こんにちは
あか組（1歳児）担任の浦田鈴香です
毎年行っている「もちつき」の行事
昨年までは平日に行っていましたが
本年度より保護者の方にも参加して
子ども達と一緒に楽しんで頂く目的から
「もちつきたいかい」
と名前を変えて
土曜日行事として行いました
昨日の夜は小雨も降っておりましたが、
本日は天気にも恵まれて
外で行うことが出来ました
朝は職員とお手伝いに来て頂いている
ひかりのくにさんともちをつきました
ぺったんぺったんという音が
園庭に響いておりましたよ
子ども達が登園してからは
各クラスで今日は餅つきを
するということを
子ども達に伝えてから
園庭に集まりました
初めての土曜日のもちつきですが
子ども達も、保護者の方も
たくさん来て頂きました
ありがとうございました
そしてとうとう・・・
初めてのもちつきたいかい
スタートです
子ども達には鏡餅等を
もちつきについてを
紹介しました
＊＊＊余談ですが・・・＊＊＊＊
お餅にはお祝い事などに
食べられていた食べ物で
神様が宿っていると言われているそうです。
そして神様が休む場所として
鏡餅がおかれるようになったそうです。
ちなみに昔はお年玉は
お餅だったようで
神様からのパワーをもらう
「御歳魂」から
変化していったそうです。
おもちはとても大切な食べ物だったのですね
＊＊＊＊＊＊
そして今回は初めての
保護者の方参加の
もちつきたいかいということですが
保護者の方も餅のつき手・配膳の
ご協力をして頂きました
皆の為にご協力して頂くという
気持ちを込めて
『よろしくおねがいします』
と元気よく言ってくれました
いよいよおもちの登場です
まだ粒状のお餅ですが、
湯気がたっていて
子ども達もどんな物か気になる様子です
そしてもちつきのスタートです
粒状のお餅が
とんで行かないように
杵でくずしていきます
粒状のおもちがくずれた所で
保護者の方について頂きました
餅をつくときの掛け声は「よいしょ！！」
子ども達は大きな声で言ってくれていました
子ども達の掛け声でパワーをもらい
だんだんおもちがのびだしました
今回は保護者の方の他にも
保育園の最年長児として
しろ組（5歳児）のお友達も
頑張ってついてくれました
一番の最年長児だからこそできる
もちつきに皆憧れの眼差しです
そうして皆が力を合わせた
おもちが完成しました
粒状のおもちとかわった姿にも
皆興味津々です
年少クラス（0、1、2歳児）は
1臼分見学してから
おもちを食べにクラスへ・・・
年長クラス（3、4、5歳児）さんは
2臼目も見学しました
2臼目が来る前に
お正月の遊びである
福笑いをしましたよ
みどり組（4歳児）担任のめぐ先生が
目隠しをしてチャレンジしました
あんぱんまんの福笑いを行い、
子ども達から
「もっと下！！」
「そこじゃない！！」
等ヒントをもらいながら
あんぱんまん完成です
できたあんぱんまんに
思わず笑いが起こり、
名の通り「福笑い」を楽しみました
2臼目は「よいしょ！！」
の掛け声が更に大きくなり、
お友達と肩を組んで
掛け声をしてくれる姿や、
もちをつく真似をしながら
掛け声をしてくれる姿も
見られましたよ
そして２臼目も完成し、
掛け声を頑張った子ども達から
喜びの声が聞こえましたよ
そして子どもたちが楽しみにしていた
おもちを食べる時間です
今回はあんこ・きなこ・だいこんおろし
を味わいました
ふじ組（0歳児）さんの
離乳食の子ども達は
あんこの味を楽しみました
年少クラスのお友達は
喉に詰まらないように
小さく丸めたおもちを食べてもらいましたよ
年長さんは配膳のお手伝いの
保護者の方からおもちをもらいました
皆とても美味しそうにに食べてくれていました
特にしろ組さんは子どもたちの代表として
頑張ってついてくれていた分、
美味しさは増しますね
帰り際には「１０こ食べた！！！」
という声も！！！
お腹いっぱいですね
子ども達がおもちをおいしく
食べてくれている時も
外では保護者の方に
もちつきをご協力して頂きました
たくさんのご協力ありがとうございました
今回、子ども達や保護者の皆様の
「よいしょ」の掛け声とともに
おもちをつき、力を合わせて
出来上がったおもちを皆でおいしく
食べて頂けたことを嬉しく思います。
今後も日頃の生活以外でも
園での行事・出来事を
子ども達が保護者の皆様と
一緒に楽しんで頂く機会の中で
当園の大切にしている
絆を強くしていきたいと思っております。
