地球人のたわ言

日々の驚き、感じたことを書いてみます。

寿命は誰にも分からない

2017年06月13日 14時18分20秒 | 日記
「宣告2か月半過ぎました。元気でがんばってます。(代筆にて)」
と、遠方の友人からのハガキ。
古い友人ですが、最近は年賀状だけのおつき合いになっていました。
 
どうしようか、、、。
電話に出られる状態なのかしら。
お手紙の方がいいか。
何と言えばいいだろうか?
 
ええい、やはり声が聞きたい!
何を話す? いや、ただ話を聞けばいいのよ、あくまで普通に、自然に。
 
友人の声は昔と変わらずお元気でした。
友人 「あー、うれしーッ! 私の声、わりと元気じゃろ?」
私 「うん、張りのある声だね、元気じゃん♪」
 
友人 「2か月半も過ぎたけど、まだ生きてるのよ」
私 「うん、私の父は、あと3ヶ月って言われたけど3年生きたわ」
友人 「うん、意外とそういう人多いみたい」
 
しかし
友人 「乳ガンが次々出来て出血するの、電気メスで焼いて出血を止めるのよ、痛くってね」
と、壮絶な戦いのようです、、、、。
 
私 「お店、大きくなっていてすごいねえ!息子さんがやってるのでしょ? お客さんはいっぱいだし、従業員も何人もいたわ」
友人 「うん、もう1軒、店出したとよ。もう一人の息子がそこでやってる。うまくやってくれてる」
私 「息子さん達、経営がえらく上手なのね」
友人 「うん、向いているんだね」
 
それから彼女が私にアドバイス。
友人 「お金はしっかり持っておかなダメよ。子供たちにあげたらいかんよ」
私 「もともと持ってないけど、、、」
というような世間話をした後、
友人 「話が出来て嬉しかったぁ! 年賀状を楽しみにしてるよ」
私 「また、電話してもいい?」
友人 「もちろん、いいよ、嬉しいよ」
 
やっぱ、電話して良かった♪
人間の寿命なんて、誰にも分からないわ。

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