もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

うららかな日和の中で鳥撮り

2021年03月31日 15時05分01秒 | 日記
 昨日は曇り空だったが、今日は朝から晴れ渡った。爽やかな風も吹いて、「春の~うららの~」と歌いたくなる日和だ。

 3月も今日で終わり。明日から「総額表示」が始まり、他にも生活に影響するような変化があるそうだ。中でも、公的年金額が0.1%引き下げられるのは年金生活者にとっては困ったことだ。

 家にいてもすることがないので、今日も秋ヶ瀬に行ってみた。

 P森の駐車場に車を止め、桜並木に行ってみた。花びらが風に舞って、散策路が花びらでいっぱいだ。藪の中からウグイスの声が聞こえたが、姿が見つからない。数人のCMさんがカメラを向けていたが、私には見つからなかった。残念。

 他に鳥影がないので森に入ろうとしたら、マヒワの群れがいた。一昨日、出会った木と近いところだ。盛んに花芽?を啄んでいる。旅立ちを前に栄養を蓄えているのだろうか。カメラを向けて、かなりの枚数撮ったが気に入った画が撮れない。CMさんが集まり、20人くらいになった。



 木を見上げていたら首が痛くなってしまった。撮った画を見るとオスもメスもいる。



 マヒワは飛び去ることなくいたが、森に入ってみた。昨年も咲いていたシロバナタンポポが咲いていた。レンジャクがいないかと歩き回ってみたが、その姿はなし。他にも鳥影はなし。池に行くと、ヤマガラが飛んで来た。上空をトビが飛んで行った。



 マヒワの所に戻ると、まだ花芽?を啄んでいた。カメラを向けていたら、下の木に降りてきた。撮った画を見るとメスと頭が黒くなっていない若♂?が混じっていた。



 小さな流れの中に降りて水飲みを始めた。場所を移動して、撮ろうとしたら飛び立たれてしまった。残念。

 お腹が空いたので、バーベキュー広場でお昼にした。炊事場は閉鎖されているはずだが、自前のコンロを持ち込んでバーベキューをしている家族連れがいた。一昨日までいたイカルの姿はない。レンジャクもイカルも旅立ってしまったようだ。

 帰る前にマヒワの所に行くと、CMさんたちがまだカメラを構えていた。こんなに長い時間、同じ木にいるとは驚きだ。来季も、群れでやって来てほしいものだ。

 車に戻ると外気温が23℃になっていた。春というより初夏だ。冬鳥がいなくなり、鳥撮りも難しくなってきた。夏鳥との出会いを楽しみに、明日も出かけようかな?

まだ滞在していた中で今季初の出会いが…

2021年03月29日 14時24分08秒 | 日記
 昨夜はかなりの雨が降ったが、今日は朝から快晴。風もなくお出かけ日和。葛西に行ってみようかと思って調べたら、駐車場が今月末まで閉鎖されているという。残念。

 葛西は諦めて、秋ヶ瀬に行ってみた。

 P森の駐車場で、車を降りると目の前の木に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、何とマヒワの群れだ。到着早々の出会いにワクワクして、急いでカメラを向けてみた。盛んに実を啄んでいるが、何の木かは分からない。なかなか満足いく場面が撮れない。それでも、今季三度目?の出会いに満足。

 マヒワは冬鳥だが、まだいてくれたのかと感謝したくなった。撮った画を見るとオスもメスもいた。





 他のCMさんが来たと思ったら、群れが飛び去ってしまった。

 バーベキュー広場に行くと、今日も数人のCMさんがいた。先日イカルがいた木を見上げると数羽の群れがいた。カメラを向けたが高いところに止まっている。今季は、イカルもたくさん来ているようだ。



 飛び去って行くのを見ていたら、数羽どころではない。かなりの数がいた。

 森の入り口に、CMさんが集まっていたので近くに行ってみた。ヒレンジャクだ。9羽いるという話だったが2羽しか姿がない。食事の時間は終わったようで、木の上でのんびりしている。今季は、ヒレンジャクと何度も出会えて嬉しい限りだ。



 予報通り、かなり気温が上がってきた。風が爽やかで、歩き回るにはちょうど良い。芽吹き始めた木々を眺めながら森の中を歩いてみた。しかし、鳥影はなし。池に行くと昨日の雨で水が増えていた。飛び交っているのはヒヨドリばかりだ。ウグイスの声が聞こえたが姿は見えず。残念。

 森を出て、水路沿いの桜並木に行ってみた。CMさんの姿がないので、のんびりと桜の花を眺める。メジロの群れが花の蜜を吸っていた。

 突然、何かが飛んできて枝に止まった。双眼鏡で見ると、何とキレンジャクではないか。尾羽の先端が黄色になっているので間違いない。今季は出会えないかと諦めていたのだが…。1羽しか姿はないが、ワクワクしながらカメラを向けた。

 直ぐに飛び立っても近くの木に止まってくれる。いつの間にか、CMさんが集まってきた。20人くらいがカメラを向けている。かなりの枚数撮ったが、見ると逆光の所では色が出ていない。カメラの設定を変えればよいのだろうが、私には分からない。それでも今季初の出会いに大満足。



 キレンジャクはかなりの時間いてくれたが、いつの間にか飛び去ってしまった。

 出会いに満足して、早めのお昼にした。バーベキュー広場のベンチで食べていると、シジュウカラがやって来た。コゲラもやって来たが、カメラを向ける気にならず。

 今日は、諦めていたキレンジャクと出会えたので満足して帰ってきた。家に着くと、車の車外気温が24℃になっていた。あと2日で3月も終わりだ。さすがの冬鳥たちも移動することだろう。

出会いは少なくなってきたが…

2021年03月26日 15時27分24秒 | 日記
 昨日は朝だけ晴れて、直ぐに曇りになって一時小雨がぱらついた。出かける気にならず、ステイホームの一日。

 今日は朝から快晴。風もなく、気温がかなり上がった。春というより夏を思わせる陽気だ。

 最近は、どこへ行っても野鳥との出会いが期待できなくなっている。冬鳥が去り、夏鳥の到来が待ち遠しい。

 出会いを期待せず、秋ヶ瀬に行ってみた。

 P森の駐車場に車を止め、桜並木に行ってみたがCMさんの姿はなし。ヒレンジャクは旅立ったようだ。

 バーベキュー広場に行くと、数人のCMさんがいた。イカルがまだいるかと双眼鏡で探してみた。先日いた木を見上げると、数羽の姿があった。まだいてくれたかと嬉しくなってカメラを向けた。

 

 イカルとの出会いに満足して、森の中を歩いてみた。しかし、鳥影はなし。池も回ってみたが、鳥影はなし。出会ったのはアオサギの幼鳥だ。

 田圃に行くと、用水路にコガモの群れがいた。まだ旅立たないようだ。鳥影がないので森に戻ると桜の木にメジロの群れがいた。上空をトビが飛んでいた。



 バーベキュー広場に戻り、少し早いがお昼にした。家族連れが来て、バーベキューを始めた。学校も今日で終わり、これからは人出も多くなることだろう。コロナ感染の拡大が心配になる。

 暫くしたら、イカルの群れが戻ってきた。CMさんが集まって来て、皆、カメラを向けている。離れた所から見ていたら、イカルが池畔に降り立った。急いでいくと、水を飲んでいる。カメラを向けたがヨシが邪魔をする。イカルは水を飲むと直ぐに木に戻ってしまう。それでも何とか満足いく画が撮れた。



 イカルの水飲み場面と出会えるとは、今日はラッキーだ。

 帰るには早いので、桜草公園に寄ってみた。

 公園は、サクラソウ自生地で国の天然記念物に指定されている。しかし、年々、その数を減らしている。桜草は一部しか咲いていない。カメラを向けると、桜草の中にツクシが出ていた。春先に、野焼きした後でアリスイと出会ったことを思い出した。

 自生地の看板があるところはノウルシでいっぱいだ。黄色い花はきれいだが、桜草は壊滅状態だ。



 桜の花が見頃となり、園内は賑やかだ。

 今日は出会いを期待しないで出てきたので、イカルに出会えただけで満足して帰ることにした。

 家に帰ると曇り空になり、風も出てきた。明日も天気が良ければ出かけたいところだ。

サイクリングしながらの鳥撮りで今季初の出会いが…

2021年03月24日 15時58分21秒 | 日記
 今日も朝から晴れ渡り、穏やかな春日和。久しぶりに、自転車で出かけることにした。バイクが古くなって廃車してしまったので、車か自転車しか出かけられなくなってしまった。

 田圃道を走りながら、健康福祉村に行ってみた。

 園内に入ると桜が八分咲きだ。ランニングロードを歩く人たちが大勢いた。皆マスクをして、間を開けているからコロナは心配なさそうだ。

 池に行くとヒドリガモの群れがいた。オオバンの姿もある。久しぶりにユリカモメの群れが来ていた。まだ冬羽で、頭が黒くなっていなかった。芝生にはツグミにハクセキレイがいた。CMさんの姿はなく、鳥影もない。池畔のベンチで桜を眺めながらのコーヒータイム。久しぶりの自転車で、少し走っただけで疲れた。



 暫し休んでからK新田に行ってみた。気温が上がり、上着を脱いでしまった。

 田圃の中を走って、初めに出会ったのはヒバリだ。枯れ田の中で動き回っていたが、「さえずり飛翔」することはなかった。今季初の出会いだが、次回は「揚げ雲雀」を期待したい。



 次に出会ったのはキジ♂だ。畔に隠れながら歩いていた。メスの姿はない。今季初の出会いだが、国鳥に相応しくいつ見てもきれいな羽色だ。母衣打ちしてくれるかと期待したが、羽を震わせただけで草叢に入ってしまった。



 カラスやスズメ、ムクドリ、ヒヨドリの姿はあるが、他の鳥影がない。そろそろ、ケリが営巣のためにやってくるはずだが…。双眼鏡で見ながら行くと、田の中に動くものを発見。タヒバリだ。地面の色に紛れてしまい、カメラを向けても姿を見失ってしまう。タヒバリは冬鳥だが、田圃で出会ったのは初めてだ。

 後を追いかけていくと、用水路で水浴びしていた。カメラを向けると水路脇で羽繕いしていた。



 ケリの姿を探して歩いたが、自転車は実に便利だ。ゆっくり探しながら走れるし、どこにでも止めることができる。

 やっとケリの姿を発見。ケリは留鳥だが、子育てのために毎年この田圃にやってくる。ワクワクしながらカメラを向けたら、人が来て飛び立たれてしまった。

 急いで後を追いかけたが、直ぐに見失ってしまった。それでも、いることが確認できたので田圃の中を探し回ってみた。

 やっと見つけたと思うと飛び立たれてしまう。その度に、後を追いかけるの繰り返し。飛び去るところにカメラを向けたが、なかなか満足いく画は撮れない。ケリは4羽いるようだ。2ペアならば、営巣が期待できるだろう。

 

 ケリを追いかけていたら、お昼過ぎになっていた。何枚かは撮れたので、満足して帰ることにした。ケリの雛が生まれる頃に、また来てみようと思う。

 家に帰るとお尻が痛い。20㎞余りしか走っていなかったが、久しぶりの自転車は疲れた。でも、今季初の出会いがあったので楽しいサイクリングとなった。

秋ヶ瀬に行ってみた

2021年03月23日 15時51分47秒 | 日記
 このところ、すっきりしない天気が続いた。お墓参りや所用もあり、鳥撮りに出かけることができなかった。

 今日は、朝から快晴で風もなく穏やかな日和となった。少し家を出るのが遅くなったので、近場の秋ヶ瀬に行ってみた。

 P森の駐車場で車を降りると水路脇の桜並木にCMさんの姿があった。何か来ているのかと思い、近くに行ってみた。

 CMさんたちが桜の木にカメラを向けていた。見るとヒレンジャクの群れだ。先日、森の中にいた群れが移動してきたようだ。桜の花の蜜を吸うわけではなさそうだ。皆、のんびりしている。今季最後の出会いとなるかもしれないと思いながらカメラを向けた。

 撮った画を見ると枝被りの後ろ姿が多い。今季は、遂にキレンジャクとは出会えずじまいだ。それでも、ヒレンジャクとは何度も出会えたので満足満足。



 暫くしたら、ヒレンジャクが木の下に降りてきた。紫色の草の実を口にしている。リュウノヒゲという名だった気がするが分からない。K森ではヤドリギの実を食べていたが、実がなくなったのだろうか。



 CMさんの話では9羽いるそうだが、まもなく他の群れと合流して移動することだろう。来季も、やってくることを期待したい。並木の桜が咲き始めていたので眺めていたら、ヒレンジャクの群れが森の方に飛び去って行った。

 べーべキュー広場でコーヒータイムにすることにした。広場に行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。高い木の上の方に鳥影を発見。双眼鏡で見るとイカルの群れだ。ここで出会えるとは思ってもいなかった。ワクワクしながらカメラを向けたが、枝が込み入っていて満足いく画が撮れない。イカルとは2月に浅羽で出会ったが、今季二度目の出会いだ。



 カラスがやって来て、イカルの群れが飛び去ってしまったのでのんびりとコーヒーを愉しむ。

 風もなく、暑くも寒くもなく穏やかな日和だ。

 森に入り、のんびりと歩き回ったが鳥影はなし。水の増えた池にも鳥影はなし。出会ったのはシジュウカラだけだ。ソメイヨシノよりも白い花の桜が咲いていた。名前は分からないが、ひっそりと咲いている姿に癒された。

 森のはずれにCMさんが集まっていたが、ヒレンジャクの群れが来ていたようだ。広場に戻ってお昼にした。食べていたら、上空をトビが飛んでいた。



 食後、再び桜並木に行くとメジロの群れが飛び交っていた。花の蜜を吸っている。



 今日は、ヒレンジャクとイカルに出会えたので満足して帰ることにした。

 帰りがけ、スタンドに寄ってガソリンを入れたら単価が143円になっていた。ガソリン価格が高くなると経済が悪化してしまう。コロナ禍の中での経済活動が気になる。