ビアンカ・マリア・スフォルツァ

「ビアンカ・マリア・スフォルツァ」　　　　　アンブロージオ・デ・プレディス


レオナルドの弟子はみなそうだけど、なんだかレオナルドの美に縛られているって感じだね。

人間にはこんなキチキチした表現は苦しいと思う。

もっとやんちゃをしてみたほうがいいんじゃないかな。

ムラサキカタバミ

近所の空き家の庭で。

オムパレの足元にかしずくヘラクレス

「オムパレの足元にかしずくヘラクレス」　　　　　ギュスターヴ・ブーランジェ


英雄の屈辱の図、というより何やら爽快感を感じてしまうのは、このヘラクレスがなんだか嘘っぽいからだろう。

偽物の男が女に馬鹿にされている図という感じがしないでもない。

ヒルザキツキミソウ

近所の駐車場のすみで。

ニナ・ハムネット

「ニナ・ハムネット」　　　　　ロジャー・フライ


向こうっ気の強そうな女性だね。

人間の魂が描いてある。

ピラカンサ

我が家の庭で。

希望

「希望」　　　　　ジョージ・フレデリック・ワッツ


目隠しをした女性が、たった一本残った琴糸に耳を澄ましている。

はかなげな希望だったけど、その糸は最後まで切れなかった。

ニゲラ

近所の菜園のすみで。

この花は撮ると不思議な感じに写る。

おそらくそれは、花が愛のために盛んに活動しているからだ。

ヴィーナスの誕生

「ヴィーナスの誕生」　　　　　サンドロ・ボッティチェリ


有名すぎる絵だけど、ここでもあげてみた。

美しいね。素直に心に入ってくる。

ヒメジョオン

近所の小道のすみで。