もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日もケリの雛(幼鳥?)に会いに行って来た

2020年05月27日 14時55分02秒 | 日記
 緊急事態宣言が解除され、県内の公園も閉鎖が解除されたようだ。しかし、三密を避けての鳥撮りは当分続けることになりそうだ。

 昨日は曇り空で出かける気にならず、ステイホームの一日だった。

 今日も曇り空だったが、午後から晴れると言うのでバイクで出かけることにした。

 始めに出羽公園に行ってみた。園内には親子連れや野球する人たちがいた。池には釣り人の姿もあった。緊急事態宣言が解除され、人出が増えてきたようだ。

 園内の木々を見上げながら歩いたが、鳥影はなし。ツミが営巣していないかと期待したが見つからず、残念。

 園外の電線に鳥影を発見。何かと思ったらゴイサギだ。電線に止まったゴイサギと出会ったのは初めてだ。カメラを向けたら、直ぐに飛び去られてしまった。

 晴れ間が顔を覗かせたので、釣上新田に行くことにした。暑くもなく寒くもなく、バイクで走るには最適の季節だ。

 ケリのいるポイントまで今日は迷わずに行くことができた。

 一昨日、親鳥の姿ばかりで雛の姿がなかったポイントに行くと、今日も親鳥が威嚇の声を上げていた。双眼鏡で雛を探したが、今日も姿はなし。親鳥が警戒しているのだから、何処かにいるのだろうが見つからず。残念。





 諦めて、雛と出会えたポイントに移動した。

 ポイントに着くと田圃の中に親鳥を発見。双眼鏡で見たが、雛の姿はない。木陰に入ってコーヒータイムにした。

 のんびり休んでいたら、畔道に雛が姿を見せた。一昨日同様、3羽の姿がある。今日は600mm望遠ではなく400mm望遠だが、明るいレンズなのでいい画が期待できそうだ。

 雛も警戒しているようで、なかなか全身を見せない。他にCMさんがいないので、畔に腰掛けて待つことにした。

 カメラを向けていると、雛がかわるがわる姿を見せた。親鳥は胸に黒斑があるが、雛の黒斑ははっきりしない。また、親鳥の虹彩は赤いが、雛の虹彩は黒い。

 もう少し小さな時に出会えたかったと思いながらシャッターを切る。撮った画を拡大して見ると、一昨日と同じように鮮明さに欠ける。



 親鳥は近くにいるが、威嚇してくることが少ない。雛も飛べそうな雰囲気だが、飛ぶ立つ気配はない。

 昼近くになったので帰ることにした。今日もケリの雛に出会えて満足。

 家に帰るとポストに特別定額給付金の申請書が届いていた。やっと来たかと思い、昼食後に申請書に必要事項を記入した。免許証と預金通帳のコピーを添付して準備完了。妻に投函を頼んで、後は振り込まれるのを待つだけだ。

 しかし、マスクは未だに届かない。安倍首相も困っていることだろう。政治家の本領発揮は今だよと声を大にして言いたくなった。

 明日は、久しぶりに弟の病院付き添いだ。コロナ騒ぎで病院の予約も延びていた。

3日連続で出かけてみたけれど…

2020年05月25日 15時31分32秒 | 日記
 ここ数日は青空が顔を出し、爽やかな日が続いている。緊急事態宣言も、今日ですべて解除されるようだ。しかし、コロナウイルスが終息したわけではない。もう少し、三密を避けて生活した方だ良いようだ。1日も早く、日常が戻って来てくれることを願うばかりだ。

 一昨日は、午後から晴れたのでバイクで近場の芝川調節池に行ってみた。しかし、鳥影はほとんどなし。池の上をコアジサシが飛び交っていただけだ。水位が下がって、水底が顔を出したのでシギチが来ていることを期待したのだが…。

 昨日は、車で久しぶりに南古谷まで行ってみた。しかし、田植えの終わった田圃には鳥影がなし。出会ったのはヒバリくらいだ。

 諦めて大久保田圃に移動した。ここも鳥影はなし。土手でヒバリと出会ったくらい。アマサギを探したが、その姿はなし。田圃の中を歩いていたら、ゴイサギと出会った。田圃の中にいるゴイサギとの出会いは初めてだ。

 帰りがけ、芝川調節池に行ってみた。しかし、昨日同様鳥影はなし。池の上をコアジサシが数羽飛び交って、数人のCMさんがカメラを向けていた。

 水門近くでカワセミと出会った。久しぶりの出会いに嬉しくなった。ちょうど良い所に止まってくれたので満足いく画が撮れた。

 帰り際、池畔の木にホオジロが止まっていた。しかし、遠くて画にはならなかった。



 今日も朝から青空が出ていた。雲は多いが、雨は降りそうにない。

 先日来、気になっていたケリの雛がどうなっているかを見に行くことにした。バイクで釣上田圃まで行ったが、頬に当たる風が実に気持ちいい。

 田圃に着くと、カルガモの親子がいた。3羽の雛がいたが、数が少ない気がする。カラスにでもやられたのだろうか。

 先月ケリの雛と出会った所へ行こうとしたが、場所が分からなくなってしまった。広い田圃の中を走り回ったが、見覚えのある場所に出ない。

 ケリは、雛の近くに行くと威嚇してくるので分かるだろうと思いながら走ってみた。

 走っていたら、草地の中に鳥影を発見。双眼鏡で見るとヒバリだ。2羽の姿があるが、ちょっと遠い。今季はヒバリとの出会いが多い気がする。

 走っていると何かが飛んで来た。後を追うと、田植え前の田に降り立った。双眼鏡で見たらコチドリだ。今季二度目の出会いだが、芝川調節池で出会った時よりは距離が近い。カメラを向けたら、まあまあの画が撮れた。

 ケリを探し歩いたが、なかなか見つからない。草地の中に、じっとしている鳥影を発見。ホシゴイだ。そうっとカメラを向けたが動く気配がない。こんな所に餌があるのだろうか。



 バイクでゆっくりと走っていたら、やっとケリの声が聞こえてきた。見上げると2羽が威嚇の声を上げている。バイクを止めてカメラを向ける。



 降り立った近くに雛がいるのではないかを探したが、その姿がない。必ず近くにいるはずだと思って暫く待ってみた。

 親鳥は、飛び立っては地上に降りるを繰り返している。私を威嚇しているのかと思ったら、近くにカラスがいた。雛が現れるのをじっと待っていたら、CMさんがやって来た。

 ソーシャルディスタンス?を考えたが、話をするとケリは今季6か所で営巣しているとのこと。

 雛が現れないので、親の飛ぶところにカメラを向けた。必死に威嚇する親鳥を見ていると、子を殺す人の親がいることが信じられない。

 

 雛が現れそうにないので、教えてもらった別のポイントに移動することにした。

 ポイントに行くと、2人のCMさんがカメラを構えていた。双眼鏡で見ると親鳥の姿があった。雛がいないかと探すと、すぐ傍に3羽の姿があった。

 一月前に出会った時より大きくなっていることに驚いた。親鳥と同じくらいの大きさになっているが、羽色が淡い感じだ。無事に育ったことに嬉しくなる。

 カメラを向けていると、自分で餌を探している。もう雛というより若鳥と言えそうだ。



 気がつくと昼を過ぎていた。お腹が空いたので帰ることにした。

 今日は、ケリの雛と出会えたので満足して帰って来た。緊急事態宣言が解除され、また出かけることができそうだ。

サギのコロニーへ行ってみた

2020年05月22日 16時25分46秒 | 日記
 やっとコロナウイルスに収束の気配が感じられるようになった。緊急事態宣言解除も、残るは我が埼玉県を含めて1都1道3県だ。しかし、また再燃するのではないかと心配になる。

 今週は肌寒い日が続き、小雨が降ったりして梅雨を思わせる陽気だ。アジサイの花も咲き始め、季節は順調に変わってきている。順調ではない人間社会が早く落ち着くことを願うばかりだ。

 今日も朝から曇り空。越谷にあるサギのコロニーが気になったので行ってみることにした。毎年たくさんのサギが営巣するが、今年も来ていると期待して出かけた。コロニーは新方川が中川に合流する岸辺にある。

 コロニーを見渡せる川岸に行くと人の姿がない。反対岸の林に、昨季同様コロニーができている。今季初の出会いとなるアマサギの姿もあった。

 ダイサギにチュウサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギと皆営巣している。後から後から飛び立っては巣材の小枝を咥えて帰ってくる。護岸に腰を下ろしてカメラを向ける。

 あまりの多さに何処にカメラを向けたらよいか迷ってしまう。アオサギの巣を見ると大きくなった雛の姿がある。ゴイサギの幼鳥であるホシゴイもあちこちにいる。



 シラサギの雛は見当たらない。まだ、抱卵中のようだ。カメラを向けていたら、10羽くらいのホシゴイが飛び立った。ホシゴイが、こんなにいるとは驚きだ。



 出会いを楽しみにしていたアマサギを中心にシャッターを切る。夏鳥第12号だ。夏羽の亜麻色は、いつ見ても綺麗だ。アマサギの名前の由来は亜麻色ではなく、飴色だそうだ。



 飛び交うサギを眺めながらコーヒータイム。生憎の空模様だが雨は降りそうにない。のんびりと眺めているとツバメも飛び交っている。

 シラサギの種類はよく分からないが、ダイサギの目先は緑色で足は黄色っぽい。コサギの足指は黄色でチュウサギは黒い。そんな違いをもとに見るとダイサギもチュウサギもコサギもいるようだ。







 巣籠の様子は撮ったので、飛翔姿にチャレンジしてみることにした。

 カメラを向けるとファインダーから直ぐにはみ出してしまう。撮った画を見るとピンボケの増産だ。それでも何枚かは撮ることができたので満足。

 新方川の土手に出て、アマサギの飛翔を追ってみた。しかし、アマサギは他のサギたちよりもスピードがあるようでカメラが追い付かない。



 突然、目の前からキジが飛び出して草叢に飛び込んだ。今季は、キジとの出会いが実に多い。

 土手を歩いていたら、川辺の草叢から囀りが聞こえるが姿が見えない。暫く待ってみたが姿はなし。諦めて帰ることにした。

 人と接することもなく、今日も鳥撮りができて楽しい日となった。緊急事態宣言が解除され、あちこちの公園に出かけられるようになることを願う。

三密を避けるために早起きして鳥撮り

2020年05月17日 15時23分12秒 | 日記
 今朝は、いつもより早く起きた。天気予報通り、最高の天気だ。三密を避けるには、早い時間に活動することだと思って出かけることにした。

 そろそろササゴイが来ているのではないかと思い、都内の公園まで行ってみた。日曜日とコロナウイルスによる外出自粛の所為か、道路は空いていた。

 公園の駐車場は閉鎖されているので、近くのコインパーキングに車を止めた。

 公園に行くと野球場脇の林にCMさんの姿があった。何がいるのかと見上げるとオナガの群れが飛び交っていた。カメラを向けて、撮った画を見ると巣材の小枝を咥えている。何処かに巣があるようだ。

 池に出ると釣り人の姿がある。風がなく、水面が穏やかだ。双眼鏡で見ると、ブイにササゴイが止まっていた。思った通り、今季もやって来てくれたことに嬉しくなった。今季初の出会いで夏鳥第9号だ。

 カメラを向けていると、もう1羽がやって来た。先の1羽がけん制している。頭頂の羽を逆立てている。撮った画を見ると怒っているような顔をしている。近くでは、ミドリガメが甲羅干ししている。

 巣があるかとフェンス沿いに歩いたが、葉が茂っていて分からない。掲示板を見ると、ササゴイは9羽確認されている。昨季より数が多いようだ。

 池の南側に行くと数人のCMさんがカメラを構えていた。CMさんと少し離れた所に立ってカメラを準備した。

 杭にササゴイが止まっていたが、後姿だ。暫く見ていると、後から後からササゴイが姿を見せてくれた。2羽が追いかけっこしている姿もある。



 飛んでいる所を撮ってみたが、撮った画を見るとピンボケの増産だ。飛んでいる所にピントを合わせるのは実に難しい。



 上空にツバメの姿があった。イワツバメのようだが動きが早い。カメラを向けたが撮れるものではない。残念。

 ササゴイは、飛んで来ては林の中に入る。巣があるかと双眼鏡で見たが分からない。巣を探していたら、ゴイサギが顔を出していた。2羽の姿があり、子育てしているようだ。

 池にはカルガモが1羽いた。雛の姿はない。今季は、子育てを失敗したのだろうか。昨季は、雛を連れた姿が見られたのだが…。カイツブリの姿はない。

 ブイに、アオサギがやって来て魚を狙っている。木陰に入り、コーヒータイムにする。のんびりと池を眺めて一服。いつもはスズメやハトが来るのに、今日は何もやって来ない。トンボの姿もない。



 1時間ほどササゴイを追いかけたが、だんだん姿を見せなくなってしまった。園内を散歩する人も多くなってきたので、車に戻ることにした。

 野球場前の林に戻るとCMさんの姿がまだあった。何を狙っているのかを聞こうと思ったが、コロナが気になるので止めた。少し離れた所で木の上の方を見ていたら、オナガではない鳥影を発見。

 葉の陰になってはっきりしないが、双眼鏡で見たらツミのようだ。ここで出会えるとは予想外だ。何とか全身が見える所に移動してカメラを向けた。

 今季初の出会いに嬉しくなった。夏鳥第10号だ。撮った画を見るとメスだ。近くにオスがいないかと探したが、その姿はなし。ここでは営巣していないようだ。



 昨季は越谷の公園で営巣しているツミの夫婦と出会ったが、今季は公園が閉鎖されていて出会うことができない。今季も雛が見られる時期だが…。

 ササゴイに満足したので、大久保農地に行ってみることにした。

 国道を走ったが渋滞はなし。あまり時間もかからずに大久保農地に着いた。

 浄水場脇の道路に車を止める。車を降りると気温がかなり上がっている。今日は真夏日の気温だ。田植えの終わった田を渡る風が爽やかだ。

 田圃の中の道を行くとCMさんが1人いた。休耕田に鳥影を発見。ムナグロの群れだ。先日越谷で出会ったが、今季二度目の出会いに嬉しくなる。

 成鳥の中に幼鳥の姿もある。休憩中のようで動きが少ない。

 アマサギを期待したが、ダイサギとコサギの姿しかない。目につくのはカラスばかりだ。西側の田んぼに行こうと歩いていたら、キジの姿を発見。今季はキジとの出会いが多い。

 土手に上がると虫取りしている家族がいた。土手から広い田圃を双眼鏡で見たが、アマサギの姿はなし。上空をハンググライダーが飛んでいた。

 土手に座って早めのお昼にした。遠くに秩父の山並みが見える。のんびりと眺めながらの昼食はいいもんだ。食べていたら、上空からヒバリの囀りが聞こえてきた。慌ててカメラを向けたが高すぎる。それでも夏鳥第11号とすることにした。

 田んぼ脇に車がたくさん止まっていた。何をしているのかと思ったら、模型のグライダーを飛ばしている。外出自粛が叫ばれているが、ここならコロナウイルス感染の心配はないだろう。

 帰ろうと思って、土手を下りると聞きなれた声が聞こえてきた。オオヨシキリの声だ。休耕田の草地の中から聞こえてくるが、姿が見えない。見ていたら、姿を現した。元気に囀る声を聞くとホッとする。



 今日は思わぬ出会いもあり、満足して帰って来た。明日は天気が崩れそうなので、またステイホームだ。埼玉県も、早く緊急事態が解除されることを願うばかりだ。

 

三密避けてウォーキング&鳥撮り

2020年05月15日 13時51分53秒 | 日記
 今日はステイホームの予定だったが、天気予報が明日は雨というので芝川調節池まで出かけることにした。

 昨日と同様に、三密を避けてのウォーキングを兼ねた鳥撮りには芝川調節池が一番だ。

 バイクで走ると今日も風が爽やかだ。調節池は、家から30分もかからないマイフィールドだ。

 土手に上がると富士山が霞んで見える。水位の下がった池を眺めながら土手を歩く。

 先日、オグロシギと出会った所に行くとオオバンの群れが騒ぎ出した。何かと思ったら、上空をトビが飛んでいる。

 オグロシギの姿はなかったが、代わりにセイタカシギの姿があった。先日は池の東側にいたが、今日は西側に移動してきたようだ。先日よりは近い所で採餌している。カメラを向けると今日は満足いく画が撮れそうだ。



 セイタカシギを撮っていたら、近くに鳥影を発見。何かと思ったらイソシギのようだ。久しぶりの出会いに嬉しくなったが、ちょっと遠い。

 干上がった所にはコガモとカメが休んでいる。その近くにはカワウとアオサギ、カルガモが仲良く休んでいた。双眼鏡で見るとハシビロガモの姿もある。

 石積みの土手まで行ってコーヒータイム。途中の水門の所にはCMさんの姿があったがスルーする。

 のんびりと一服していたら上空に鳥影を発見。コアジサシだ。3羽が飛び回っては飛び込みを繰り返している。カメラを向けたがピンボケの増産だ。

 池の周りを回っていくと、池畔の木から元気な囀りが聞こえてきた。オオヨシキリだ。コアジサシもオオヨシキリも水元公園で出会ったばかりだが、ここで出会ったのは久しぶりだ。



 目新しい出会いはなかったが、帰ることにした。

 家に着くと万歩計は7,080歩になっていた。昨日ほどではないが、ウォーキングとしては十分だ。明日は、天気が悪くなりそうなのでステイホームだ。