もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

やっと出会えたのに…

2022年05月30日 15時50分13秒 | 日記
 【5月28日の鳥撮り】

 一昨日は晴れて気温が上がった。土曜日で道路も空いていると思い、三番瀬まで行ってみた。

 潮干狩り場は終了していたが、潮が引いて潮干狩りする人達がたくさんいた。これではシギチもいないだろうと思いながら干潟を歩いてみた。数人のCMさんがいるだけで、貝採りの人であふれていた。

 西側まで行くと、貝採りの人が少ない所に鳥影を発見。双眼鏡で見ると、夏羽になったメダイチドリが数羽いた。



 近くには2羽のキアシシギもいた。



 遠くにダイサギとウミネコの姿があった。他に鳥影がないので諦めて浜辺でコーヒータイム。爽やかな風が吹き、のんびりとコーヒーを愉しむ。家族連れで貝採りしている姿を見ていると、平和だなとつくづく思う。



 波打ち際まで行くと、遠くの杭にコアジサシが止まっているのを発見。カメラを向けると魚を咥えたオスが飛んで来た。杭に止まっているメスに給餌したようだ。



 コアジサシも数が少ない。皆、人が多いので何処かへ避難してるのだろうか。

 シギチがいないので帰ろうかとも思ったが、以前、コアジサシの群れが営巣している海岸があったことを思い出した。今季も営巣しているかどうかは分からないが、取り敢えず行ってみることにした。

 無料駐車場に入ると満車状態。海辺に遊びに来た人たちのようだ。

 浜辺に出ると、ウィンドサーフィンをしている人たちがいた。コアジサシの群れが営巣していたところには鳥影はなし。残念。



 仕方なく、浜辺でお昼にした。サーフィンしている人たちを見ていたら、何とビキニ姿の女性がいた。砂浜では裸になった男性の姿もあった。5月だというのに、夏がやって来たような光景だ。

 帰りも渋滞なく帰って来たが、シギチとの出会いが少なかったのが実に残念だった。

 【5月30日の鳥撮り】

 今朝は、少し早めに家を出た。青空が広がっていて、また暑くなりそうだ。

 今季はトラフズクとフクロウには出会ったが、アオバズクと出会っていないので探しに行くことにした。S市の鎮守の森にいるかと思い、渋滞覚悟で車を走らせた。

 予想通り、あちこちで渋滞していて目的地まで2時間もかかってしまった。

 駐車場に着くと、帰り支度しているCMさんたちがいた。話をすると、アオバズクはいるけど今は背中しか見えないという。取り敢えず、探してみようと思ったらCMさんが案内してくれた。

 教えられた木の所に行って、双眼鏡で探してみた。しかし、なかなか見つからない。やっと見つけたと思ったら、話の通り、枝葉の陰で背中しか見えない。

 カメラを向けたが、背中ではシャッターを切る気にならない。こちらを向くまで待ってみることにした。誰もいない所で双眼鏡でじっと見ていた。

 顔を見せてくれたところでシャッターを切った。撮った画を見ると、アオバズクの特徴である黄色い虹彩は撮れているが枝葉が邪魔だ。それでも、今季初の出会いに嬉しくなった。



 階段を上がって、本殿前に行くと数人のCMさんがカメラを構えていた。双眼鏡で見ると、高い木の上の方に鳥影を発見。2羽の雛がお尻を向けて寝ているようだ。カメラを向けたが、先ほど同様に木の幹や枝葉が視界を遮っている。可愛らしいお尻にカメラを向けてみた。

 何か動きがあるかと暫く待ってみることにした。CMさんたちも同じ思いのようだ。

 暫くしたら、1羽が毛づくろいを始めた。慌ててカメラを向けてみた。撮った画を見ると、顔は撮れているが目を閉じている。それでも親鳥だけでなく、雛も撮れたので良しとすることにした。

 

 こちらを向いてくれるのを待ってみたが、動きがないのでお昼にすることにした。

 境内のベンチで食べていたら、蝶が飛んで来た。動きはアゲハのようだが白いアゲハだ。これまで出会った記憶がない。図鑑を見るとウスバアゲハ(ウスバシロチョウ)のようだ。また、イチモンジチョウもやって来た。チョウも動きが激しく撮るのは難しい。

 風は爽やかだが、かなり気温が上がったようだ。



 帰る前に、アオバズクの所に戻ってみた。雛は、相変わらずお尻を向けて寝ていた。親鳥はこちらに向きを変えていたが、相変わらず枝葉の陰だ。

 出会いの証拠写真は撮れたので、満足して帰ることにした。車に戻ると外気温が28℃になっていた。今日も夏日の気温だ。帰りも渋滞があり、家に着くのがいつもよりも遅くなってしまった。
 
 5月も明日で終わりだ。予報では雨になるようで、またステイホームだ。

【訂正します】

 ウスバアゲハはアカボシゴマダラの春型(白化個体)で、イチモンジチョウはアサマイチモンジの間違いでしたので訂正します。ブログをご覧いただいた方から教えていただきました。

沼で今季初の出会いが…

2022年05月25日 15時34分12秒 | 日記
 今朝は薄曇りだったが、直ぐに晴れ間が広がった。

 少し早めに家を出て、I沼まで行ってみた。ウィークデーのため、混雑していて沼まで2時間近くかかってしまった。

 沼に着くと、東側にカメラを構えたCMさんが並んでいた。

 ヨシゴイ狙いだろうと思って近くに行ってみた。目の前のヨシの小島を見ると、ヨシゴイがヨシの間を行ったり来たりしていた。カメラを向けたが、全身を見せてはくれない。それでも今季初の出会いに嬉しくなった。

 遠くの小島の所にヨシゴイを発見。全身が出ていたが、遠すぎる。



 杭に数羽のコアジサシが止まっていた。先日よりも数が増えたようだ。カメラを向けたが、やはり距離がありすぎる。



 気温は上がってきたが、風が爽やかだ。田圃では田植えが行われていた。何かいるかと双眼鏡で見たが、鳥影はなし。

 コアジサシが飛び交っていたのでカメラを向けてみた。撮った画を見ると、小魚を咥えていた。カメラで追ってみると、杭に止まった♀?に餌渡ししている。何とか撮れたので満足。



 ヨシゴイが姿を見せないので、橋を渡って西側に行こうとしたら魚を咥えたコアジサシが飛んで来た。また餌渡しをするだろうと思い、カメラで追ってみた。

 魚をプレゼントしようとするオスと拒否するメスのやり取りが撮れた。面白いことに、メスが最終的に餌を受け取るとオスが万歳をするかのように首を上げた。



 西側に行くと、小島からヨシゴイが飛び立った。慌ててカメラを向けたら、何とか撮ることができた。撮った画を見るとメスだ。オスはいないのかな?

 暫く待ってみたが、ヨシゴイが戻って来る気配がないので東側に戻ってみた。

 桜並木の所で、カメラを構えたCMさんがいるので覗いてみた。何とキジバトが巣ごもりしていた。驚いたことに、直ぐ傍にヘビがとぐろを巻いていた。よく見ると、1羽のキジバトを捕まえて食べているようだ。巣にいるキジバトはじっと見つめている。雛がいるのかどうかは分からないが、弱肉強食の世界は厳しいものだとつくづく思う。

 沼に渡されたロープにオオヨシキリが飛んで来た。ゆらゆら揺れるロープに止まって何をしているのだろうか。



 オオヨシキリが飛び去ったと思ったら、また何かがロープに止まった。撮った画を見ると、オオヨシキリではなさそうだ。コヨシキリかと思って帰ってから調べると、オオヨシキリの幼鳥のようだ。幼鳥とは初めての出会いだ。



 沼畔にウチワヤンマが飛んで来た。今季初の出会いだ。これからはトンボも撮ってみようと思う。

 沼には、あちこちにカイツブリの姿があった。カワウが1羽、杭に止まっていた。バンが姿を見せたが、直ぐにヨシの中に入ってしまった。上空をカルガモが飛んで行った。



 ヨシゴイは姿を見せないし、コアジサシの群れもいなくなってしまったので移動することにした。

 帰るには早いので、秋ヶ瀬に行ってみた。

 K森に行ってみたが、CMさんが少ない。のんびり歩いていると、キビタキの声が聞こえてきた。しかし、姿を発見できず。

 藪の中から何かが飛び出してきた。カメラを向けるとガビチョウだ。今季初の出会いだったが、満足いく画は撮れず。



 お腹が空いたので、木陰のベンチでお昼にした。シジュウカラの声を聞きながら、コーヒーを愉しむ。

 帰りは追突事故があり、渋滞している所があった。車間距離を十分に取っていれば追突することはないだろうに…。

 今日はヨシゴイに出会い、オオヨシキリの幼鳥とも出会い、更にガビチョウとも出会えたので楽しい日となった。明日は天気が崩れそうだ。

今日はシャッターが押せた

2022年05月24日 15時10分19秒 | 日記
 一昨日は五月晴れの中、水元公園まで行った。日曜日で人出も多く、駐車場が満車近かった。臨時駐車場では消防団の訓練が行われていた。

 森の中を歩き回ってみたが、鳥の声も聞こえなければ鳥影もない。カメラのシャッターを一度も切ることなく帰って来た。

 昨日は、朝方曇っていたので出かけるのは止めて日曜大工。家の裏木戸が腐ってしまったので修理した。ペンキを塗る頃になったら晴れてきた。出かけるのだったとちょっぴり後悔。

 今日は、朝から気持ちの良い晴れ。一昨日、何の出会いもなかったので、再度水元公園に行ってみた。

 森に入ったが、CMさんの姿がない。今日も出会いはないかと思いながら、森の外に出たら数人のCMさんが待機していた。

 何がいるのかと話を聞くと、ホトトギスが入っているとのこと。ホトトギスとは出会ったことがないので待ってみることにした。

 ホトトギスの鳴き声は、秋ヶ瀬で聞いたことがある。あの時と同じ声が聞こえてきた。しかし、声はすれども姿は見えず。CMさんたちも探していたが、発見した人はいなかったようだ。

 何とか出会いたいと、じっと待ってみた。その後も声はすれども姿を見せず。待ちくたびれたので、その先に行ってみた。

 のんびりと木漏れ日の中を歩くのは気持ちいいもんだ。風も爽やかで、汗をかかないで済む。

 林の中にCMさんが集まっていた。近くに行くと、聞き覚えのある囀りが聞こえてきた。オオルリだ。今季二度目の出会いにワクワクしながらカメラを向けた。ところが、シャッターを切った瞬間に飛ばれてしまった。撮った画を見ると、何とかその瞬間が撮れていた。

 オオルリは枝葉が茂った中で囀っている。じっと待っていたら、全身が見える所に出てきた。カメラを向けたら、前回よりも満足いく画が撮れた。



 オオルリは夏鳥だが、既に山の方に移動してしまったと思っていたので嬉しい出会いとなった。

 オオルリに満足して、ホトトギスの所に戻ってみた。数人のCMさんがいたが、まだ姿を見せていないようだ。待っていたら、また鳴き声が聞こえた。しかし、声のする方向が分からない。

 ホトトギスとの出会いを諦めて、木陰でお昼にした。

 今日もシャッターを押せずに終わるかと思ったが、オオルリと出会ってシャッターを押せたので満足して帰って来た。明日も天気は良さそうなので、また出かけようと思う。


ミニドライブしての出会いから…

2022年05月21日 14時38分51秒 | 日記
 今朝は5時起きして、少し遠くまで出かけてきた。家を出るときは曇り空だったが、走り始めたら小雨が降り出した。天気予報は雨とは言ってなかったのだが…。

 土曜日で渋滞もなく、2時間かからずにフクロウのいる所に着いた。車を降りると雨がぱらついていた。

 直ぐにフクロウのいる所に行くと、10人くらいのCMさんがカメラを構えていた。

 高い木を見上げたら、枝葉の間に黒い鳥影を発見。双眼鏡で見ると、どうやらフクロウの雛のようだ。後ろ姿だが、寝ているようで動きがない。カメラを向けて、撮った画を見ると顔が見えない。今季初の出会いだが、とても満足いく画にはならない。

 顔を見せてくれることを期待して、暫く待ってみた。しかし、寝ていて動く気配がない。他にいないかと森の中を探してみた。しかし、親鳥の姿も雛の姿もない。

 先ほどの所に戻るとCMさんが増えていた。見学に来た人たちの姿もあった。カメラを向けていたら、少しだけ顔を見せた。動くかと思ったら、向きを変えてますます顔が見えなくなってしまった。



 満足いく画は撮れなかったが、諦めて移動することにした。

 次に、トラフズクと出会った所に行ってみることにした。

 近くに行くと、グランドに20羽以上のトビが降り立っていた。飛び上がったり、地面にうずくまっているものもいた。遠くのサッカーゴールに止まっているものもいた。これだけの数が集まって何をしているのだろうか。何とも不思議な光景だ。



 トラフズクのいる所には10人くらいのCMさんがいた。

 近くに行くと、3羽の雛が木に止まっていた。かなり大きくなった姿に出会い、嬉しくなった。カメラを向けると寝ているものもいた。撮った画を見ると、羽角がはっきり写っているものがいた。



 カメラを向けていると、羽繕いしたり枝を渡り歩いたりしている。欠伸しているものもいた。



 近くの木には、親鳥の姿もあった。カメラを向けると寝ている。子育てで疲れたのだろう。

 もう1本の木にも親鳥の姿があった。トラフズクは雌雄同色なのではっきりしないが、雛たちの両親だろうか。カメラを向けていたら、羽繕いを始めた。枝葉が邪魔をして、なかなか全身が捉えられない。それでも何とか満足いく画が撮れた。



 フクロウの雛は動きがなく満足いく画は撮れなかったが、トラフズクは動きがあって満足いく画が撮れたのでベンチでコーヒータイム。

 のんびりしていたら、また小雨が降り出した。車に戻ろうとしたら、土手にキジのオスの姿があった。メスがいないかと探したら、突然、飛び出して土手の先に飛んで行ってしまった。メスとは今季初の出会いだったが、カメラが間に合わず。残念。

 雨が止みそうにないので、急いで帰ることにした。

 途中から本降りとなり、渋滞もあって時間がかかってしまった。家に着くと、妻が土砂降りだったと話していた。今日の天気予報は外れだったが、100㎞余りのミニドライブで良き出会いがあったので満足。明日は雨が降らなければいいが…。

今年も来ていた…

2022年05月19日 13時50分47秒 | 日記
 今日も朝から晴れて、気温が28℃まで上がった。湿度が低いので爽やかだ。

 昨日はサギとツミの子育てを確認したが、そろそろササゴイも子育てを始めているのではないかと思って都内の公園まで行ってみた。

 公園の駐車場に着くと、トイレの改修工事が行われていた。

 直ぐに池に行ってみたが鳥影はなし。数羽のカルガモの姿があるだけ。いつもなら、ブイにササゴイが止まっているはずだが…。

 ササゴイは、これまで林の中で営巣していたが昨季は小島の中で子育てしていたことを思い出した。

 池を回って反対側まで行くと2人のCMさんがいた。池では、今日も釣り糸を垂れている人たちがいた。見ていたら、かなり大きなコイを釣りあげていた。

 小島の所に行こうとしたら、ササゴイが飛んで来たのを発見。急いで近くに行ったが間に合わず。ササゴイは小島の茂みに入ってしまった。どうやら子育てが始まっているようだ。

 また姿を見せるだろうと思い、木陰のベンチに座って待つことにした。上空を、イワツバメが飛び交っていたが撮れるものではない。

 のんびりしていたら、オナガが小島の木の天辺に止まった。何かを咥えている。カメラを向けていたら、近くの木に飛んで来た。巣があるのかと思ったが、分からない。



 暫くしたら、ササゴイが水辺に姿を見せた。今季初の出会いだ。カメラを向けていたら、フンをした。

 直ぐに茂みの中に入ってしまったが、何とか満足いく画が撮れた。



 またササゴイが姿を見せるだろうと待つことにした。

 池を眺めていたら、ホシハジロのメスが泳いできた。遠くを見ても、他に鳥影はなし。1羽だけ、群れから離れてしまったようだ。カメラを向けていたら、羽ばたきした。



 小島の水辺でスズメが水浴びを始めた。なかなか可愛いものだ。風もなく、穏やかな日和だ。



 暫くしたら、ササゴイがまた姿を見せた。小枝を咥えている。釣り名人と言われるササゴイなので、魚を捕まえるかと期待したが直ぐに茂みに入ってしまった。



 ササゴイも子育てを始めていることが分かったので、少し早いが帰ることにした。都内の公園は何処も有料だ。仕方のないことだと思うが…。

 明日は、用事があるので鳥撮りはお休みかな?