もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりに出かけてみた

2018年07月30日 13時03分45秒 | 日記
 25日に土浦までミニドライブした後、涼しい日が続いた。そして、台風12号がおかしなコースを通り過ぎて行った。幸い我が家に被害はなかったが、西日本豪雨の被災地は大変だったことだろう。

 台風で出かけられなかった2日間に水槽掃除をした。他にすることもなく、家で過ごしていたが退屈してしまった。

 今日は、気温も猛暑日にはなりそうにないので出かけることにした。

 自転車で出かけようかとも思ったが、暑くなりそうなのでバイクで出かけた。

 晴れ間が広がり日差しは厳しいが、バイクで走ると頬に当たる風が気持ちよい。

 始めに芝川調節池に行ってみた。土手に上がると青空に白い雲がとても綺麗だ。残念ながら富士山は雲に隠れていた。岸辺のヨシ原の上をツバメが飛び交っていた。

 枯れ木に何かが止まっていたのでカメラを向けてみた。ホオジロだ。声は聞こえないが、盛んに囀っている。

 池の水位は1m以上も下がっていて、あちこちに底が顔を出していた。水位が下がったせいか、あちこちにサギの姿がある。ダイサギにコサギ、アオサギ。オオバンの姿もある。しかし、たくさんいたカワウの姿が少ない。

 セイタカシギが来ていないかと探したが、その姿はなかった。

 土手沿いを歩くと日が当たって蒸し暑い。ツバメの姿はあるが、猛禽の姿はない。

 木陰で休憩する。一服していたら、トンボが飛んで来た。シオカラトンボのようだが、家で調べるとオオシオカラトンボのようだ。トンボもチョウも私にはよく分からない。

 シジュウカラの群れがやって来たが、動き回っていてなかなか撮れない。

 予想通り、鳥影が少ない。それでも久しぶりに歩くと気持ちいい。



 バイクに戻り、川口自然公園に行ってみた。

 カワセミのポイントに行くと、CMさんが一人いた。話をすると、最近はあまり姿を見せていないそうだ。

 池では釣りをしている人が何人もいた。小さな流れの所ではタナゴ釣りをしている。園内は緑が多く、ベンチで休むと風が爽やかだ。池の端に睡蓮の白い花が咲いていた。

 のんびりと眺めていると、コシアキトンボやオニヤンマ、ウチワヤンマの姿があった。

 少し早いが帰ることにした。途中、うどん屋でお昼にした。店内に入ると涼しい。

 久しぶりに出かけたが、近場では夏鳥の姿はほとんどない。7月も明日で終わりだ。また、遠出をしようかなと思う。

 

土浦でアカガシラサギ【赤頭鷺】と出会った(172番目の出会い)

2018年07月25日 15時23分19秒 | 日記
 先週の土曜から夏風邪を引いたようで、頭痛と鼻水に悩まされた。

 家で静かに過ごしていたら、やっと体調が戻ったので今日は出かけることにした。

 起きると外は曇り空。少し気温が低く、過ごしやすそうだ。

 先日話に聞いたアカガシラサギに出会いたく、車で土浦まで行ってみることにした。

 家を出るのが少し遅くなったので、高速道路で行くことにした。

 草加インターから外環を走り、常磐道で桜土浦まで走った。渋滞もなく、1時間ほどで目的地に着いた。

 桜川に架かる学園大橋の上に数人のCMさんの姿があった。傍に広い駐車場のあるパチンコ屋があったので、無断駐車することにした。

 直ぐに橋に行くと、川原の草地にコロニーはあった。木はほとんどなく、草むらで営巣している。

 CMさんに話を聞くと、アカガシラサギは先ほどまでいたが、餌取りに飛んで行ってしまったとのこと。

 戻って来るのを待つ間、サギのコロニーを撮ることにした。アマサギの数も多く、あちこちで雛に餌をやっている。雛もかなり大きくなっている。

 ダイサギにコサギの姿もある。ゴイサギも営巣中で、幼鳥であるホシゴイがあちこちにいる。



 今日はアカガシラサギが目的なので、他のサギはあまり関心がない。土手で一服することにした。曇り空で、日が差していないのでそれほど暑くはない。

 土手の上をアゲハ蝶が飛んでいた。カメラを向けるとジャコウアゲハだ。今季初の出会いに嬉しくなる。

 暫くすると、アカガシラサギが戻って来た。しかし、直ぐに草むらに入られてしまった。

 カメラを構えて出てくるのを待ってみた。やっと出てきたと思ったら、邪魔な草が多い。場所を変えながら、何とか撮影してみた。

 すっかり夏羽になっているアカガシラサギは何とも綺麗なサギだ。全身を捉えたいと思ったが、なかなかシャッターチャンスが来ない。

 草むらの中で羽繕いしている。動きが少ないので、気に入ったポーズが撮れない。



 2時間ほどカメラを向けていたら、疲れてしまった。それでも、172番目の出会いにワクワクしながら撮影してみた。

 暫くすると、アカガシラサギがお休みモードに入ってしまったので帰ることにした。

 帰りは一般道で帰ることにした。渋滞はなかったが、家に着くまで2時間半もかかってしまった。高速道路は便利だが、お金がかかるのが難点だ。

 今日も新しい出会いがあり、満足できる日となった。

アオバズクと出会いたくて狭山まで行ってみた(171番目の出会い)

2018年07月20日 15時03分33秒 | 日記
 猛暑続きで出かける気にもならず、ずっと家で過ごしていた。エアコンは好きではないので扇風機だけつけていた。水分をこまめに取り、熱中症予防の日々だった。

 今日も朝から気温が上がり、猛暑が続いている。

 さすがに出かけたくなり、車で出かけることにした。車の中はエアコンが効いていて涼しい。何処へ行こうかと考えていたら、狭山にある神社にアオバズクがいると聞いたので行ってみることにした。

 渋滞覚悟で出かけたが、あちこち混んでいて、神社に着くまで約50㎞の道のりを2時間半もかかってしまった。

 カーナビのおかげで迷うこともなく、神社の駐車場に着いたのが午前10時近く。

 直ぐに神社に行くと、あまり大きくない神社だが大木が数本立っていた。その中の大きなケヤキの木に目的のアオバズクがいるらしい。大ケヤキは高さ約30m、周囲約6mで樹齢7~800年だそうだ。

 境内には神楽舞台や神輿庫、山車庫もあり、歴史ある神社のようだ。



 ケヤキの傍には数人のCMさんがいた。見上げると高い木の上の方の枝に止まっている。1羽かと思ったら、下の方の枝にもう1羽止まっていた。アオバズクは雌雄同色なのではっきりしないが、おそらく番だろう。

 今日は一脚にカメラを載せて撮影開始。カメラを向けると2羽とも寝ている。動き出すのを待ったが、逆光だったり枝が邪魔したりと上手く撮影できない。

 カメラのファインダーでは、目を開けているのかがはっきりしない。時々羽繕いしているが、逆光で暗くなってしまう。

 どこかに巣があるかと探してみたが分からない。CMさんに聞くと、やはり分からないという。今の時期なら雛がいるはずだが…。

 1時間ほど頑張って撮影したが、満足いく画は殆ど撮れなかった。それでも、171番目となる出会いに嬉しい日となった。



 フクロウにトラフズク、コミミズクとも出会ったが、コノハズクとも出会いたいものだ。

 帰りも渋滞続きで、家に着くまで3時間近くかかってしまった。

 今晩は町会の納涼祭があり、役員としての仕事がある。年に一度の祭りなので、事故のないことを願う。

フクロウの雛に会いに秋ヶ瀬まで行って来た

2018年07月14日 13時39分57秒 | 日記
 今日も猛暑日だ。気温がどんどん上昇し、室内温度が35.9℃になった。

 暑いので、今日は早めに出かけることにした。一昨日出会ったフクロウの雛の様子を見たいと思い、車で秋ヶ瀬まで行ってみた。

 三連休の初日とあって、道路はかなり渋滞していた。それでも1時間ほどで公園に着いた。

 直ぐにKの森に行ってみると、大勢のCMさんがいた。フクロウの雛は一昨日とは違う木に移っていた。自分の力で飛ぶことができるようになっているらしい。

 カメラを一脚に載せ、撮影開始。木の上の方を見上げると、2羽の雛がお尻を向けている。枝にちょこんと止まっている姿は何とも微笑ましい。

 暫くすると、2羽が寄り添って互いに毛繕いしている。何とも愛らしい姿だ。

 森の中は風がなく、物凄く蒸し暑い。日陰にいても汗びっしょりになってしまった。

 雛の兄弟は向こう向きになったり、枝を移動したりしているが飛び去る気配はない。3羽巣立ったはずだが、もう1羽の姿がない。



 親がいないかと探したが、その姿はない。もう1羽の雛と一緒にいるのだろうか。

 風の通る日陰でコーヒータイムにする。近くの木にセミの脱け殻があった。近づいてみると、上の方にセミの姿がある。よく見るとニイニイゼミだ。今年初の出会いだ。

 再度、雛にカメラを向けてみる。先ほどと同じ枝に2羽が仲良く止まっている。一昨日は1羽1羽が別の所にいたが、今日は同じところにいるので撮りやすい。

 雛の兄弟に満足し、早めに帰ることにした。

 芝生にはあちこちにテントが張られ、家族連れで賑わっていた。バーベキューをやっているらしく、いい匂いがしていた。

 帰りは行き以上に渋滞していて、家に帰るまでかなりの時間がかかってしまった。

 明日は、町会の夏祭り準備がある。この暑さの中で熱中症にならなければよいがと思う。

秋ヶ瀬公園でツミとフクロウの雛(第2弾)に出会った

2018年07月12日 15時30分39秒 | 日記
 昨日は久しぶりのハイキングで疲れた。足をマッサージして寝たので攣ることはなかった。昨晩は雨が降ったようだが、熟睡していて分からなかった。

 今朝起きると、まだ雨が降っていた。天気予報では曇りと出ていたので、出かけることにした。

 久しぶりに秋ヶ瀬に行こうと思い、車で出かけた。出足が遅かったので、思った程の渋滞もなく、秋ヶ瀬公園に着いた。

 始めにPの森に入ってみた。曇り空だが森の中は蒸し暑い。人影もなければ鳥影もない。虫よけスプレーをかけてきたが、直ぐに蚊に刺されてしまった。

 歩き回ってみたが、蝉の声も聞こえない。今年は蝉が少ないのだろうか。池の水がだいぶ減っていた。トンボは飛んでいるがチョウの姿も少ない。

 森の奥に行くと何かが飛んで来て木に止まった。急いでカメラを向けるとツミだ。この森を棲みかにしているオスのようだ。

 森の中を行くと、またツミが飛んで来た。何かを捕まえてきたようだ。カメラを向けると何かの雛を捕ってきて足で押さえて食べているが、かなりショッキングな画が撮れた。弱肉強食は自然界の常だが、生きることの厳しさを垣間見た気がする。

 散策路を行くとCMさんが一人いた。ツミの巣があると教えてもらい、カメラを向けてみた。木の高いところに巣はあったが、雛の姿は見えない。親鳥が飛んで来たので見ていたが、やはり雛の姿は見えない。じっとしていると、直ぐに蚊や虫が寄って来る。



 何もいないと思っていた所にツミと出会えたので良かった。バーベキュー広場でコーヒータイムにする。風がなく、蒸し暑い。今日は家族連れの姿もない。

 帰るには早すぎるので、Kの森に行ってみた。

 森に入ると数人のCMさんがカメラを構えていた。話をすると、フクロウの雛がいるという。5月にPの森で2羽が巣立ったのに出会ったが、ここでも別の番が営巣していたようだ。

 7月2日から7日にかけて3羽が巣立ったとのこと。その中の2羽が木に止まっているという。カメラを向けると枝が邪魔で全身を捉えられない。

 別の木にもう1羽いたが、寝ていて動く気配がない。CMさんたちもじっと待っていたので、私も暫く待つことにした。

 動き出したと思ったら、伸びをしている。雛の時の産毛が減り、親鳥と同じような羽色になりかけている。

 1羽の雛はまだ小さいようで、枝から落ちそうな格好になっている。近くに親鳥がいないかと探してみたが、その姿はなかった。5月の時にも親鳥とは出会えなかった。



 今日は手持ち撮影なので、いろいろ場所を変えて撮ってみた。しかし、後で見るとピンボケがかなりあった。

 フクロウに夢中になっていたら、いつの間にかお昼になっていた。お腹が空いたので帰ることにした。

 途中のマクドナルドでお昼にして帰って来た。今日はツミとフクロウに出会えたので満足できる日となった。