もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

南古谷休耕田でエリマキシギ(173番目の出会い)とアカエリヒレアシシギ(174番目の出会い)と出会った

2018年08月31日 15時34分53秒 | 日記
 一昨日は涼しかったが、鳥見は止めてドライブレコーダーを見て歩いた。

 オートバックスとイエローハットに行ったが、様々なものが置いてあった。一つ一つパッケージを見ながら説明を読み、現物も手に取ってみた。しかし、どれにしたらよいのか判断がつかない。

 どちらの店でも店員が寄ってくることはなく、話を聞くこともできない。何とも不親切な対応だ。仕方なく、取り付け料についてはカウンターで話を聞いた。機種代の他に、取り付け料が数千円もかかると言われると考えてしまう。しかし、自分で取りつけることはできそうにない。

 決めるのは諦めて、帰ってからインターネットでいろいろ調べてみた。もう少し検討してから購入することにした。

 昨日は猛暑が戻ってきたようで暑い一日だった。

 妻の習い事の日のため、送迎で一日が終わってしまった。

 今日は早起きして出かけることにした。

 先日、桜草公園で出会ったCMさんから聞いた南古谷の休耕田に行ってみることにした。朝早く出たため、渋滞もなく1時間ほどで南古谷駅に着いた。

 しかし、休耕田が何処にあるのかが分からない。田圃を探して走り回っていると、数台の車が止まっている所があった。CMさんらしき姿もあったので、急いで行ってみた。

 止まっている車の後ろに車を止め、カメラを準備しCMさんたちの所に行ってみた。色づいた稲の田圃の中に休耕田があり、水が張ってある。

 畦道から見ると離れた所にシギらしき鳥影を発見。カメラを向けると今まで出会ったことのないシギのようだ。近くにいた人に聞くと、エリマキシギだそうだ。初めての出会いにワクワクし、シャッターを切った。だが、かなり離れているので鮮明に撮ることは難しい。



 エリマキシギの傍にはコチドリもいた。名前の分からないチドリらしき鳥影もあった。もっと大きな望遠レンズが欲しくなる。

 エリマキシギに満足し、離れた所にCMさんが集まっていたので行ってみた。

 何がいるのか聞くと、アカエリヒレアシシギがいると言う。これまた出会ったことのないシギだ。今度はそれほど遠くないので、かなりいい画が撮れた。



ーアカエリヒレアシシギについてー (インターネットから)

 全長は約19㎝で、翼を広げると37㎝にもなりますが、これは長距離の渡りをするため翼が長くなっているためです。メスの夏羽は、頭上から顔、背が青黒色で、背には橙黄色の線があり、喉や腹部の羽毛は白色で、首の部分が赤色のエリのようになっています。オスは全体に色が淡く、首の赤味はメスの方が強いです。冬羽は、背側が灰色で、頭部が頭頂部を除いて白く、嘴から眼を通り側頭部にかけて黒い過眼線が入ります。飛翔時には翼に白帯が出ます。

 ※ 今日出会ったのは冬羽だ。
 
 シギの仲間なのに足指にヒレのようなものがあり、泳ぎ上手で、水面に浮いてくるくる回りながら、水面や浅瀬のプランクトンを細く長めのくちばしで頻繁についばむ姿が良く見られます。

 赤いエリがあってヒレのついた足を持つシギということで、アカエリヒレアシシギ(赤襟鰭足鷸)という名がついています。

 ヒレアシシギの仲間の繁殖習性は面白く、繁殖期にメス同士が産卵場所をめぐって激しく争い、メスが交尾相手のオスや巣を防衛するそうです。そして産卵を終えたメスはすぐに南へ渡りを始め、抱卵や雛の養育は残されたオスが受け持ちます。
 このようにオスとメスの役割が逆転していて、そのためかメスの方が派手な色彩をしていて体も大きくなっています。

 ※ タマシギも同じ習性だ。

 私の持っている図鑑に載っているのは夏羽で、首の所にレンガ色の襟に見える。休耕田の中には数羽いたが、中にレンガ色が薄く残っているものもいた。

 カメラに夢中になっていたら、大汗をかいてしまった。田圃の中なので、日陰が全くない。仕方なく、近くの車の陰に入って休憩する。

 田圃の中を歩き回っていたら、畦道にタシギの姿があった。また、コチドリもあちこちで見かける。サギの姿もあちこちにみられる。



 あまりの暑さに車に戻ってエアコンをかける。帰るには早いので、伊佐沼に行くことにした。

 30分ほどで沼に着いたが、やはり暑い。沼は水位が高く、シギチが採餌することはできそうにない。

 散策路を行くと、カルガモの群れがいた。カワウやアオサギ、ダイサギの姿もあった。カイツブリが1羽、盛んに潜水を繰り返している。

 遠くの杭にセイタカシギの姿を発見。カメラを向けると4羽いて、幼鳥も混じっている。ファミリーのようだ。セイタカシギに出会ったのは、今季初めてだ。



 セイタカシギに満足し、帰ることにした。

 帰りは17号線が工事渋滞していたので、裏道を通って帰って来た。それでも、家に着くまで2時間近くかかってしまった。

 今日は新しい出会いが2つもあり、大満足の日となった。


三度目の正直 今季初のツツドリとセンダイムシクイに出会った

2018年08月28日 14時26分57秒 | 日記
 一昨日、昨日と猛暑で参った。一昨日は、仕方なくエアコンの中で一日を過ごした。昨日は、妻と共に避暑を兼ねてレイクタウンに出かけた。冷房の効いた広い店内を見て回り、10,275歩も歩いていた。夕方からは雷雨となり、雷の音が凄かった。お陰で夜は涼しく寝ることができた。

 今日は、早朝5時過ぎに起きてツツドリとの出会いを期待して桜草公園まで行ってみた。

 朝早くだと渋滞もなく、1時間かからずに公園に着いた。

 園内に入ると、あちこちに犬を連れた人たちがいた。曇り空で涼しい。

 桜の林に入り、ツツドリの姿を探して歩いた。高い木の上に鳥影を発見。カメラを向けるとムシクイのようだ。動きが早く、なかなかシャッターが押せない。撮った画を見るとセンダイムシクイだ。思わぬ出会いに嬉しくなる。

 お目当てのツツドリの姿がない。CMさんの姿もない。それでも歩き回っていたら、飛び立った鳥影を発見。急いで後を追いかけた。枝に止まったところにカメラを向けたが、日が差していないので暗い。よく見るとツツドリだ。やっと出会えたかとワクワクしてきた。

 何とか良い画を撮ろうと動いたら、直ぐに飛び立たれてしまった。撮った画を見るとピンボケばかりだ。

 飛んで行った先を目で追い、ゆっくりと近づいてみた。カメラを向けたが、枝が邪魔をする。そうっと動いて、やっと撮影できた。



 日が差していれば、もっと良い画が撮れたかもしれない。それでも、3度目の正直で出会えたことに感謝する。

 ツツドリの後を追いかけていくと、CMさんが一人いた。林の中にはツツドリが2羽いるようだ。

 「ポポ、ポポ、ポポ…」と筒を叩く音のような鳴き声が名前の由来だそうだが、鳴き声は聞こえない。ツツドリは夏鳥だそうだが、埼玉で出会えるのは今の時期だ。ツツドリはカッコウに似ているが、下尾筒にはっきりした横斑があるので見分けやすい。

 ツツドリは毛虫が大好きで、先ほど出会ったセンダイムシクイに托卵するそうだ。

 今日は涼しいが、歩き回っていると蒸し暑い。昨日の雨で草が濡れていたために靴の中までびしょ濡れになってしまった。

 枯れ木の天辺に止まったところを撮ったが、図鑑にあるような尾を上げたポーズをとってくれない。

 ツツドリとの出会いに満足し、ベンチで休憩する。一服していたら、近くの木の鳥影を発見。

 カメラを向けるとコゲラだ。久しぶりに出会ったが、相変わらず動きが激しい。隣の木にも鳥影を発見。シジュウカラの群れだ。毛虫を捕まえて食べている。



 2時間ほど歩き回ったが、帰るには早いのでPの森に行くことにした。

 森に入るとCMさんの姿もなければ鳥影もなし。カラスの姿もない。ツミのポイントに行ってみたが、やはり姿はなし。

 諦めて、大久保田圃に行ってみた。田圃では稲刈りが始まっていたが、鳥影はなし。シラサギの姿が少しあっただけだ。

 お腹が空いてきたので帰ることにした。途中、丸亀製麺で肉うどんを食べたが、今日は半額デーで250円で食べることができた。年金暮らしには助かる。

 家の近くに来た時に、横から自転車が飛び出して来た。急ブレーキをかけてぶつかることはなかったが、乗っていた女性は倒れた自転車を起こして黙って行ってしまった。事故にならずにほっとしたが、帰ってからドライブレコーダーをつけることにしようと思った。

谷津干潟に行ってみた

2018年08月25日 16時02分31秒 | 日記
 昨日は曇りで一時晴れ間が覗いたが、台風の影響で強風が吹き荒れた。気温が上がって蒸し暑く、とても出かける気にはならなかった。

 今日も朝から快晴。久しぶりに、谷津干潟に行ってみることにした。土曜日の所為か、道路はそれほど混んではいなかった。

 カーナビに従って走っていたら、いつの間にか高速道路(湾岸道路)に入っていた。入口を通過した記憶はないのに、何故そうなったのか分からない。

 仕方なく、谷津船橋インターで降りた。高速料金340円は無駄にした気がする。

 公園の無料駐車場に車を止め、直ぐに干潟に行ってみた。干潮時刻を間違えたらしく、潮が引いていない。仕方なく、遊歩道を歩いてみた。少しある干潟にキアシシギが数羽いた。また、メダイチドリとキョウジョシギの姿もあった。杭にはカワウが止まっている。







 潮が引いていない中、ダイサギやコサギ、アオサギがたくさんいる。風があり、歩き回るには助かる。空を見上げると、何となく空が高くなった気がする。雲も秋の雲のようだ。

 一回りして戻ろうとしたら、干潟が顔を出し始めた。ダイゼンの姿を発見。ウミネコの姿もあった。



 さすがに暑くなってきたので、自然観察センターで休憩することにした。入館料は、65歳以上は180円だ。

 館内に入ると、今日は観察会が開かれているらしく大勢の人がいた。カメラや双眼鏡、望遠鏡で見ているが、サギしかいない。

 椅子に腰かけて暫し休憩する。館内は冷房が効いていて涼しい。センターの前にはカワウの群れが休んでいた。その間をコチドリがチョコチョコ歩いている。見ていると可愛いものだ。

 潮がかなり引いてきたので、センターを出て再度遊歩道を歩いてみた。しかし、目新しい鳥影はなし。珍しく、干潟の中にムクドリが降りていた。

 アオアシシギとの出会いを期待したが、その姿はなかった。

 センターに戻り、早めのお昼にすることにした。入館券があれば、出入りは自由だ。

 昼前には帰ることにした。帰りは開通したばかりの298号線を走ってみたが、時間的にはあまり変わらない気がした。

 今日も新しい出会いはなかったが、鳥影を求めて歩き回るのは楽しいものだ。

昨日、今日とツツドリに出会えず

2018年08月23日 12時54分46秒 | 日記
 ツツドリが来始めたと聞いたので、昨日は水元公園まで行ってみた。バイクで出かけたが、渋滞していてもトラックの脇を走り抜けて行ったので1時間かからずに公園に着いた。

 空は朝から晴れていたが、バイクで走ると風が爽やかだ。

 公園に着いて、直ぐに桜の林に行ってみた。数人のCMさんがいたので話を聞くと、今日は姿を見せていないと言う。仲間に入れてもらい、暫く待ってみた。しかし、待てど暮らせど姿を見せず。

 諦めて森に入ってみた。あちこち歩き回ってみたが、鳥影はなし。カラスが飛び回っているだけだ。池の観察舎に入ると、カワウの群れがいた。

 池畔に出て、木陰で休憩する。暑さのせいか、釣り人の姿は少ない。

 再度、ツツドリのポイントに行ってみたら、CMさんが一人になっていた。やはり、今日は姿を見せていないとのこと。それでも暫く待ってみた。やって来たのはシジュウカラだけだ。

 諦めて早めに帰ることにした。帰りは渋滞もなく、スムーズに走ることができた。

 今季初の出会いを期待して行ったが、期待外れの日となってしまった。

 今日は処暑。夏の暑さがおさまり、朝夕が日ごとに涼しさが感じられるようになる季節だ。しかし、今日も朝から晴れ渡り、気温がどんどん上昇している。いつになったら猛暑がおさまるのか…。

 昨日、ツツドリは桜草公園にも入っていると聞いたので、車で出かけることにした。

 渋滞もそれほどではなく、1時間かからずに公園に着いた。直ぐに桜並木に行ってみたが、CMさんの姿がない。日差しは厳しいが、風があるので歩き回るのも少しは楽だ。

 桜の木を見上げながら歩き回ったが、ツツドリの姿はない。木陰で休憩していると、2人のCMさんが来た。話をすると、やはり姿を見ていないと言う。

 2時間余り探し回ったが、ツツドリの姿は何処にもなかった。

 目の前を鳥影が横切ったので、慌てて追いかけてみた。カメラを向けるとモズの幼鳥だ。今季初の出会いだが、警戒心が強く直ぐに飛び立たれてしまった。この暑さの中、山から下りてきたのだろうか…。



 風があっても歩き回ったら、かなり汗をかいてしまった。

 2日連続でツツドリに振られてしまったが、カメラを抱えて歩き回るのは健康に良い。ツツドリに出会えることを期待して、また出かけようと思う。

数日ぶりの真夏日に三番瀬干潟と葛西臨海公園に行って来た(画像追加)

2018年08月21日 16時42分43秒 | 日記
 今朝は早朝5時に起床。窓を開けたら、外は少々暗い。日の出が遅くなってきたようだ。今日の干潮時刻は午前8時頃なので、三番瀬干潟に行くことにしていた。

 早い時間なので渋滞もなく1時間ほどで三番瀬海浜公園に着いた。

 いつものように路上駐車しようとしたら、トラックが並んでいた。それでも何とか止めることができた。

 午前6時半過ぎ、直ぐに干潟に出ると晴れ間が出てきた。海風が爽やかだ。干潟には3人のCMさんがいた。

 干潟には、あちこちに鳥影がある。ウミネコは相変わらず多い。ミヤコドリは遠くに数羽いるだけだ。

 干潟を歩き回るとダイゼンにメダイチドリ、ミユビシギなどの群れがいる。オオソリハシシギにキアシシギも数羽いる。チュウシャクシギらしき姿もある。また、トウネンやオバシギらしき姿もある。群れの中にコチドリが1羽いた。



 空が晴れ渡り、かなり蒸し暑い。干潟を歩き回ったら、大汗をかいてしまった。着ているシャツが洗濯したばかりのような状態だ。



 今季初の出会いとなるシロチドリとオバシギに出会えたことに満足し、葛西臨海公園に行くことにした。

 湾岸道路は渋滞していたが、午前9時過ぎには公園に着くことができた。

 西の渚に行くと、潮が満ち始めていた。突堤に行くと、珍しく誰もいない。東渚との間の水路にカンムリカイツブリが1羽いた。夏羽から冬羽に変わってきている。

 岩に腰掛けて休憩タイムにしようとしたら、東渚の護岸にトビが数羽いた。一服していると、トビが飛び立って行った。

 突堤の先端脇の干潟に2羽のキアシシギがいた。傍にチュウシャクシギらしき姿もある。キアシシギと比べるとダイシャクシギではなさそうだ。コサギはあちこちで採餌している。クロツラヘラサギを探したが、その姿はない。残念。





 海風は涼しいが、かなり気温が上昇してきた。砂浜には家族連れが来ていた。

 汗をかきかき野鳥園に行ってみた。上の池には鳥影はなし。この前はサギがたくさんいたのだが…。

 ウォッチングセンターに入り、暫し休憩する。下の池にも鳥影はなし。

 散策路を歩き、観察舎に寄ってみたが鳥影はなし。歩いていると、アブラゼミがあちこちで飛び出してくる。今年はセミが少ないかと思ったが、例年通りのようだ。

 擬岩の観察舎に入るとCMさんがいた。池を見るとコチドリが数羽いる。杭の間に3羽のキアシシギが休んでいた。アオアシシギを期待して暫く待ってみたが、その姿はなかった。

 杭の所にムクドリが何回も飛んでくる。杭の隙間に頭を突っ込んでいる。巣でもあるのだろうか。

 散策路をのんびり歩き、ウォッチングセンターに戻ってお昼にした。上空をトビが旋回していた。

 帰ろうと思って駐車場に戻ると足が攣れてしまった。ベンチで暫く休憩する。家族連れが後から後からやって来る。

 帰りも渋滞がなく、スムーズに帰って来た。万歩計は15,436歩、11.4㎞になっていた。さすがに疲れた。今晩は早寝しようと思う。

 (お詫び) 600枚余りも撮影したために整理が追い付かず、画像掲載が遅れてしまいました。(8月24日)