ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

中華酒場『サモハン』は安さと豊富さ併せもつ。

2017年05月10日 20時23分57秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

興味があって、でも行けていなかったお店シリーズのひとつ。

 

 

 活気のある店内、カウンターの端っこにちょこんと座りとりあえずビールを注文する。

この店は、ビールが安かった。

一杯300円くらいではなかったか。

で、ハイボールに至っては280円とか。

 

ビールが安いと嬉しい、その分食べ物を食べられる。

 

さて、どうしようかな。

お腹、減ってる。

中華酒場に来たのだから、中華っぽいものを。

それから、お腹を満たせるものを。

 

あ、サラダ。

 

「サモハンサラダと、よだれ鶏と、燻製盛り合わせください」

サモハンサラダ480円。

 

想像がつかないものを頼むのは、なんとなくムシマルの本懐である。

サモハンって店の名前だ。

お値段で見るとポテトサラダ以上豚しゃぶサラダ以内の感じのものが来るのではないか。

 

先付けを食べながらビール飲んでいたら来たけれど。

思っていたサイズの2倍強で来た。

で、これなに?

水菜みたいなやつ系のサラダと、ハムかな?

 

あ、ごまだれのかかったぴりりとしたサラダ。

キュッとした酸っぱさにハム。

これは当たりだなー。

 

ファーストサラダにして、肉満足も得られる。

 

そこに店員さん。

「すいません、よだれ鶏が売り切れでして。いかがいたしますか」

ああ、マジかー。運命かー。

「じゃじゃあ、なんとかの餡かけを」

「すいませんそれも」

 

結構人気だ。金曜の夜10時前。一品や二品欠品を起こすこともあるかもしれない。

 

んー。唐揚げ。それも、「悪魔の唐揚げ」をください。

ムシマルはどうやら悪魔の様子。

不動明くらい悪魔。

 

ビールもう一杯ください。

と、燻製が来る。

おお、20切れくらいある。

結構数多い。言うてもお値段もこのお店にしては高価。800円する。

 

でも種類が鶏肉と玉子の2種類だけかー。盛合せってからにはあと一種くらいあると嬉しい。

 

ぱく。

おお、いいね。

 

香りづけはそこまで強くないけれど、味付けはちょっと塩を付けたり付けなかったりでとても優秀な酒のアテ。

この半分でもおつまみの量としては満足できたかも。

 

そう、ムシマルはお腹張ってきた。

ただ食べるのはやめない。

君が!読み終わるまで!食べるのをやめない!!

 

悪魔の唐揚げ登場。

唐揚げもおいしいですな。

 

・・・・・・・・・・・

って、辛い!

そういえば確かに辛いですけれど大丈夫ですかって聞かれた。

店員さんに聞かれた。

言質は取られたってわけだ。

 

呑んだビールの半分が汗で出て行ってしまうくらいに熱い、からい。

 

 

食べ進める。

 

すいません、〆のチャーハンを。

あ、あとお酒下さい。

適当に頼む、400円くらいだから簡単なもんよというか指運に任せるような注文。

来たお酒。


店員さん「お酒に詳しいんですか?」

いや全然。

「こちらのお酒(名前忘れた)、アルコール度数40度あります」

マジでか!火のお酒じゃないか、火の神酒。


ぐい。

テキーラサンライズしたときくらい喉がヒート!

「やけつくいき」の練習中に自爆したモンスターみたいな状態、喉が。


もう味わいの酒でないやつだ、ムシマルにとって。

気付けだ気付け。

南極探検隊でも通用する熱量。


チャーハン、パラパラとしている。

パラパラしているとあっさりめ。

ネギ感覚がふわーっと風味する。


こういうオムライスチャーハンも嫌いでないけれど、いまは、40度アルコールのお酒のタイミングでは、

 弱い。


ムシマルの選択ミスだ。

でもおいしかった。



完食。


3400円ほどでした。お会計は。

この満腹度で、このお値段、この足元のおぼつかなさ。


グッド!

 

 

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