もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

三度目の正直 今季初のツツドリとセンダイムシクイに出会った

2018年08月28日 14時26分57秒 | 日記
 一昨日、昨日と猛暑で参った。一昨日は、仕方なくエアコンの中で一日を過ごした。昨日は、妻と共に避暑を兼ねてレイクタウンに出かけた。冷房の効いた広い店内を見て回り、10,275歩も歩いていた。夕方からは雷雨となり、雷の音が凄かった。お陰で夜は涼しく寝ることができた。

 今日は、早朝5時過ぎに起きてツツドリとの出会いを期待して桜草公園まで行ってみた。

 朝早くだと渋滞もなく、1時間かからずに公園に着いた。

 園内に入ると、あちこちに犬を連れた人たちがいた。曇り空で涼しい。

 桜の林に入り、ツツドリの姿を探して歩いた。高い木の上に鳥影を発見。カメラを向けるとムシクイのようだ。動きが早く、なかなかシャッターが押せない。撮った画を見るとセンダイムシクイだ。思わぬ出会いに嬉しくなる。

 お目当てのツツドリの姿がない。CMさんの姿もない。それでも歩き回っていたら、飛び立った鳥影を発見。急いで後を追いかけた。枝に止まったところにカメラを向けたが、日が差していないので暗い。よく見るとツツドリだ。やっと出会えたかとワクワクしてきた。

 何とか良い画を撮ろうと動いたら、直ぐに飛び立たれてしまった。撮った画を見るとピンボケばかりだ。

 飛んで行った先を目で追い、ゆっくりと近づいてみた。カメラを向けたが、枝が邪魔をする。そうっと動いて、やっと撮影できた。



 日が差していれば、もっと良い画が撮れたかもしれない。それでも、3度目の正直で出会えたことに感謝する。

 ツツドリの後を追いかけていくと、CMさんが一人いた。林の中にはツツドリが2羽いるようだ。

 「ポポ、ポポ、ポポ…」と筒を叩く音のような鳴き声が名前の由来だそうだが、鳴き声は聞こえない。ツツドリは夏鳥だそうだが、埼玉で出会えるのは今の時期だ。ツツドリはカッコウに似ているが、下尾筒にはっきりした横斑があるので見分けやすい。

 ツツドリは毛虫が大好きで、先ほど出会ったセンダイムシクイに托卵するそうだ。

 今日は涼しいが、歩き回っていると蒸し暑い。昨日の雨で草が濡れていたために靴の中までびしょ濡れになってしまった。

 枯れ木の天辺に止まったところを撮ったが、図鑑にあるような尾を上げたポーズをとってくれない。

 ツツドリとの出会いに満足し、ベンチで休憩する。一服していたら、近くの木の鳥影を発見。

 カメラを向けるとコゲラだ。久しぶりに出会ったが、相変わらず動きが激しい。隣の木にも鳥影を発見。シジュウカラの群れだ。毛虫を捕まえて食べている。



 2時間ほど歩き回ったが、帰るには早いのでPの森に行くことにした。

 森に入るとCMさんの姿もなければ鳥影もなし。カラスの姿もない。ツミのポイントに行ってみたが、やはり姿はなし。

 諦めて、大久保田圃に行ってみた。田圃では稲刈りが始まっていたが、鳥影はなし。シラサギの姿が少しあっただけだ。

 お腹が空いてきたので帰ることにした。途中、丸亀製麺で肉うどんを食べたが、今日は半額デーで250円で食べることができた。年金暮らしには助かる。

 家の近くに来た時に、横から自転車が飛び出して来た。急ブレーキをかけてぶつかることはなかったが、乗っていた女性は倒れた自転車を起こして黙って行ってしまった。事故にならずにほっとしたが、帰ってからドライブレコーダーをつけることにしようと思った。

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