もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日は出会いがいろいろ…

2020年11月29日 15時00分04秒 | 日記
 今日は、午前中は時々青空も見えたが午後は曇り空で寒い。いよいよ冬を迎えたようだ。

 昨日は茨城まで行ったので、今日は近場の芝川調節池に行ってみた。

 いつものように土手に上がると冷たい風が吹いていた。雲間から日が差すと暖かさを感じる。双眼鏡で池を見ると、以前よりも更に水位が下がったようだ。水鳥たちにとっては、魚を捕まえやすくて良いのかもしれない。

 土手を歩いて行くと、池畔の木にツグミが止まっていた。東側の土手に行くと、今日も数人のCMさんがいた。池畔の木にカワラヒワの群れが飛んで来た。遠くにカワウの大群が今日も並んで休んでいる。

 マガモの群れとカルガモの群れが泳いでいる。小島の端にコガモの群れが寝ている。ダイサギやコサギ、アオサギの姿はあちこちにある。カンムリカイツブリは相変わらず数が多い。

 のんびり歩いて西側に行くと藪の中に鳥影を発見。カメラを向けるとアオジのメスだ。オスの姿はない。遠くの木に止まっているのはホオジロのようだ。

 水門に行こうと芝川に出るとオオバンの群れがいた。川辺でスズメが水浴びしている。セグロセキレイが飛んで来た。水際を何かが動いていた。双眼鏡で見るとイソシギだ。



 水門の先にCMさんの姿があった。近くに行ってみるとベニマシコの姿を発見。メスには出会っていたが、オスとの出会いは今季初だ。藪の中から姿を見せた時がシャッターチャンスだ。しかし、光の具合が悪く、撮った画を見ると色がきれいに出ていない。それでも何とか満足いく画が撮れた。



 ベニマシコはメスもいたが、暫くしたら飛び去って行った。水門に戻ると誰もいない。干上がった地面に鳥影を発見。双眼鏡で見るとツグミが下りて水を飲んでいるようだ。その先にも鳥影があった。何かと思ったら、タヒバリのようだ。遠くてはっきりしないが間違いないだろう。タヒバリとは千葉の公園で出会ったばかりだ。

 いつもの石積みの土手で休憩しようと行くとカワセミが飛び去って行った。のんびりとコーヒータイムを楽しむ。目の前をカイツブリの群れが泳いで行った。その向こうにハジロカイツブリの群れもいた。まだいてくれたかと嬉しくなる。カンムリカイツブリが、あちこちで潜水を繰り返している。キンクロハジロのメスが2羽見える。オスの姿はない。

 じっとしていたら、カワセミが帰って来た。いつ見ても綺麗な羽色だ。



 カワセミに満足して、北側の土手に行ってみた。歩いていた先にキジが姿を見せた。ラッキーな出会いにカメラを向けていると、用心深く道を渡って北側の植木林に入って行った。久しぶりの出会いにワクワクした。オスだけでメスの姿はなかった。



 東側の土手に行くと水の少なくなった池面に何かの群れが泳いでいた。双眼鏡で見るとミコアイサの群れだ。20羽近くのメスの中にパンダガモと呼ばれるオスの姿を発見。今季初の出会いにワクワクしながらカメラを向けてみた。しかし、かなり距離がある。近くに来てくれないかと思ったが、小島の近くを潜水を繰り返しながら移動している。



 満足いく画は撮れなかったが、久しぶりの出会いに満足。

 土手に腰を下ろして池を眺めていたら、チュウヒが飛んでいた。カメラを向けたら、まあまあの画が撮れた。チュウヒは何度も挑戦しているが、いつも満足いく画は撮れない。



 雲が多くなって、寒くなったので帰ることにした。



 今日は、昨日と違っていろいろな出会いがあった。ラッキーな出会いもあり、野鳥との出会いは偶然そのものだとつくづく思う。11月も明日で終わりだ。いよいよ寒さも本格的になることだろう。コロナが収まることを願うばかりだ。

今日も出会いは一つだけ…

2020年11月28日 15時38分24秒 | 日記
 今日も朝から快晴。風は冷たいがお出かけ日和だ。何処に行こうかと考えて、そのうちに行ってみようと思っていた菅生沼に行くことにした。

 沼は茨城県だが、距離的には伊佐沼と同じくらいだ。土曜日で混んでいないだろうと思って出かけたが、予想通り、渋滞もなく1時間ちょっとで沼に着いた。

 沼のどこに行ったらよいのか分からないので、取り敢えず天神山公園に行ってみた。

 駐車場に着くと車がたくさん止まっていた。皆、ゲートボールの人たちだ。

 直ぐに沼畔に出てみたが、誰もいない。小さな沼の中にコハクチョウのファミリーがいた。親鳥と2羽の雛鳥がいる。コハクチョウには多々良沼で出会ったばかりだが、オオハクチョウの姿がないのでカメラを向けてみた。かなり近い所にいるので満足いく画が撮れた。



 日差しは暖かいが風が冷たい。沼にはオナガガモの群れがいた。他にマガモやカイツブリもいた。見ていると、カワウが何度も潜水を繰り返している。婚姻色のカワウもいいもんだ。カメラを向けていたが、魚を捕まえた様子はない。向こう岸近くにダイサギとアオサギの姿があった。

 暫くしたら、コハクチョウファミリーが飛び立った。雛を中にして、先頭と後尾に親鳥がついている。連写していたら、やがて南の方へ姿が見えなくなった。撮った画を見ていたら、子どもが小さかった頃のことを思い出した。毎年のように、妻の実家へ帰省したものだ。コハクチョウファミリーも、ロシアから何千キロも飛んで来たのかと思うと親子っていいもんだとつくづく思う。



 コハクチョウが飛び去ってしまったので移動することにした。

 昔行ったことのある自然博物館に行ってみた。博物館の中は見学したことがあるので沼に行くことにした。沼に行くには館の中に入らなければならない。野外券を買うと70歳以上は100円だそうだ。

 沼に架かる「ふれあい橋」を鳥影を探しながら歩いてみた。時々、何かがヨシの中から飛び出したと思うと、直ぐにヨシの中に入ってしまう。上空をトビが舞っていた。

 橋の先にある「あすなろの里」まで行ってみた。釣り堀の傍を通り、森に入ったところでノスリらしきものが飛んで来た。慌ててカメラを向けたが間に合わず。残念。

 他に鳥影がないので戻ることにした。途中、風の来ないベンチでお昼にした。散策する人が後から後からやって来る。万歩計を見たら、一万歩近くになっていた。



 今日は昨日と同じように出会いは一つしかなかったが、鳥影を探して歩くのはいいもんだ。オオハクチョウとの出会いを期待したが、コハクチョウに出会えたので満足して帰って来た。

 帰ってから調べたら、「ふれあい広場」という所に行けばオオハクチョウに出会えたようだ。残念。

冷たい風の中で今季初の出会いが…

2020年11月27日 13時23分28秒 | 日記
 一昨日は、小雨が降り続く寒い一日だった。昨日は起きたら外が真っ白け。久しぶりに霧の朝を迎えた。昼前には霧も晴れたが出かける気にならず。

 今日は起きたら曇り空。出かけようかどうしようかと考えていたら、少し晴れ間が覗いた。天気予報では、雨は降りそうにないので出かけることにした。

 今季まだ出会っていないタゲリを求めて今上耕地まで行ってみた。

 田圃に着いて、タゲリと昨季に出会ったポイントに車を止めた。車外に出ると風が冷たい。双眼鏡で見たが鳥影はなし。

 ゆっくりと車を走らせながら田圃を見ていたら、遠くの田圃に黒い点々が見えた。近くまで車を走らせ、道端に車を止めて双眼鏡で見るとタゲリの群れだ。今季初の出会いにワクワクしながら車を降りた。

 曇り空の上に冷たい風が吹いていた。タゲリに近づきすぎると飛び立たれてしまうと思い、建物の陰からカメラを向けてみた。100羽近くいそうだ。皆、風を避けて地面に臥せっている。手袋を持ってきたのは正解だ。

 誰もいない所でカメラを向けていたが、タゲリの群れには動きがない。じっとしていると体が冷えてきた。時々動くものもいたが、直ぐに地面に臥せってしまう。撮った画を見ると、何とか満足いくものが撮れた。



 日が差していれば、濃い緑に淡い緑、紫の金属光沢がはっきりするのだが…。それでも、歌舞伎役者のくま取りのような顔に黒く長い冠羽ははっきりと分かる。1羽1羽よく見ると、顔の模様と色合いが少しずつ違う。

 じっと我慢してカメラを向けていると、時々、動きが見られる。羽繕いしたり、羽を広げたりしている。



 飛び立つ所を撮りたいと待ってみたが、その気配はなし。あまりの冷たさに諦めて帰ることにした。何処かへ移動しようとも思ったが、風が冷たいので真っすぐ帰ることにした。

 今日は短時間の鳥撮りだったが、今季初のタゲリと出会えて満足満足。

 

今日は嬉しい出会いが…

2020年11月24日 14時54分12秒 | 日記
 今日は朝から曇り空。日が出ていないので、気温が低く寒い。

 雨は降らないだろうと思い、トモエガモが来ていないかと見沼自然公園に行ってみた。

 駐車場に車を止め、公園に入るとツグミの群れが飛び交っていた。高い木にシメが飛んで来た。

 池に行ってみると、先日同様、オナガガモの群れが岸辺近くにいた。ヒドリガモの姿もある。双眼鏡で見る事もなく、直ぐにトモエガモを発見。やはり、来ていたかと嬉しくなった。カメラを向けると顔の巴模様がはっきりしている。昨季、来たばかりの時は薄汚れた感じだったが…。

 このトモエガモが、この池に来るようになって何年経つのか分からない。それにしても、毎年、1羽だけでやって来ることに感動すら覚える。

 いつの間にか、2人のCMさんがいたが一緒にカメラを向けていた。トモエガモは、池の中を他のカモたちと一緒に泳いでいる。オナガガモの近くに行くと追い払われている。

 泳いだり杭に留まったりしていて元気そうだ。



 暫くしたら、岸辺に上がって来た。ヒドリガモの群れの中に入り、何かを啄ばんでいる。



 カモたちは、人慣れしていて家族連れが来ても飛び立とうとはしない。近くの木にカワラヒワの群れがやって来た。カメラを向けたが、日が差していないのでモノクロ写真になってしまった。メジロもやって来た。

 トモエガモの他に何がいるかと探してみた。オカヨシガモにハシビロガモ、オオバン、カルガモ、コガモ、カイツブリとたくさんいる。カメラを向けていたら、オオバンが喧嘩している。池畔にセグロセキレイがやって来た。遠くをバンの幼鳥が泳いで行った。



 再度、トモエガモにカメラを向けると杭の上で羽繕いしていた。見ていると、トモエガモのパフォーマンスだ。



 羽ばたきも見せてくれたがシャッターチャンスを逃してしまった。残念。

 トモエガモに満足して、園内を歩いてみた。ヒヨドリとツグミが飛び交っていたが、他に鳥影はなし。

 公園を出て、南側の田圃に行ってみた。風はないが、かなり寒さを感じる。のんびり歩いていたら、カラスが飛んで来て木の天辺に止まった。何かを咥えていたので、カメラを向けるとパンを口にしている。何処から持ってきたのだろうか…。

 再度、公園に入り、池の南側のベンチでコーヒータイム。温かいコーヒーを楽しんでいたら、カワセミが飛んで行った。カメラを向けると、遠くのヨシ原の中に止まった。シジュウカラの群れがやって来たが、相変わらず動きが激しい。



 トモエガモの所に戻ると、CMさんが数人になっていた。トモエガモを見ていたら、小雨が降り出したので慌てて帰ることにした。

 今日は、嬉しい出会いがあったので満足満足。明日は天気が更に崩れるらしい。雨が降って欲しいところだが、天気が悪いと出かけられなくなるが…。

昨日、今日と出かけてみたけれど…

2020年11月23日 13時54分08秒 | 日記
 昨朝は、風も収まって青空が広がっていた。昨日は、暦の上では「小雪」だそうだ。寒くなって雨が雪になる頃のことだそうだが、11月に入ってから雨らしい雨が降っていないことが気になる。

 昨日は日曜日で道路も混んでいないだろうと思い、久しぶりに手賀沼に行ってみることにした。

 予想通り、渋滞もなく沼まで1時間かからずに着いた。

 始めに沼の西側に行ってみた。土手から見ると沼の水位が上がっていた。双眼鏡で見るとコブハクチョウの姿はあるが、カモの姿がほとんどない。土手を歩いて行くとマガモの群れがいた。遠くにカンムリカイツブリの姿があった。日差しは暖かいが、冷たい風が少し吹いていた。

 鳥影がないので曙橋脇の駐車場に移動した。沼を見ながら土手を歩いたが、サイクリングする人が後から後からやって来る。昨季はマガンが来ていたのだが、その姿はなし。コハクチョウもオオハクチョウも姿がない。出会うのはコブハクチョウだけだ。沼ではカヌーの練習をしている人たちがいた。のんびりとカヌーを漕いでみたいものだと思う。

 ヨシ原に入り、沼畔まで行ってみた。水から顔を出した狭い地面に鳥影を発見。草の陰で寝ている。カメラを向けても動く気配がない。撮った画を見るとタシギのようだ。嘴が見えるとはっきりするのだが…。
 
 鳥影がないので車に戻り、南側の田圃に行ってみた。釣り人の姿はあるが、CMさんの姿はない。冬枯れの田圃にも鳥影はなし。上空をカラスが飛び交っていたので、カメラを向けるとトビとバトルの最中。猛禽とカラスのバトルは何度か見かけたが、いつも猛禽が追いやられている。猛禽の方が強そうに思うが…。

 今日は、さしたる出会いもなさそうだと思いながら親水広場に移動した。家族連れの姿があちこちにある。

 沼を眺めながら遊歩道を歩いたが、鳥影はほとんどなし。ヨシの中に鳥影はあったが、カメラを向けても暗くなってしまって何かが分からない。ホオアカと出会いたいと思っていたが、それらしき姿はあったがはっきりしない。オオジュリンのような気もするし、ホオジロかもしれない。

 滝下広場まで行ってお昼にした。

 目新しい出会いもなく、早めに帰って来た。



 今日も朝から快晴。今季、まだ出会っていないベニマシコのオスを探しに芝川調節池に行くことにした。

 池に着いて、土手に上がると一昨日のような強風が吹いていた。それほど冷たい風ではないが、帽子が飛ばされそうになるほどの強さだ。富士山が少し霞んで見える。

 南側の土手には、今日も数人のCMさんがいた。強風の中、カメラを構えているのも大変だろう。池を見るとサギの姿があちこちにある。水辺にはカルガモやマガモの姿がある。遠くにはカンムリカイツブリの姿も見える。

 双眼鏡で見ていたら、遠くの小島の上をチュウヒが姿を見せた。カメラを向けたが遠すぎる。撮った画を見ると、後姿だ。チュウヒは何度挑戦しても満足いく画が撮れない。

 水門にもCMさんがいた。脇のヨシ原にジョウビタキのオスが姿を見せた。急いでカメラを向けたが間に合わず。残念。

 遠くに、相変わらずカワウの大群がいる。小島の前をハジロカイツブリの群れが泳いでいた。



 池の西側から北側を回り、東側に行ってみた。チュウヒ狙いのCMさんたちがカメラを構えていた。暫く待っていたら、チュウヒが姿を見せた。何とか撮ってみたが、やはり満足いく画は撮れない。



 風が収まりそうにないので帰ることにした。

 昨日、今日と出かけてみたが、嬉しい出会いがないままに終わってしまった。