もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

見沼自然公園で 一月半ぶりの出会い

2019年01月31日 15時17分27秒 | 日記
 昨日は晴れて風もなく穏やかな日だった。弟の検査のため、お昼から病院に付き添った。検査は30分ほどで終わったが、往復に時間がかかって鳥見に出かけることはできなかった。

 今日は朝から曇り空。風はなかったが出かける気にならず。PCと読書で過ごしていたら、昼頃から空が明るくなってきた。

 昼食を済ませ、出かけることにした。トモエガモのその後を知りたくて、見沼自然公園まで行ってみた。

 公園に着くと、晴れ間が出てきた。さぎ山記念公園に車を止めると近くの林にシジュウカラの群れがいた。中にメジロも混じっていた。

 キセキレイと出会った人口せせらぎにはハクセキレイがいた。今季、この場所でキセキレイにはまだ出会っていない。

 自然公園に入り、直ぐに池に行ってみた。オナガガモの群れが芝生に上がっていた。すっかり人に馴れてしまい、近くに行っても逃げ出さない。周りにCMさんの姿はない。

 盛んに採餌している中にトモエガモがいた。元気に動き回っている姿に嬉しくなった。12月15日に出会って以来、一月半ぶりの出会いだ。顔の巴模様も飾り羽のカールも実に綺麗だ。



 CMさんがいないので、一人で存分に撮ることができた。しかし、餌取りに夢中になっていて、池に入る気配がない。

 池の中の姿を撮りたかったが、諦めて池の周りを歩いてみた。池の脇の木にカワラヒワの群れがいた。池にはカルガモやカイツブリがいた。オカヨシガモの姿がない。池の傍にバンが顔を出した。2羽いたが、嘴が赤くないので幼鳥のようだ。

 森に入る手前でツグミと出会った。森の中には数人のCMさんの姿があった。

 森に入ると落ち葉の清掃をしていた。機械音がしていて、鳥影はなし。用水に出てみたが、飛び出すのはヒヨドリばかりだ。

 畑を見て回り、森に戻ろうとしたらアトリの群れがいた。晴れていた空に雲が広がり始めた。今晩は雪になるかもしれないと天気予報が言っていたことを思い出した。



 雨は降りそうにないが、帰ることにした。池の周りを回って、再度、トモエガモの所に行ってみた。女性のCMさんがカメラを構えていた。オナガガモの群れは芝生にいたが、トモエガモが池に入っていた。

 岸辺近くで、トモエガモとヒドリガモの群れに混じっている。カメラを向けていると、時々、他のカモたちに邪魔にされている。体が小さい分、負けてしまうようだ。



 池に入った姿も撮れたので、満足して帰ることにした。1月も今日で終わりだ。明日は、また遠出をしようかと思案中だ。

 

水場での出会い

2019年01月29日 15時53分28秒 | 日記
 昨日は起きたら曇り空。風はなかったが、出かける気にならず。することもないので、オートバックスにドライブレコーダーを見に行った。ドライブレコーダーは事故を起こしたときの状況を正確に把握するためには有効だと考えていたが、なかなか取り付ける気にならなかった。

 店の人といろいろ話をしながら並んでいるレコーダーを見てみた。いろいろな機能の付いたものもあるが、それなりに値段も高くなる。手頃な値段で必要最低限の機能があればよいと考え、ケンウッドの製品にした。レジに行くと、取り付けは午後になると言う。

 一旦家に帰り、昼食を済ませて再度店に行った。取り付けは1時間ほどで終わり、使い方の説明を聞いた。しかし、ドライブレコーダーはもしもの時の保険みたいなものだと考えているので、付いている機能を特別使うことはしないことにした。

 ドライブレコーダーはつけたが、事故を起こさないよう十分注意して運転しようと思う。家に帰る頃には青空が顔を覗かせた。風がない分、暖かく感じる。

 今日は朝から快晴。しかし、また冷たい北風が吹いていた。最近は晴れると北風が吹き、行楽日和になることがない。家を出るのが少し遅くなったが、秋ヶ瀬公園に行ってみた。

 公園に着くと、止まっている車が少ない。Kの森に行こうとしたら、カワラヒワの群れと出会った。中に、シメも混じっている。

 直ぐに水場に行ってみた。しかし、今日はCMさんの姿がない。暫く待ってみたが、水場に鳥影はなし。

 ヒレンジャクがやって来たポイントに行ってみたが、まだやって来ていないようだ。ルリビタキのポイントに行くと、数人のCMさんがいた。話をすると、まだ姿を見せていないとのこと。暫く待ってみたが、現れる気配がない。

 諦めて、森の中を歩いてみた。風はあるが、森の中に入ると幾らか風が和らぐ。キクイタダキを探しながら歩いたが、鳥影がない。

 水場に戻ると数人のCMさんが集まっていた。仲間に入れてもらい、暫く待ってみた。最初に姿を見せたのはシジュウカラの群れだ。次に、シメの群れもやって来た。



 ベンチでコーヒータイムにしていたら、アオジの群れがやって来た。木の影で採餌していて、日当たりに出てこない。



 今度はガビチョウの群れがやって来た。先日も出会ったが、人に連れられて日本に来て、野生化して逞しく生きているガビチョウには心が動かされる。



 アトリもやって来たが、直ぐに飛び去ってしまった。ベンチ脇の木にコゲラがやって来た。カメラを向けると、後頭部に赤い羽が見える。オスだ。

 水場を見るとヒヨドリの群れが来ていた。散策路にシロハラが出てきた。落ち葉を突いていたが、直ぐに藪の中に入ってしまった。

 今日もいろいろな出会いがあったので、満足してベンチでお昼にした。



 食後、Pの森に行ってみた。久しぶりに森の中に入ると、葉が落ちて森の中が明るくなっていた。この森は落葉樹が多いようだ。しかし、鳥影がない。

 野球場に行くと、上空をノスリが飛んでいた。風に煽られながら、向かいの森の方へ飛んで行った。風が強く、カメラを構えることができなかった。

 芝生にはツグミがいたが、昨季よりも数が少ない。

 午後になって風が強くなってきたので帰ることにした。明日は弟の検査があり、一日病院付き添いだ。

連日の北風に参ったが それ以上にカメラに参った

2019年01月27日 15時07分46秒 | 日記
 昨日も、北風が強く吹くという予報だったので出かける気にならず。雨が降らず、冷たい北風ばかりの毎日に嫌気がさしてきた。昨年のブログを見ると、大雪が降ったのが今頃だ。雪は御免だが、雨が恋しい。

 今日も北風が吹くという予報だったが、家にいても仕方がないので出かけることにした。

 水元公園に行くことにして、車で出たが日曜日で道路は空いていた。

 公園に着くと、予想通り冷たい風が吹いていた。直ぐに池(小合溜)に行ってみた。ホシハジロとキンクロハジロの大きな群れが風を避けて寝ていた。双眼鏡で見ていたら、寝ているホシハジロの群れの中にカンムリカイツブリがいた。

 以前出会ったアメリカヒドリがいないかと池沿いを歩いてみた。

 ヒドリガモの群れがいたので、アメリカヒドリが混じっていないかと双眼鏡で眺めてみた。ヒドリガモの頭部はレンガ色だが、アメリカヒドリは光沢のある緑色だ。探していると、中にハイブリッド(交雑種)のものがいた。

 見ていると、陸に上がって来た。芝生で採餌していたが、ハイブリッドは1羽しか見当たらない。肝心のアメリカヒドリはいないようだ。

 橋を渡り、三郷公園に続く橋まで行ってみた。途中、池畔の木にカワラヒワの群れがいた。見ていたら、芝生に下りてきて採餌している。観察舎に入るとCMさんが一人いた。今日は、ベニマシコも姿を見せていないと言う。

 風が強く、池面は波立っていた。ユリカモメの群れが餌を貰いにやって来た。餌をやることは禁止されているはずだが、親子連れなどが餌をやっている。

 波立つ池にマガモの群れがいた。ヒドリガモの群れもいたが、この群れにもアメリカヒドリは混じっていなかった。

 鳥影がないので戻ることにした。以前、橋の袂でニシオジロビタキに出会ったが、今日はいないようだ。杭にカワウが止まっていた。すっかり婚姻色になった姿は綺麗なものだ。



 森に入る手前でCMさんがカメラを構えていた。近くに行くと、盛んに飛び回っている鳥影を発見。カメラを向けたが、何故だかシャッターが下りない。おかしいなと思ったら、AFがMFになっている。無理にシャッターを切ったら、エラーマークが出てしまった。

 いったん電源を切り、再度入れて何とか撮影してみた。しかし、AFが効かず、いい画が殆ど撮れない。説明書が手元にないので対処の方法が分からない。

 それでも、撮った画を見るとニシオジロビタキのような気もするが、違うような気もする。帰ってから調べたが、ニシオジロビタキではなさそうだ。ヒタキの一種だとは思うが、正体不明だ。



 森に入ると風が幾分和らぐ。森の中を歩いていると、CMさんが集まっていた。キクイタダキが出ていたが、またまたカメラが言うことを聞かない。何もしないのに、勝手にAFがMFに変わってしまう。MFのままでレンズを調整したが、シャッターを切るとエラーマークが出てしまう。

 イライラしてきたので、キクイタダキは諦めることにした。観察舎に入ってカメラを操作してみる。電源を切ったり入れたりするとAFに切り替わる時もある。AFに切り替わったところで電源を切らずに森に戻った。

 高い木に鳥影を発見。カメラを向けたが、何かが分からない。家で調べてみたが、分からない。

 その先でクロジと出会った。今度はカメラも言うことを聞いてくれた。しかし、その後もまた同じ症状が出た。

 鳥影を発見したので急いでカメラを向けてみた。シャッターが切れたので、撮った画を見るとキクイタダキではなくてメジロだった。



 アメリカコガモを再度撮りたいと思ったが、今日はカメラがダメだと諦めて帰ることにした。北風が強まり、帽子を飛ばされそうになる。

 車の中でお昼を食べて帰って来た。家でカメラの説明書を読んだが、対処の方法が書いてない。何で勝手にAFが切り替わるのか、じっくり調べようと思う。

 (追加)

 インターネットで調べていたら、正体不明の野鳥はコサメビタキのようだ。コサメビタキは夏鳥だとばかり思っていたので、この時期に出会えるとは驚きだ。

冷たい北風の中 近場で鳥見

2019年01月25日 13時29分35秒 | 日記
 昨日は快晴だったが、朝から冷たい北風が吹き荒れていた。とても出かける気にならず、一日家で過ごした。することもないので洗面所とトイレの掃除をして、トイレの電気のスイッチを取り換えた。毎日勝手気ままな生活をしているが、働いている息子たちには何となく申し訳なくなる。

 今日も朝から快晴で、風もあまりなかった。天気予報では、午後から曇ってくると言うので近場の芝川調節池に行ってみた。

 いつもの土手に出ると、思ったよりも風が強い。葉の落ちた木にシメがいた。岸辺でショベルカーとダンプカーが動いていた。護岸工事でもやっているのだろうか。そのためか、池を見ると鳥影がない。カワウの群れも水鳥の姿もない。

 土手沿いを行くと数人のCMさんがいた。寒い中、チュウヒでも待っているのだろう。遠くにオオハクチョウの群れが見える。双眼鏡で見ると寝ているようだ。全部で6羽いて、中に幼鳥らしき姿もある。



 土手を歩いていると、岸辺のヨシにジョウビタキ♀がやって来た。池の島に、風を避けて集まったアオサギの群れがいた。

 いつもの場所でコーヒータイムにする。風の来ない所で一服しているとモズが飛び出した。池を見ると、ミコアイサのメス2羽が潜水を繰り返している。

 目の前のヨシを見ていたら、アオジがやって来た。カメラを向けたがヨシが邪魔をする。ホオジロにシジュウカラもやって来た。飛び交っている中にベニマシコのメスがいた。オスの姿を探したが、見つからなかった。残念。

 のんびりしてから再び土手沿いを歩く。水門の所に行くと、今日も数人のCMさんが集まっていた。何も来ないので、オオハクチョウを撮っているとのこと。

 風が冷たい中、池を見ながら戻ることにした。カルガモの群れとマガモの群れがいた。オオハクチョウは寝てばかりいるが、時々、1羽が首を上げて周りを警戒している。暫く見ていると、羽繕いするものもいたが、ほとんどは寝ている。



 雲が出始めたので、早々に帰ることにした。今日は鳥影は少なかったが、オオハクチョウの様子が分かったので満足して家に帰って来た。

穏やかな冬晴れの中 いろいろな出会いが…

2019年01月23日 15時56分11秒 | 日記
 今日も起きた時には雲が出ていた。しかし、天気予報では晴れると言うので出かけることにした。

 草焼きの跡にいるアリスイが撮りたくて、桜草公園に行くことにした。途中、事故渋滞があったがほぼ順調に公園に着いた。

 直ぐに草焼きの跡に行ってみたが、アリスイの姿はない。いたのはムクドリとカワラヒワ、ツグミだ。数人のCMさんがいたが、話をするとここにはいないようだ。

 別の草焼きの行われた所に行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。見ると、焼け残った茎の間にアリスイがいた。カメラを向けると、茎に長い舌を突っ込んでいる。時々、ツグミのように背伸びする。柵があるので近くに寄ることができない。一脚を持ってこなかったので、石の柱にカメラを載せてシャッターを切る。



 何とか満足できる画が撮れた。撮った画を見ると、採餌している様子が分かる。

 アリスイに満足して、秋ヶ瀬公園に移動した。

 Kの森に行こうとしたら、途中の並木の下に鳥影を発見。シメの群れが地面に下りて採餌している。20羽以上はいそうだ。こんな群れを見たのは初めてだ。

 野鳥が水飲みに来るポイントに行くとシロハラが出ていた。暫く待っていると、今度はシメとクロジがやって来た。ここで、クロジと出会ったのは初めてだ。

 次にアオジがやって来た。シジュウカラもやって来た。皆、水を飲んでいる。中には、水浴びしているものもいる。

 風がなく、穏やかな日和だ。ベンチで暫しコーヒータイムにする。近くの木にコゲラがやって来た。

 のんびりした後、ルリビタキのポイントに行ってみた。今日は、数人のCMさんが集まっていた。ルリビタキが現れるかと期待して、暫く待ってみた。

 林の奥から姿を現したのはルリビタキのメスだ。昨季はオスがいたのだが、今季はメスだけのようだ。メスでも出会えたので良かった。

 森の中に入り、鳥影を探して歩いた。風がないので歩きやすいが、何処にも鳥影はなし。野鳥との出会いは偶然の産物だと思っているので、鳥影はなくても歩き回ると気分がいい。

 水飲みポイント近くのベンチでお昼にした。食べていたら、CMさんたちが動き出した。慌てて行くと、ガビチョウが姿を見せていた。数羽の群れで水飲みに来たようだ。久しぶりの出会いに嬉しくなる。



 ガビチョウは、飼育鳥として輸入された個体が逃げ出したり放たれたりして野生化したそうだ。同じ外来種のソウシチョウにも出会いたいと思っているが、まだ出会ったことがない。

 ガビチョウが去った後、エナガの群れがやって来た。シジュウカラの群れもやって来て、同じ場所で水を飲んでいる。中には水浴びをしているものもいる。



 今日は天気も良く、いろいろな出会いがあり満足したので帰ることにした。

 森を出る所で、またまたCMさんたちが集まっていた。構えたカメラの先を見ると、キクイタダキが数羽飛び交っている。キクイタダキは苦手だが、カメラを向けてみた。やはり動きが早くて追いつかない。何回かシャッターを切ったが、後で見るとピンボケばかりだ。



 帰りはスムーズに走って帰ることができた。晴天続きは鳥見には良いが、そろそろ雨が降って欲しいものだ。昨日のテレビで「東京砂漠」という言葉が出ていた。農家の人たちも雨乞いでもしたいところだろう。