もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

やっと夏らしくなった

2019年07月27日 14時44分25秒 | 日記
 梅雨空が続いていたが、水曜日からは夏空が広がった。気温も上がり、真夏日が続いている。梅雨明け宣言も間もなく出ることだろう。

 今日も朝から夏空が広がり、気温は33℃まで上がった。今週は、腰痛が出たために夏空になっても出かけなかった。代わりにエアコンを探して電気屋巡りをしていた。寝室のエアコンが23年経ち、匂いが出始めたので換える気になった。高級な機種でなく、スタンダードな機種を探して歩いた。

 5軒ほど見て歩いたが、見積もりを比べると総額で1~2万円も違う。機種代自体はそれほど変わらないが、取り外し、取り付け料や廃棄にかかる費用、化粧カバー等の費用が店によってかなり違う。また、取り付け時期も翌日から取り付け可能な店と8月にならないとダメという店があった。

 年金暮らしの身では、一番安い店で早く取り付けて貰える店にした。昨日取り付けてもらい、昨晩からは快適に過ごすことができた。

 今朝は、少し早めに起きてバイクで出かけた。越谷のサギの雛が大きくなったことだろうと思い、コロニーに行くことにした。

 途中、レイクタウンの調節池に寄ってみた。ビオトープの所に行くと、バンの幼鳥がいた。芝生で採餌しているのを見つけたら、幼鳥は2羽いた。カメラを向けていたら、親鳥も姿を見せた。

 すぐ傍にセグロセキレイもやって来た。カメラを向けると、どうやら幼鳥のようだ。

 池の中州にアオサギとカワウの姿があった。池に小さなヨットが浮かんでいた。ここではカヌー体験もできるようだ。



 サギのコロニーに行くと、まだ、たくさんのサギの姿があった。ダイサギにコサギ、アオサギ、アマサギ、ゴイサギといるが、ダイサギとチュウサギの区別が分からない。

 カメラを向けると雛もかなり大きく育っている。自分で餌を捕れそうな気もするが、まだ親からもらっている。どのサギの親も餌探しに飛び立って行く。戻ってくると雛が背伸びして餌をせがんでいる。



 のんびりとサギの様子を見ながらコーヒータイムにした。今日は、CMさんが一人もいない。東京の方では住宅地に近い所にコロニーがあり、糞害と鳴き声で問題になっているとテレビでやっていた。しかし、ここのコロニーは住宅地から離れているので問題にはなっていないようだ。

 ツバメも飛び交っていたが、撮るのは難しい。普通のツバメではないような気もするが、はっきりしない。

 サギの雛たちの成長を見たので帰ることにした。空を見上げると、東京方面から黒雲が来始めていた。

 途中の畑で鳥影を発見。バイクを止めて、急いでカメラを向けてみた。ネギ畑の脇にいたのはヒバリだ。撮った画を見ると、幼鳥のような気がする。久しぶりの出会いに嬉しくなる。



 途中で雨が降り出したので、慌ててレイクタウンに逃げ込んだ。雨が止むまで店内を歩いたが、家族連れで賑わっていた。

 雨が止んでから帰って来たが、明日は台風が来るらしい。先日出会ったアオバズクの様子を見に行きたいところだが…。

5日ぶりの鳥撮り

2019年07月20日 15時45分06秒 | 日記
 連日の蒸し暑さに出かける気にならず。昨日は、今月初めての真夏日となった。晴れ間も出たが、夕方には雨が降った。夜になっても蒸し暑さが続き、エアコンをつけて寝た。

 今朝は早起きして、6時には家を出た。雨は降らないという予報だったので、手賀沼に行ってみた。土曜日の早朝ということで、渋滞もなく、1時間で沼に着いた。

 今日は沼畔ではなく、先日サシバと出会った谷津ミュージアムに行くことにした。五本松公園の駐車場に車を止め、運動広場の脇からお寺の傍の森に行ってみた。

 遠くの高い木の天辺に鳥影を発見。双眼鏡で見たが、遠くて何鳥か分からない。何でもいいからと思ってカメラを向けてみた。撮った画を見るとヒヨドリだ。

 見ていると数羽が飛び交っている。家の方では姿を見なくなったヒヨドリだ。

 隣の木にヒヨドリではなさそうな鳥影を発見。カメラを向けたが、かなり距離がある。取り敢えずシャッターを切ってみた。

 撮った画を見ると、何とサシバだ。来て早々出会えるとは嬉しくなったが、遠すぎる。近くに行こうとしたら、直ぐに飛び立たれてしまった。残念。先日は飛んでいるところと出会ったが、今日は止まっているサシバと出会えたので満足。

 再度、サシバと出会いたいと思って「谷津ミュージアム」に行ってみた。

 ー谷津ミュージアムとはー (我孫子市のHPより) 

 2002年から、手賀沼沿いで最も谷津の地形と自然環境が残されている岡発戸・都部地区の谷津36.7ヘクタールをまるごと保全し、かつての農村環境の復活をめざす「谷津ミュージアム」事業を進めています。
 「谷津」とは、台地に谷が入り込む独特の地形で、その細長い低湿地部は昔から水田として利用され、谷津田と呼ばれてきました。谷津田は、米を生産する場であるだけでなく、様々な生き物を育む場でもありました。こうした谷津の自然環境を再生し、伝統的な農業やくらしの風景を復活させ、それをまるごと「野外博物館」にしていくものです。そこでは、市民と自然とのふれあいや、農業者と消費者の交流が図られ、「自然と人の共存」のシンボルになります。

 谷津田に沿って散策路を歩く。トンボがたくさん飛んでいるが、野鳥で飛び交っているのはヒヨドリばかりだ。

 途中で、ウグイスの声を二度ほど聞いたが姿は見えず。台地の林の木を見ながら歩いたが、サシバの姿はなし。

 出会ったのはハクセキレイの幼鳥と用水にいたカワセミくらいだ。



 今季初のハグロトンボと出会い、綺麗なベニシジミにヒメアカタテハ?と出会った。野鳥との出会いは少なかったが、チョウやトンボもいいもんだ。



 曇り空だが、とにかく蒸し暑い。何度も休憩してお茶を飲む。かなり歩き回ったが、CMさんの姿がない。

 サシバを諦めて、車に戻る。公園のベンチで早めのお昼にする。食べていたら、近くの木にコゲラがやって来た。

 帰るには早いので、沼畔に行ってみた。蓮の群生地に行くと、コブハクチョウが数羽いた。土手に上がって草を食べているものもいた。まだ、蓮の花が咲いていないのが残念だ。

 畑の上をツバメが飛び交っている。雛は既に巣立ちしてしまったようだ。沼の上をアオサギが飛んで行った。

 帰りは渋滞があり、帰るまでに時間がかかってしまった。家に帰ると万歩計は14,367歩、7.9㎞になっていた。久しぶりに一万歩を越えたので、足が少々疲れた。

 今日は、何とかサシバに出会えたので良かった。


やっと出会えた夏鳥第17号

2019年07月15日 14時27分04秒 | 日記
 昨日は一日小雨が降り続いた。出かけることもできず、家で本を読んで過ごした。

 今日は、一日曇りという予報だったので出かけることにした。家を出ると小雨が降り出したが、間もなく止んでくれた。昼前には晴れ間も顔を覗かせたが、また曇り空になってしまった。風がなく、かなり蒸し暑い一日となった。

 先日来、アオバズクとの出会いを求めてあちらこちらと探し歩いたが、今日、やっと出会うことができた。

 アオバズクとは昨季に狭山市の廣瀬神社で初めて出会ったが、もう少し近場で出会いたいと探し求めていた。アオバズクが来るという神社を幾つも回ってみたが、今日はK市のH神社に行ってみた。

 海の日で道路は空いていた。カーナビをセットして、何とか目的の神社に着くことができた。

 神社に着くと、昨日の祭りの後片付けをやっていた。境内に入り、まずは参拝。家内安全、無病息災を願う。

 境内にある御神木を見上げると、アオバズクを発見。やっと出会えたかとワクワクした。寝ているかと思ったが、カメラを向けたら目を開けている。しかし、枝葉が邪魔をするので場所を変えながらシャッターを切った。

 後姿も撮りたいと思ったが、木の周りを回ってもいいアングルがない。それでも出会えたことに大満足。夏鳥第17号だ。

 カメラを向けていると、時々動きを見せる。毛繕いしながら体を膨らませる。曇り空なのが残念だ。



 CMさんの姿がないと思っていたら、中年の女性がやって来た。双眼鏡で見ているので話をする。聞くと、出ているのはオスでメスは洞の中で抱卵中だそうだ。毎日のように観察を続けているという。

 巣立ちについて聞くと、8月になるかもしれないとのこと。M町の神社にいるアオバズクは、もうすぐ巣立ちするらしい。一昨日行ったら、オスもメスも出ていたという。

 場所を聞いて行ってみることにした。「まつぶし緑の丘公園」近くということなので、取り敢えず、公園に行ってみた。

 祝日の所為か、家族連れが大勢来ていた。駐車場に車を止め、直ぐにトンボ池に行ってみた。

 トンボは飛んでいたが、思っていたより数が少ない。コシアキトンボが珍しく止まってくれた。

 池に行こうとしたら、上空に鳥影を発見。カメラを向けたら、トビがカラスを追いかけている。いつもなら、カラスの群れに追いかけられるトビだが、今日は1羽のカラスを追い回している。

 池に行くと、ゴイサギの幼鳥が魚を狙っていた。ホシゴイというよりは成鳥に近い感じだ。

 池にはオオバンが1羽いた。遠くにカワウの群れもいる。浮島にミドリガメとカルガモがいた。中の島の木の下にホシゴイを発見。傍にはコサギがいた。巣があるらしく、ホシゴイは2羽いるようだ。

 池を眺めながらコーヒータームにする。この公園は新しく、綺麗に整備されている。



 教えてもらった神社に行ってみることにした。細い道を入っていくと、神社があった。ところが駐車場がない。道のわきに車を止めて境内に行くと、3人のCMさんがいた。

 話をすると、今日は1羽しか姿を見せていないという。見上げると葉の陰にその姿はあった。カメラを向けたが寝ているようだ。

 暫く待ってみたが、動く気配がない。CMさんたちは諦めて帰ってしまった。仕方なく、私も帰ることにした。

 今日は、念願のアオバズクとやっと出会えたので大満足だ。明日は、弟の用事で出かけなければならない。梅雨明けが待ち遠しい。

幼鳥のオンパレード?

2019年07月13日 15時22分23秒 | 日記
 昨日は小雨が降り続き、気温も低かった。涼しいのは過ごしやすくて良いが、日照時間が短くて農家の人は困っていることだろう。自然は人間の都合などお構いなしだ。

 今日は雨は降らず、気温が上がるという予報だったので出かけることにした。朝早く起きて、午前6時前には家を出た。土曜日なので道路も空いているだろうと思い、久しぶりに渡良瀬遊水地まで行くことにした。

 行きがけに、フクロウとアオバズクがいるというS神社とN神社に寄ってみた。しかし、どちらにもその姿はなし。フクロウは雛が巣立ってしまったそうだ。アオバズクを探したが、他にCMさんの姿もなく発見できなかった。残念。

 諦めて、渡良瀬遊水地に行ってみた。第1調節池の端まで行ってヨシ原の中を歩いてみた。しかし、鳥の声が全くしない。上空を2羽のトビが飛んでいただけだ。

 史跡保存ゾーンに移動して、ヨシ原近くの木陰でコーヒータイムにする。日が差してきて、かなり蒸し暑い。

 目の前の小さな池の端に鳥影を発見。カメラを向けたが、何かが分からない。また、杭に止まっているものがいた。どうやらモズの幼鳥のようだ。また、散策路にも幼鳥らしき姿があった。カメラを向けるとコヨシキリの幼鳥のような気がする。

 枯れたアワダチソウにカワラヒワの幼鳥が止まっていた。今の時期は巣立ちした幼鳥があちこちに見られるようだ。今日は幼鳥のオンパレードだと嬉しくなる。目の前をホオジロの幼鳥がちょんちょんと歩いている。



 休憩してからヨシ原の中を歩き回ってみた。しかし、あれほどいたオオヨシキリの声が全く聞こえない。カッコウの声も聞こえない。ヨシが背丈を越えるほどに伸びてしまい、全く見通しが効かない。

 それでも散策路を歩いていたら、鳥影があった。ホオジロはあちこちにいる。キジが飛び出したと思ったら、イタチらしきものも道を横切った。ウグイスの声が聞こえてきたのでヨシ原を覗いたが、姿は見えず。

 先の方の枯れ木に鳥影を発見。急いでカメラを向けたが、直ぐに飛び立たれてしまった。飛んでいく姿を見るとトビだ。野鳥との出会いは偶然であり、こちらが見つける前に飛び立たれてしまうことが多い。

 歩き回っていたら、かなり汗をかいてしまった。木陰に入って一服する。

 その後もヨシ原の中を歩き回っていたら、やっとヨシに止まった鳥影を発見。コヨシキリだ。二度目の出会いに嬉しくなる。距離はあるが、何とか撮ることができたのでほっとする。



 ヨシ原を出て、谷中湖畔に出てみた。湖岸に数羽のカルガモに混じってイソシギの群れがいた。カメラを向けたが遠すぎるので、近くに寄ろうとしたら飛び去られてしまった。残念。

 芝生広場に戻って、木陰のベンチでお昼にした。ヨシ原にシジュウカラが飛んで来たが、成鳥のようだ。今日は、一人もCMさんがいない。鳥枯れの時期、皆諦めているのだろうか。



 雲が出てきたので帰ることにした。帰りは少し時間がかかってしまったが、家に着くと116㎞走っていた。久しぶりのミニドライブだ。万歩計も1万歩を越えていた。

 今日は、いろいろな幼鳥と出会ったので良しとすることにした。明日はまた雨だそうだ。

ピンボケ画像の増産だったが久しぶりの出会いに満足

2019年07月10日 15時56分58秒 | 日記
 昨日も曇り空で気温が低かった。出かけるのは止めて、近場を散歩した。久しぶりに歩くと街中の様子が変わっている。あちこちで家を新築している。空き地だったところも住宅地になるようだ。ますます自然がなくなってしまうが仕方のないことだろう。

 今日も朝から曇り空。降水確率は10%という予報なのでバイクで出かけることにした。

 久しぶりに芝川調節池に行ってみた。いつも車を止めている所が駐車禁止になっていた。土手の工事車両が入るためだそうだ。車でなかったので良かった。バイクを道路わきに止めて土手に上がってみた。

 風がなく、何となく蒸し暑い。CMさんの姿は全くない。双眼鏡で池を見たが、鳥影はなし。中州にカワウとアオサギの姿があるくらいだ。

 のんびり土手沿いを歩いて行くと、鉄塔の電線に鳥影を発見。ムクドリかと思って双眼鏡で見ると、どうやらコムクドリのような気がする。カメラを向けたが、かなり距離がある。撮った画を見てもはっきりしない。帰ってからPCで見たら、やはりコムクドリだった。ラッキー。

 池を見ながら行くと、池の上を飛び交っている鳥影を発見。かなり距離があるが、双眼鏡で見るとコアジサシのようだ。ここで出会ったのは初めてだ。カメラを向けたが、距離がある上に飛ぶスピードが速くて追いつけない。

 少しでも近づこうと土手沿いを急いだが、近くにはやって来てくれない。かなりの回数シャッターを切ったがピントが合わない。何枚も撮れば、ピントのあった画も撮れるのではないかと思って連写してみた。

 しかし、帰ってからPCで見たら全滅状態だった。残念。



 それでも、コアジサシに出会えたので満足。

 土手沿いを歩き、石積みの土手でコーヒータイムにする。池畔にはトンボが飛んでいた。見ると、ウチワヤンマもいる。今季初の出会いだ。

 のんびりとコーヒーを飲んでいたら、目の前をカワセミが飛んで行った。慌てて追いかけると、枝に止まってくれた。かなり距離があるので近づこうとしたら、また飛び立ってしまった。残念。

 池を眺めていたら、カワウが飛んで来た。以前はたくさんいたカワウだが、今は数羽しかいない。カイツブリの姿もない。コアジサシは、相変わらず池の上を飛び回っている。時々、水面に飛び込んで魚を捕まえている。カメラを向けたが撮れるものではない。

 のんびりと土手を歩いて行くと工事中だ。散策路を補修している。ヨシ原の中の木に鳥影を発見。カメラを向けるとホオジロだ。夏羽なのか、かなり色が濃くなっている。木の天辺にカワラヒワの姿があった。



 バイクに戻ろうとしたら、鳥影が飛び出した。急いで橋に行くと川岸の木に鳥影を発見。カメラを向けたらコムクドリだ。葉が邪魔をして、なかなかシャッターチャンスがない。メスの姿は捉えられたがオスの姿は捉えられなかった。コムクドリは夏鳥だが、4月に桜草公園で出会ったことを思い出した。



 今日はコアジサシと出会い、コムクドリとも出会えたので久しぶりに楽しい日となった。帰りがけ、「かつや」でお昼を食べて帰って来た。

 明日は、頼まれ役員の会議と妻の習い事の送迎があるので出かけられない。