ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『でぶえっとツアー2018初春』⑧博多駅近く『しらすくじら』

2018年03月31日 11時31分54秒 | 県外旅行

 


18:00 夕食 串揚げ角打ち しらすくじら 「予約済み」

住所〒812-0012 福岡県福岡市博多区中央街8-1 JRJP博多ビル B1

TEL092-409-0231


 

博多駅に着。

駅ナカ、駅地下の居酒屋さんにみんなで行ってみた。

 

みんなで呑もう!

 

カチッ。 切符を取った新幹線広島行き出発まで1時間10分くらい。

 飲もう。

 

 

 

 ゴマサバ。

 

 ウニに、フライ。

 (このウニが450円って言ってたっけ?安いゾ!!って九州出身の上長が言われていたのだ。)

 

ああ、写真を撮る時間がない。

あとにぎにぎと賑やかでテーブルスペースもたちいかない。

 

食べに集中せねば。

ファイナルだから。

 

盛合せが届く。1,500円~2,000円くらいだったか?

「ウニをノリで巻いて食べるんだ」え!そんな海苔とウニだけの、酢飯なしウニ軍艦巻きみたいな豪奢なことしていいんだろうか。

そう思う。

 

思いとは裏腹に食べる。

酒のアテとして、非常にヘビー。

 

匂いが違う匂いの重みが。

雲丹の味を味蕾に塗り立てられているようだ。

 

ウニがひろげた世界をノリがたたんでいく。

ムム、意外といいペアかもしれない。

 

 

なんだか勧められるままにウニをいただいた。

 

イカも食べたい、って思ったけどイカは手に入らなかったかもしれない。

写真には撮った。

 

呼子のイカ、といえばブランドであるからその辺のイカは逃げ出すのではないか。

逃げ出さなくてもいいよ。ムシマルは取って食わないから。

 

 

かわりに何か白身魚の皮をいただいた。

魚の皮が大好き、ムシマル。

ぬぬんと苦みが来るけれど醤油的な味付けでクセがおいしみに変わる。

 

隣の方はムシマルがなんか黒いの食べていたので驚いていた。いまに、驚かなくなるだろうね。

 

カチッ。 残り40分強。

マイクロバスを返しに行っていたチームも無事にこの頃合流を果たした。

 

ムシマルはちょうどそのころ、日本酒に変わっていた。

まけまけいっぱい、まけまけいっぱい!

職場で、広島の方山口の方香川の方愛媛の方には意味が通じなかった言葉であるがムシマルはこの言葉が好きだ。

使用用途が限られるので、だいたいお酒を注いでもらったときに使うからかもしれない。

 

このあと、ムシマルは写真を撮らなくなる。

正確にはカメラでは記念撮影っぽく人を撮ったり人に人を撮ってもらったりしたが、料理はもう撮っていなかった。

 

なにかを撮ることだったらムシマルにはもう遅すぎるのだ。

 

カチッ 30分前くらい

お土産班とギリギリまで食べる班に分かれる。

ムシマルは切符を皆に切符お渡し戦闘員となり元気モリモリに切符をチョイスしてはギフトする。

渡された切符分だけ、ムシマルの責任は軽くなる。

 

あと18分ちょい。

この数分前に料理を頼んだマン(道中でハンバーガーを食べずにこの夕食に向けていた胃袋整え戦闘員)に、もうすぐ時間であることが伝わり、あわててかきこむさまなどを見ゆる。

 

あと15分弱。

お店を出る。

 

店外すぐの廊下に「駅まで300歩」という案内表示があったから、ほんの数分で目当ての新幹線に乗れるかと思っていたら。

 

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

 

思ったより遠い!

内部構造を全然把握していないからなんだけど、たぶん「博多駅」になってからも内部が広くて目的の新幹線乗り場までが思ったより距離あるのだ。

道がわかる方が先頭を行き、距離感土地勘のないものが後ろに続く・・・・・・・・・逸れるとたぶんアウトだ。ちょっとの迷子で乗り遅れ発生しそう!

 

ムシマルは中央やや前に位置し、追いかけながらも振り返る。

あぁ、見えてきた表示・・・「12」のホームを目指せばいいのだな。

九州に留まるO上長と別れ改札を抜け、新幹線に乗り込む!

 

 

 

こだまに乗り込んだのは、発車4分前とかそのくらいだった。

フーーーーゥヴヴっヴう。

 

お土産組とも合流。

よかったよかった。

 

あれ、〇〇さんは?

え?

 

切符は・・・渡したはず、お土産買うときに一番先に離れられた・・・・ひょっとして一番最初の時間(10分後くらい発の新幹線が当初予定だった)と間違えているのでは?・・・・。

 

カチッ。  ジリリリリリリリリリリリリリ!

ああ、出ちゃった。

 

 

旅は終わる。

心残りも力足らずも思い出も人も、とりあえず切り分けていったんは載せたもの乗ったものを広島に届けることとして終わる。

 

※無事に乗り遅れた方も帰れました。

 

 

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『でぶえっとツアー2018初春』⑦ケーキとお城とハンバーガー

2018年03月30日 21時15分52秒 | 県外旅行

たまご色のケーキ屋さんでケーキを頼む。


 

 

 


14:00 たまご色のケーキ屋さん

電話事前予約 0955-56-6802

住所 佐賀県唐津市浜玉町浜崎2269

☆  朝に購入予約すること

『デブエットツアー旅のしおり』より


 

いろいろを頼む。

 

ムシマルはロールケーキ

 

ここはタマゴがおいしいらしい。

もとはタマゴ業者、そこがおいしいタマゴでケーキを作り始めたという。

そういうたまごありきのお店。


まったく、小鳥みたいなケーキ屋さんだ!

 

 

「ほら、これもやるぞー」とO上長。

みのりシューだ。

これはクリームのしっかりたっぷりしたシュークリームだ。シュークリームに見える。そして、クリームがウリでムシマルの掌にある。

 

車中で食べる。

 

おいしい。

シュークリーマーかつデイドリーマームシマルが無口で食べてしまう一品。

非情なくらいのなめらかさ。

シフトチェンジがスムーズすぎてトップギアになったことさえ気づかないような。

ホタルが息するみたいに光るように、かがやくクリーム点滅している。


これに気づかずいたら、ゆっくりと安穏とバスに乗っていただろう。

だがムシマル達はこのシュークリームの激しさを知ってしまっていた。


その激しさは、たまごの力かもしらない。

 

 

ロールケーキ。

嗚呼こっちはクリームもそうだけど生地。

ほわあとして、香気立ち上り舌触りなめらか。

『ぐりとぐら』級といえば、褒めすぎだろうか。

 お前もロールケーキにしてやろうかって言いたいくらい悪魔級。

 

 満足した。バスのなかで。


 

名護屋城に行く。正確にはその辺りの史料館に。

 

名護屋城は何やらとても朝鮮との関連が深かった。

朝鮮出兵して三万人くらいに囲まれて籠城したみたいな図画が面白かった。

多勢に無勢!待ったなし!

 

 

名護屋城跡?

石垣まで歩いて行く、歩いている。

 

 


15:00 佐賀県立名護屋城博物館

〒847-0401 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931-3 

電話番号0955-82-4905


 

 

 

 

 大きな橋が見える。

 

記念撮影をしたりしました。

このメンバーでここに来るのは最初で最後だ。

もう時間帯は夕方、に近づいている。ちょっと時間が押している。

帰りに唐津バーガーに寄るかどうかは要相談になってしまった。

 

あ、本来行く店とは別に、博多に戻る道中に唐津バーガー店があった。


新興のご当地バーガーだと思っていた「唐津バーガー」、

どうやら唐津でわりと愛されているハンバーガーチェーンっぽい?





唐津バーガーの章



 

 バス改造販売店なんだ、

それも移動販売でない感じ。

 

 

 

15分くらいで購入のあいだも、地元の部活民っぽい方が寄って購買されていた。


 

 

なんにする?ってなったらせっかくここに来たんだから全員スペシャルバーガーでいいんじゃない?ってなる。


チーズたまごハムレタスパティの、それでもオーソドックスな具材だなと感じる。

お値段も490円と、高額ではなかったし。


15分後。


ソフトボールよりも大きい手触り。

包装紙に国定公園なんちゃらって書いているんですね。

 

ドアップ過ぎてピントは合わず、ピントは合わずとも気概は萎えず。

 

盛ってらっしゃる。


がぶ。


パンは昔懐かし感のある、顎力と唾液分泌力を要する。

満足感ある。


チーズは、まとまりと弾性がありあとから来る香ばしさ。


お肉もいいけどタマゴがいちばんに語りかけてくる。

ああ、垂れそうだ黄身が。


人世と同じで、真っ向から挑まなければいけないと思った。

勇敢にかぶりつく。


お肉とハムとハンバーグ、それをひと顎で咀嚼しているから大変満足感がごわす。


(マックともモスとも違う、専門店のナイフとフォークが必要なハンバーガーとも違う、昔風のハンバーガーだ)

それはガラパゴス的に貴重なものだと思った。


部活近くにあったら、確かに寄ってしまいそう。

完全にオヤツ以上だ。


食った。


道中は前の席の人が『君の名は。』と新海監督の話をされていた。


クルマは博多に戻るが、移動時間の見誤りやナビの嘘教えなどの波乱を含みながら進んでいく。


 


 

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『でぶえっとツアー2018初春』⑥唐津焼きを見学したり、描いたり。

2018年03月29日 22時21分49秒 | 県外旅行

唐津焼。

それは唐津の焼き物である。

 

それ以外の情報を知らずに入った。

 


12:15 唐津焼 中里太郎衛門陶房

847-0821 佐賀県唐津市町田3-6-29

電話:0955-72-8171

JR筑肥線「唐津駅」南口から徒歩約5分

旧唐津藩の御用窯を務めた中里家直系の窯元。鯉が泳ぐ庭園を備えた陳列館では中里逢庵(13代太郎右衛門)と14代中里太郎右衛門の作品を展示。独自の芸術性を追求した13代、自然な大らかさをもつ14代とそれぞれの作風を間近で堪能できる。また、普段使いに最適な中里太郎右衛門窯(職人作陶)商品の展示・販売も行っている。

※団体(10名以上)は事前予約必要


 

 中里太郎右衛門の作品を拝見できたり購入できるところへ。

 

立派なお屋敷。

 

ほほう、安いものが3千円くらい?からある。

 

あ!Sパイセンがカップを買ってる・・・7,000円くらいだったと思われる。

値段の話をしちゃって申し訳ない。工芸品に金銭の話。

しかし、「いい仕事してますね」といえないムシマル、でも言いたいムシマル。

貨幣価値に換算するしか普遍性を見出すことができないのだ。

 

お財布事情から鑑みて、旅の思い出加算とかムシマルの美的センスをあれしてこれしてどうか。

 

とりあえず保留して進む。

渡ってこちらの間は?

 

おお、14代目の大作品(非売品含む)がある。

 

ヒスイ色した釉薬?のものは、移ろいやすいムシマルセンサーでもいいものっぽいと感じる。

 

そうしてから、売り場作品コーナーに戻る。ちょっと安く感じる。

気になる色合いのものは、高い。

気になる形したものは、高い。

 

買おうかどうかわりと悩んだものが一点ある。

白い、変わった点描のような花柄をしているカップだ。マグ的なカップ。

うろ覚えであるが1万円位した気がする。

 

(1万円か――。出せなくはない。それくらいの金は持っちゅうがやけど。だけど。)

焼き物を全然見たことないのに興味なかったのにいきなり出しちゃうのは危険だ。

つまり、旅でテンション上がって木刀を買う学生みたいに勢い込んでいるだけの思い出作り焦りしている可能性がある。

 

買うんなら落着いて価値を自分なりに見定めることができてからーーーーーー

「三島唐津っていうんだよそれは」

あなたはT大上長!

 

ムシマル職場のトップに属するそのひとは、焼き物に詳しいらしい。

三島唐津!この白いのが。


 

三島唐津(みしまがらつ)

三島唐津(みしまからつ)見本写真

成形後、素地がまだ生乾きのうちに印花、線彫、雲鶴などの紋様を施し、化粧土を塗った後削り、拭き取り仕上げをし、長石釉や木灰釉をかけて焼いたもの。

http://karatsuyaki.com/user_data/karatsuyaki.php


何だろうムシマルはこういう紋様っぽいものが好きらしい。

 

ああ、ひとしきりめでたみんなは次のところに行こうとしている。

でもムシマルは動けない。

 

T大上長が三島唐津をーームシマルが勝ちを感じたものと同種(同個体ではなかった)に興味を示し買おうとしかけている。

 

顛末が気になる。

 

「すいません、これと同じ種類のものが他にあったら見せてほしいのやけど」

お店の人に聞く!ここにないものを見せてもらう、その手があったか。妙手。

 

3個くらいだったかスタッフさんが持ってこられる。

その間に、別のスタッフさんと談笑されている

「〇〇っていうお寿司屋さんに行ったらここの器をよく使っていたねえ」

「はい、〇〇様にひいきにしていただいて」

「大将はまだ若かった気がするねぇ」

・・・・・・・・・・・・・・マンガとかドラマじゃなくてもあるんだ、上流階級っぽい話。

 

3つ来て、合計4つくらいになった器、どうやって優劣を決めるんだろうやっぱり良い仕事してますね的にためつすがめつするのか?

 

!!妙手。カップを触りまくる!

ふちを持ってクルクルーとろくろ回すように回転させてもう片方の手で触るというかさするような手つき。

 

「最後はフィーリングなんだ」こんなことを言われていたかは定かでないけれど、

日常使いするものだから、触って一番心地いいものがいいんだ、みたいなことをおっしゃられていた。

 

購入される。

包んでいただいた。

 

ムシマルは見ていた。

 

 

というのも、次行く場所が定かでなかったために大上長とほか数名のグループについて行かないと迷子だったのだ。

迷子をおくびに出さないタイプの迷子だった。

 

 


 

隣接陶房

中野陶痴窯

安政年間に初代が開窯し、唐津藩の御用窯として認められた歴史ある窯元。JR唐津駅前のシンボルとなっている「唐津曳山像 赤獅子」は中野陶痴窯によるもの。販売所では、五代 中野陶痴、三代 中野霓林、五代陶痴の次男・中野政之の作品を展示・販売。緻密な技を施した細工物と呼ばれる置物や、お茶道具、普段使いの器などが並んでいる。

 


 

どこだかわからないけれど焼きもの関係のところへ。

 

 

ここでは先生みたいな方が焼き物の歴史を説明くださっていた。

手作り感あふれるモコモコした窯であることよ。

草生えている。

 

 

見せていただくと、色が暖調。

今も使っているんだろうか?

それも知らぬ、何故なら遅れてきたからだ。

 

(いやでも扇風機のような機械がある、実用を保っているのではないか)

 

裸電球、ひび割れ、レンガ。段差。

この眺めは好き。

 

そういう感じで去る。

 

 

 


13:15  鏡山窯(きょうざんがま) 湯呑 絵付け体験

住所 〒847−0022佐賀県唐津市鏡4958

TEL: 0955-77-2131


 

 

 

 

鏡山窯というところに。

 

近くにデカい鳥居があった。

謂れのある神社があるのだろう。

 

鳥居を脇に見て、停める。

ここでは、焼き物も見れるけれど一番の目的は絵付け体験。

 

これをこうして塗ると、焼いたときに絵としてでてきますよと説明していただき、開始。

 

15分くらいしかない。

 

描く題材を考えるのすら、15分くらいは余裕でかけられる。

そして一度描いてしまったら消しゴム的存在がない一発勝負的プレッシャー。

人世と同じである、人生と共通したなにかがある。

 

もう筆を入れている人がいる。

多分焼き物に精通している方だ、だいたいどんな絵がいいとか普段から脳内ストックがあらせられるんだ。

 

ムシマル座っているグループの人も筆を入れ始められる。

「絵心ないので、もう文字だけにします」

そういう割り切りも大事だ。

大事なことにかけてはプロである大事マンブラザーズもそう言っている(かどうかは確認できていない)。

 

よし、決めた。

 

ムシマルはカメラを2台持って旅している。

そのカメラ2台を、見ながら描こう。

 

ムシマルは想像で絵を描けないから、なにか手近にあるものがいい。

焼き物に機械、カメラというのも何か変なブレイクスルーを感じられて面白いかもしれない。

 

描く。

 

出来上がりは1っか月半後。

 

 

お楽しみに。

 

工房拝見。

 

 

面白い。

焼き物についてこんなに考えたのは初めてだからヒートキャパシティがあふれそうだった。

 

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『でぶえっとツアー2018初春』⑤月波楼は佐賀牛+αが食べ放題

2018年03月28日 08時09分10秒 | 県外旅行

 

月並みではない月波楼に。

 

 11時で、すでに人がいっぱい!

ロビーにて受付。

 

えーと、大人14名子供4名ちがう。

大人18名だ。

 

待ち時間。

我々のうちの何名かは海に出る。

 

アオハルカヨ。

 

すぐ海の、立地の良さよ。

 

 

ちょっとまってGO!

 

席に着き、進む。

 

恐らくは海あり県の本能がシース―(寿司)に向かわせた。

 

ちゃんと人が握った寿司!

いただいとけ!

 

 にぎわっている、

あまたの選択肢からムシマルが選んだのは。

 

 

 

 こういう一皿。

 パスタに茶わん蒸し、小鉢系にタマネギにといろいろなんかノンジャンル、無冠の帝食だ。

 

 そして行列に並んでいただいた、、、、佐賀牛ステーキ。

コック帽の似合うシェフ(たぶんコックさんだ)が焼きつつ切り分けたステーキ!

 

今回は、そのお話になる。

佐賀牛の、さーがだ。

 

 

ひとつ。

一つ一つは大きくはないなぱくーー。

 

やらこい。

いいお肉一切。

 

これは、やわらかいんだやわらかすぎて噛めない。

飲み込んでしまいがち。

 

はーー、いいお肉。

4切れを2皿をいただいた。

 

 

肉にはいのちの柔らかさが乗っていた。

 

 

 

いろいろを食べていく。

 

肉のことを考えながら。

 

 

1ターンめ終了。

 

2ターンめはお寿司かなあとそんなことを考える。

 

 

 

シェフのステーキ、やはり気になる。

 

気になりながらも別の料理を取る。

肉集中型と万遍なく食べる派、どっちがいいかはわからない。

でも、待たなくていいのは万遍なくだ。

 

 大食いといえばグラタンだと、『BLEACH』でも言っていた?

エビのグラタン。

 

何を隠そう子供時代の憧れ料理ランキング1位。

主に『ミスター味っ子』の影響である。

 

 

グラタン。

 グラタンの熱、二月のムシマルにも通る。

 

2皿目は、お肉に天ぷらにお寿司にといろいろ。 

 

お寿司もいいけれど、やっぱりひっそりステーキを取っていた。

みんながんばれからのいろいろやろうぜ、ガンガンいこうぜである。

いのちだいじにという作戦名はバイキングムシマルに限っては、ない。

 

捨ててはおらぬ、ただかけたのだ。

11時から行列ができるバイキングに、わしが胃袋をかけぬ理由があるものか。

このバイキングに入る前に、三大成人病への不安等はとうに置いてきた!

 

 

エビ天。

エビがカラッとなってしまうタイプのメタモルフォーゼであるが、

ムシマルはただ心で言う、エビ大好き。

 

恐らくあっさりと2ターンめを制覇。

2ターンめ如きでムシマルは心を動かさなかった、でもここから。

ざっくりメインどころを制覇、ここからだ。

 

ビーフシチューという3ターンめ。

ビーフが予想よりも大きいししっかりしている、シチューの中に溶け込んだりせずにきちんと異物として存在している。

 

心のガイガーカウンターが跳ねる。

 

そしてお肉。またお肉。

1ターンに1回食べている。

 

キレイだろ、これ、死んでいるんだぜ。

牛として死であるが、ステーキとしてイキイキしているよ。

南にも言ってやらないと。

 

O上長「ステーキソースじゃなくて、隣の寿司コーナーでワサビと醤油でも味が変わって美味しいぞー」

おいしかった。

 

ステーキ専門に食べられて、19皿食べた方もいた。

そっちの道もあったのか。

 

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『でぶえっとツアー2018初春』④唐津は城と曳山

2018年03月24日 12時09分36秒 | 県外旅行

 

バスツアーであった。

18名を乗せて車は佐賀へ行く行く。

 

 

 海みたいなでも浅い水量、海抜は低いのではないか。

増水したらどうするんだろとか勝手に心配する南海大地震心配県民。

 

 

川?を渡る橋がなんか素敵だ。

 

佐賀の唐津のイメージがそんなにわかってないけれど、ポツネンと城がある感じはステキ。

 


石垣を脇に、お城への道を上がっていく。

 

唐津城

 きれいな建物・・・・・・・・・・きれいすぎる!

 


唐津城は、豊臣秀吉の臣“寺沢志摩守広高”が慶長7年(1602年)から7ヶ年の歳月を費やして完成したと伝えられています。 現在の天守閣は昭和41年に完成したものです。

 別名「舞鶴城」ともいわれ、桜・藤の名所でもあります。

『デブエットツアー旅のしおり』より。


 

 

昭和41年!エレベーター付き。

新しくて、なかはマルっと史料館的なつくり。

 

 

EVとかあるのか。エレベーターがあるのか。

お城にエレベーターがあるだけで、ムシマルのなかではここは城ではなくなった。

 

 

 でもこの石垣が、きっちりした角度と密度は、テトリスを四段一気に消したときのような気持ちよさがあった。

 

むかしはこの辺がとても栄えていたそうで、やれやれである。

栄えていたから、りぐった石垣が作れたのであろう。

 

のぼる。

 

 遠くまで見える天守閣的展望スポット。

 

こういう、城の眺めは貴重だーーーーーーーーーーーー。

 

島の松原、とやらも一望できた。

海と空のあおに、緑と黒っぽさのアクセント。

 

スッキリとした配色である、意識高い系のワンルームっぽい。

 

油断していると、締め出されそうになるぜ。

ふうむ、世界にはまだまだ美しいものがありおるわいという気分になる。

なっただけであるが。

 

 

お城を後にする。

 


 曳山展示場

豊穣の秋祭「唐津くんち」(毎年11/2~4)で使われる14台の曳山がずらり勢揃いしています。多種多様な姿勢の造形美は、稀に見る優れた工芸品として、佐賀県の重要有形文化財に指定されています。

住所 唐津市西城内6-33 電話番号 0955-73-4361 料金 一般 300円

『デブエットツアー旅のしおり』より


 

 

 絢爛豪華!

 

わたしはその唐津くんち知識を持ってなかったから、ただ綺麗なデーハーな乗り物だな唐津くんちの車。

唐津くんはお金持ち。

 

 題材が玉石混交なのがいい。

兜とか龍みたいなんはわかるけどなぜ金魚?

 

それはきっと金魚が、曳山職人の創作意欲を刺激したからであろう。

 

 

しかし、でかい。大きい。

月よりも大きい。月よりも近距離で見ているからである。

 

 

なんだかわからないけれどチョロQのことを思い出してしまった。

SD感が想起させたのか。

 

いや、チョロQのことを忘れたことなんかない。

 

 

 

 

 

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 でっかいことはいいことだ。