もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

一昨日、昨日の鳥撮りから

2023年05月28日 11時07分46秒 | 日記
 遠く離れて暮らす息子が帰省してきたので、鳥撮りは休みにしていた。

 息子が帰ってから鳥撮りを再開。一昨日、昨日と出かけたが、大相撲を見ていたのでブログを書くことができずに今日になってしまった。

【5月26日の記】 久しぶりにI沼に行ってみた

 沼に着くと曇っていたが、時々青空が広がった。沼は、相変わらず水位が上がったままだ。蓮の葉が出ているかと思ったら、何処にも葉が見えない。枯れてしまったのだろうか。

 沼畔を歩くとオオヨシキリの声がうるさいくらいだ。ヨシの間から飛び立って、道路脇の木に止まった。



 沼の杭にコアジサシが止まっていた。久しぶりの出会いだが、距離がありすぎる。コサギにカワウ、アオサギの姿はあったが、鳥影はほとんどなし。



 コアジサシは数羽いたが、直ぐに南の方へ飛び去ってしまった。

 ヨシゴイが来ていないかと思って、沼の東側に行ってみた。数人のCMさんはいたが、ヨシゴイの姿はなし。ヨシの生えた島を見ていたら、オオヨシキリが飛んで来た。撮った画を見るとコヨシキリのような気がする。しかし、帰ってから調べたらコヨシキリではなさそうだ。オオヨシキリの幼鳥のようだ。



※ ヨシの間を動いていたのはウグイスのようだ。(左下の4枚)

 島の水際にカイツブリの巣を発見。雛の姿もある。親鳥の背中に乗って休んでいる雛もいた。雛は3羽いるようだ。

 CMさんの話では、ヨシゴイも来ているというので待ってみることにした。待ってる間にカイツブリを見ていたら、親鳥が巣から出て行った。雛は、巣の中で親鳥の帰りを待っていた。



 暫くしたら、親鳥が帰って来た。慌てて雛たちも巣から出てきた。親鳥の傍に行って、餌をもらっている。撮った画を見ると、餌はエビのようだ。いつの間にか、親鳥が2羽になっていた。仲睦まじい親子の姿に癒される。



 ヨシゴイが姿を見せないので、沼畔のベンチでお昼にした。



 ヨシゴイとは出会えなかったが、思いがけずカイツブリの親子に出会えたので満足して帰ることにした。

【5月27日の記】 今年も出会えた

 朝から青空が広がった。そろそろトラフズクの子育ても始まったのではないかと思い、少し早めに家を出て遠出してきた。

 ポイントに着くと、数人のCMさんがいた。近くに行って、木を見上げるとトラフズクの姿を発見。カメラを向けたが寝ている。

 目を開けるのを暫く待つことにした。待っていたら、動き始めた。カメラを向けると毛繕いしている。鋭い爪を器用に使っている。よく見ると足環がついている。



 毛繕いが終わったら、こちらに顔を向けてくれた。枝葉が邪魔にならない所からカメラを向けた。長い羽角と橙色の虹彩をはっきりと捉えることができた。これまでで、一番の画がたくさん撮れた。



 何処かに巣があるはずだと探したら、CMさんが集まっていた。木の上の方に巣を発見。双眼鏡で見たが、雛の姿はない。図鑑を見ると、トラフズクは樹洞の他にカラス類の古巣を利用することがあると書いてあった。どうやらカラスの古巣を利用しているらしい。

 暫く待っていたら、雛が顔を見せた。フワフワの白い産毛にまん丸の目。まだ、巣立ちには早いようだ。顔を出している雛の後ろでモコモコと動くものがいた。どうやら雛は2羽いるようだ。



 トラフズクに満足して、木陰でコーヒータイム。

※ このポイントは、いろいろと支障が出るとのことなので詳細は掲載しません。

 次にヨシ原に行ってみた。広大なヨシ原の中を行くと、あちこちからオオヨシキリの声が聞こえる。昨日、I沼で出会ったばかりなので、今日はコヨシキリを探すことにした。

 何とかコヨシキリらしき姿を発見。撮った画を見ると、口内が黄色で黒い頭側線があるのでコヨシキリに間違いないだろう。久しぶりの出会いに大満足。



 お腹が空いたので、広場に行ってお昼にした。食べていたら、遠くにキジの姿を発見。急いで近くに行くと、2羽が睨み合っていた。カメラを向けると、喧嘩が始まった。こんな光景に出会ったのは初めてだ。いつまでやっているかと見ていたら、散歩する人が来て慌ててヨシの中に入って行った。



 今日は遠出した甲斐があったので、満足して帰って来た。

 明日からは雨続きになりそうなので、またステイホームだ。

今年も来ていたササゴイ

2023年05月19日 08時34分09秒 | 日記
 今朝は、曇り空で涼しい風が吹いていた。昨日までの暑さが噓のようだ。急に暑くなったり涼しくなったりで体調管理が難しい。

 昨日は朝から快晴で、気温がかなり上昇した。朝のうちにブログを書き、そろそろササゴイが来ているのではないかと思って都内の公園まで昼前に出かけて来た。

 公園に着くと、駐車場周辺にオナガの群れが飛び交っていた。以前、ツミが営巣していることもあったが姿はない。



 池に行くと、釣りをする人たちが何人もいた。かなり暑くなり、パラソルを開いている人もいた。

 ササゴイがブイに止まっているかと思ったが、その姿はなし。

 池畔の道を歩き、「週間野鳥情報」の掲示板を見ると今日はササゴイが5羽、アオサギが1羽、ホシゴイが1羽、バンの雛が2羽観察されている。

 ササゴイがやはり来ていたかと嬉しくなって、池の南側に行ってみた。南側は木陰があるので、釣り人も陰に入っていた。双眼鏡で見たら、向かいの林にアオサギの姿があった。カイツブリが1羽いたが、雛の姿はない。池畔に、綺麗な花が咲いていたが名前は分からない。コシアキトンボが飛んでいたが、まだトンボは少ないようだ。

 池の小島を見ていたら、バンがカラスを追い払っていた。近くに雛がいるようだと思い、双眼鏡で探してみた。水際に雛の姿を発見。親鳥と一緒に歩き回っている。真っ黒でフワフワ、ムクムクの羽毛につつまれたバンの雛が2羽。



 親鳥が餌を与えるかと思ったら、羽繕いしている。長い足指の色が鮮やかだ。雛は自分で餌を探している。

 バンの親子に夢中になっていたら、突然、ササゴイが現れた。カメラを向けると、水際を歩きながら小枝を探している。巣を補修するようだ。小枝を咥えると、直ぐに木の茂みの中に入って行った。



 双眼鏡で巣を探したが分からなかった。釣り人はいるが、CMさんの姿はなし。暫く待っていたら、先ほどとは違う所から姿を見せた。どうやら巣は一つではなさそうだ。

 お腹が空いたので帰ることにした。今日は短時間の鳥撮りだったが、今季初のササゴイと出会えたので満足満足。雛が産まれた頃に、また行ってみようと思う。




一昨日、昨日の鳥撮りから

2023年05月18日 08時40分44秒 | 日記
 今日も朝から快晴。昨夜は寝室の気温が32℃もあり、クーラーで冷やしてから寝た。ニュースでは、あちこちが真夏日や猛暑日になったと報道していた。5月だというのに、温暖化が進んでいるようだ。

【5月16日(火)の記】

 夏日となったこの日は水元公園に行ってみた。ヨシ原では、オオヨシキリのけたたましい声が聞こえたが姿を見せてくれなかった。

 森に入ったが鳥影はなし。顔見知りのCMさんと話すと、先日はマミジロが入ったそうだが一日で抜けてしまったとのこと。マミジロとは出会ったことがないので出会いたかった。残念。

 森の中を歩くと木々の緑が眩しいくらいだ。キビタキの声が聞こえた所で姿を探していたら、CMさんが集まって来た。何とか発見することができた。キビタキとは何度か出会っているが、今日も高い木の上にいて満足いく画は撮れなかった。

 

 他に鳥影がないので早々に帰って来た。

【5月17日(水)の記】

 昨日より気温が上がり、真夏日となった中で秋ヶ瀬に行ってみた。

 始めにP森に入ったが、ガビチョウの声があちこちから聞こえてきた。しかし、姿は見せず。森の中は、爽やかで歩き回るにはちょうど良い。

 ホトトギスのような声が聞こえてきたので、森の中を探し回ってみた。声を頼りに探したが、姿を発見できず。残念。

 遠くに鳥影があったのでカメラを向けたが、後ろ姿で何かがはっきりしない。代わりに、草地にホオジロの姿があった。ヒヨドリが1羽だけいた。

 森の中にはCMさんの姿もあったが、鳥影がないのでK森に移動した。

 森に入って水場に行くと数人のCMさんがいた。暫く待っていたら、シジュウカラがやって来た。水を飲んだり水浴びしたりしているところにカメラを向けた。よく見たら、幼鳥らしきものが混じっていた。撮った画を見ると、羽色が薄く胸の黒い縦斑が細いので幼鳥に間違いなさそうだ。



 シジュウカラが飛び去ったと思ったら、今度はコゲラがやって来た。水飲みに来たのかと思ったら、直ぐに飛び去ってしまった。撮った画を見ると何となく幼鳥のような気がする。

 散策路を行くとCMさんが集まっていた。上の方からキビタキの声が聞こえた。双眼鏡で見ると、キビタキの姿を発見。カメラを向けると、今日はいくらか満足いく画が撮れた。



 お腹が空いたのでお昼にした。先日までは日向のベンチを探したが、今日は日陰のベンチを探した。風は爽やかだが暑い。半袖でも良さそうだ。

 食べていたら、顔見知りのCMさんがやって来た。話をすると、サンコウチョウが入っているという。今季まだ出会っていないので、食後に探すことにした。

 森の中を捜し歩くと、声は聞こえるが姿を発見できず。ガッカリ。

 サンコウチョウの声が聞こえなくなってしまったので帰ることにした。



 車に戻ると外気温が35℃になっていた。今季初のクーラーを入れて、車内を冷やしてから帰って来た。

昨日の鳥撮りから

2023年05月13日 12時32分28秒 | 日記
 今日は朝から曇り空。一時、小雨もぱらついた。妻が帰って来て、朝起きたら直ぐにコーヒーが飲める日常が戻ってきた。

 昨日は晴れて風もなく、気温も高くはなかった。久しぶりに出かけることにして、サギのコロニーの様子を見に行ってみた。

 コロニーのあるポイントに行くと2人のCMさんがいた。川向うにあるコロニーを見ると、例年よりもサギの数が少ない。それでも双眼鏡で見ると、例年のように様々な種類のサギの姿があった。

 カメラを向ける前に眺めていると、後から後から巣から飛び立ったり巣材を咥えて帰って来たりしていた。巣の中に卵があるようだが、雛の姿はない。今年は、例年よりも遅れているようだ。

 羽色がはっきりした夏羽のアオサギの姿があちこちにある。



 目先が緑色の夏羽になったダイサギもあちこちにいる。巣に籠っているものもいた。



 コロニーの中に目先が濃い黄色、虹彩が赤い婚姻色のサギの姿を発見。チュウサギのようだ。



 眼先が赤くて足も赤みを帯びて婚姻色になったコサギの姿もあった。



 ゴイサギの姿もあちこちにあった。巣の補修をするのか、小枝を咥えている。



 私の好きなアマサギもあちこちにいた。夏羽の亜麻色が実に奇麗だ。



 飛んでいるところに挑戦してみたが、なかなかピントの合った画が撮れない。コロニーを見ながら暫しコーヒータイムにする。

 コロニーの様子が分かったので帰ることにした。土手沿いの道を歩くと、あちこちに桑の実がなっていた。スズメやムクドリが盛んに実を啄んでいた。モンシロチョウにカメラを向けていたら、モンキチョウ♀の姿もあった。また、ツマグロヒョウモンも飛んで来た。

 

 昼前には帰って来たが、今日も雨になりそうだ。明日から雨模様が続く予報なので、またステイホームだ。

田圃で嬉しい出会いが…

2023年05月04日 15時01分13秒 | 日記
 今日も朝から快晴。気温が上がって夏日になった。ゴールデンウィークも後半に入ったが、行楽地は何処も大賑わいのようだ。

 人込みは避けたいと思い、今日はK新田に行ってみた。

 いつもの公園に車を止めると、広場には家族連れがたくさんいた。園内の池にバンの姿があった。カメラを向けると羽繕いしていた。実のついた桜の木にムクドリの群れが来ていた。

 田圃に出ると、水の入った田圃は少ないが田植えをしているところもあった。

 ケリの雛が産まれているだろうと田圃の中を探してみた。ケリの姿はあったが雛の姿がない。



 親鳥は雛の近くで警戒しているはずだと思い、鳴き声を頼りに歩き回ってみた。今日はCMさんの姿がない。気温が上がり、暑くなってきたので上着を脱いでしまった。

 やっとケリの雛を発見。畦で親鳥が見張っている。カメラを向けたが、かなり距離がある。もっと近づきたいところだが、親鳥のことを考えると我慢することにした。

 雛は4羽いるようだ。自分で食べ物を探している。撮った画を見ると、フワフワの産毛だ。雛は小さい上に遠くにいるので満足いく画は撮れそうにない。それでも、雛に出会うことができたので満足。



 いつの間にかCMさんがやって来た。雛に満足したので、田圃の中を歩いてみた。枯れたススキ?の群落の中から賑やかな声が聞こえた。オオヨシキリだと思ったが、なかなか姿を見せてくれない。出て来るのをじっと待ってみた。今季初の出会いだが、何とか姿を捉えることができた。



 オオヨシキリの声を聞くと、夏だなあと感じる。遠くの茎に何かが止まった。カメラを向けると直ぐに飛ばれてしまった。撮った画を見ると、小さくてはっきりしないが尾羽が黒いのでセッカかもしれない。その後も姿を探したが、残念ながら発見することはできなかった。

 2羽のヒバリが追いかけっこしながら田圃に降りて来た。畦にはアオサギがいた。



 他に鳥影がないので帰ることにした。駐車場に戻ると満車状態だ。

 昼前には帰って来たが、妻がいないので家を留守にする時間は短くするしかない。明日も良い天気のようだが、どうしようかな?