ」

 

ここの刺身盛合せって、魚じゃなくて肉なんだ!

こっそりと勉強になる。

 

いただくと、

テビチおいしい。

 

 

コブクロも悪くないけれど、テビチの方が食感に肉らしさをがっつりもっていて旨みをしみこませた絹のハンカチーフみたいだ。

旨みのクロロホルムをしみこませていて、それを摂取すると人は昏倒する。映画なら。


隣のサラリマンはお魚とホルモン盛りと豚のほっぺを頼んでいる。

豚のほっぺ美味しそう・・・。

ほっぺおいちそう。

 

いやしくも横目で見てしまう。

 

 

 

〆料理が、いくつかメニューに乗っている。

 

肉丼に特製焼きそばにガーリックライスにと、いくつかの興味深い食べ物がある。

 

大将さんは気難しいわけではないけれどどこか頑固そうな趣きがある。

 決めたものは焼きそば。

 

 ムシマルは小5くらいまでは焼きそばが世界一好きだった。

世界2位は焼き飯。


だから焼きそば。

 

 野菜多くてちょっと辛いやつーー。



辛さを半分にしておくよ、って言ったくれたけれど辛い。

 

からーーい。

麻婆的な中華の辛さ。

 

 

ビール推進剤である、逆噴射しないと止まれないぞって。

麺は食べやすく、そしてそれだけに熱量が引かない。

 

 ぷはあぁ。


お腹いっぱいですよこの星で。

太陽系第三惑星は食料が豊富って報告しなきゃ。


隣のサラリマンたちはいつの間にか帰っていらっしゃる。

 

 

 

 

 

ムシマルはこのあと江波線の最終電車を10分遅れくらいで逃して(11時にはもう終わっちゃうんですね)、歩いて帰る。

(サラリマンは終電を悟ったのか。ムシマルには終電間に合わせる力が足りないと反省)

 

 

 

 

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『清正』お酒で豚足でGO!

2018年02月21日 22時00分21秒 | 広島・肉系

8カ月に一回くらい行っている、舟入町川口か南町の『清正』へ。


『清正』
広島市中区西川口町18-5
082-294-2887
営業時間: 18:00〜23:00

 

 

「お兄ちゃん、よかったよ、もう今日は閉めようかと思ってたところなんよ」

 寒くてお客さんのいない日は、営業時間より早く閉めちゃうこともあるという『清正』。

開いててよかったと感謝しながら入る。

少しして家族連れのお客さんが帰る、21:15。このお客さんがいたからムシマルは。

 

初手日本酒、あつかん。

雪がちらつく冬の最善手。

 

落着く。

 

思ったんだ、このまま最善手だけを打ち続けたらどうなるんだろう?

最善手1、串もの。

つくね、とキャベツ。

酢だれみたいな酸味のあるやつで一杯。

 

温まって、ぞくぞくする。

亀齢の味ざわりが、あったかいもので背中を撫でられているよう。


ふふう、最善手。

最善手2.豚足。

豚足が届く。豚の脚がここまで足を運んでここまで。

 

がじゅ。

脂がのっている豚の脂が。いま舌に付いた。

 

いま舌なめずりしたところだ。

 

デートでは食べづらい食べ物。

おそらく手づかみでがぶぅと己が手を汚すことをいとわずまた野性の歯剥き出しで齧り削ぐスタイルが一番ワイルダネス。

おれ、にく、すき。ぬくい、あぶら、くちに、ひろがる。

 

食べ終えたときに生き残っていれば、この食事はムシマルの勝ちだ。

手を汚したものも、お手拭きを使えば足を洗ったかのようにきれいな身になるぜ。

なのにジョニー、食べ終えたその後には骨だけが残っている。

 

ん、ここにきて酸味のキャベツがさっぱりとさせて良い。活躍だ。

 

 

日本酒もういっぱい。今度は冷やだよ。

 

ここのは串を抜いて酢だれにベッタリと付けて食べる、のだ。

串を抜いた豚バラが大柄な蛇のように化ける。

豚バラが残酷なくらい肉汁を出す。この世界は残酷だ、だけど、旨みがじゅじゅうと出る。


油田だなプチ油田。

口の周りに油田拡がる。

 

おでんも俺は食っちまった、最善手だ。

夜がとっぷりと暮れて、大将夫婦に見送られながら閉店準備されながら帰る。もちろんお会計したのちにだ。

この日最後の客である、ということにどこか栄誉を覚えて帰る。

 

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『ぞうすいの店 ひよこ家』雑炊で〆、という選択。

2018年02月19日 22時55分32秒 | 広島・お酒呑み系

「ぞうすいの店 ひよこ家」


店名 ひよこ家
ジャンル 和食(その他)
予約・
お問い合わせ

082-246-4815

   
住所

広島県広島市中区新天地1-28 ビルソレイユ 1F 

交通手段

広電本線胡町駅 徒歩3分

八丁堀駅から193m

営業時間

18:00~翌5:00

日曜営業

定休日

無休

 


 

夕方18:00~翌朝5:00までやっている。

広島って、朝までやっている店率が高い。

 

高知は、ないこともないけれど数少なかったような気がします。

 

なかはフローリングでちょっと洋風。

うわーたまごがいっぱいあるよ。雑炊用だって。

と思いながらカウンターに座る。

 

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関連ランキング:和食(その他) | 八丁堀駅胡町駅立町駅

 

雑炊の種類が多い。

20数種類はあったか基本種類。

それにトッピングやらを合わせると、もう何百何千だと思う。

 

全のっけとかしたら、汁は存在しなくなるのではないか?

具が多すぎて。

 

そういうこともあるけれど、今回は初回なので人気トッピングからいきたい。

いっとけば安心だ。

 

 

人気トッピングは、おしなべてアラウンド千円か。

安くはないなーと思いながら、人気のなかでも王道系を行くか攻めチョイスにするか考える。

 

しゃけ+バター970円だ。

 

あと日本酒と、トロサバの炭火焼き(半身)を。

・・・・・・・トロサバは売り切れ?そうかい、そうしたら、・・・どうしようか、一夜干しホルモンにしちょこうか。

 

 

先付的に、お漬物が来たんで、こいつがうれしくてね。

 

 

日本酒が来たがです、常温の、枡酒。

 ちょっとこぼれてね、わざとこぼしてな。

 

へっへっへっへ、いやあ、・・・・・・・・・・よそう、また夢になる。

ってこころで言いながら呑む。

あっさりと呑む。

 

ホルモン一夜漬け。広島にしかないのかもしれない。高知では見た記憶がとりあえずない。

ネギがいい、もっちゃらくっちゃらとした食感が噛みしめ期間を長くさせる。

 

ホルモンの持つやわらかさは失われてしまったんですが、かわりに得た味の深さを楽しんでおりました。

 

そうしていたら、来ましてね。

香りからして、ちょっと遠くからでも香るようなものが。

バターだ。しゃけ&バターで、バターの香りがする。

その香りをさせた雑炊は、今夜のこの時間は私のものだけでした。

ボリュームは、お茶碗3杯分くらいでしょうかね、

お鍋が思ったよりもでかいサイズ。

たまごはまだ熱で固まっていない、未熟から半熟に変わろうとしている状態でした。

ひよこみたいなもんでした。

 

わっしゃー。と取りまして。

ざっとかっこむ。

 

バターの話になりますね、しゃけ雑炊自体は間違いのないものですから。

バターがあるせいなのか、ちょっと味が濃く感じました、ジャンク増しな背徳感も。

だしの味はやや濃い目で、人によったら満足感でまたある人によってはくどいと思ってしまうかもしれません。

ムシマルは前者の方でした。

 

たまごじまんだから、いろんなトッピングをしても余裕のよっちゃんなんだなーと思いながら完食。

 

 

若い女性も多数いらっしゃって、流行ってました。

2,100円とかそれくらいのお値段。

 

ごはんをたくさん食べた満足感。

炭水化物って、本当にいいですねえ。

 

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日本酒・ラーメン・焼き串!『しもーね』でおいしく晩酌。

2018年02月17日 23時13分47秒 | 広島・お酒呑み系

入店からの、間もなくラストオーダー。

時刻は22:20とか。

 

熱燗できるのは?と聞いたら美和桜をおススメされたのでそれにする。

ひとあしさきに桜ブロッサム。

 

22時過ぎっていう時間帯からも試錐できるかもしれないが

飯は食ってる、軽く呑んでる。

 

〆で焼鳥食べに来た。

 

鶏ももとももマヨを1串ずつ注文、

あと・・・餃子とラーメン、すごく悩んだけれどラーメンで。

 

この店でのラーメンは初。

順調にカレー、鶏丼と主食系を制覇していっている。

 

 

ひゃーー!熱燗が渋い。

いまもなお温めているぞと。

この器、いいな。

 

ここでの日本酒、イエスだね。

 

来た、ラーメン。

量は、普通量かな。

たしか600円。

 

具材もタマゴ(ちっちゃめなのはご愛敬)、海苔もお肉も入っている。

 

 

あったまった!とぽとぽ。

 

美和桜、キレッキレ。おいしい。

 

啜る。

醤油系で、ちょっとにごった感じ。

鶏ガラスープなのか、ちゃんとわからないけれどアッサリ気味。

 

こいつは・・・・・・飲みの〆に合うアッサリさ。

そういうのを狙ったとしたらこの店の店主、おそるべし。

月影先生に狙われるタイプ。

 

麺はちょっと黄色い、プリンとしたタイプ。

もぐもぐ。

量もだけれど味の濃さも、ちょうどいい物足りなさというか引き際の心得方がわかっているラーメン。

このしんがり感、よっぽどの将である。関ヶ原の戦いでの島津豊久みたい。

 

鶏串も来た。

ここの串はぐいっと丸固まりになっていていい。

 

 

 

マヨがまた、ジャンク。ピザ感のあるおいしさ。

 

ちょっと七味を入れておいしくいただく。見た目よりも量があるな。

 

 

お会計、1,300円・・・え、1,300円?

晩酌セットくらいの料金じゃないか。

 

安い。

 

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