散り際の潔さも桜が愛される所以の一つだろうが、15日の宮代町は、折からの強風に花吹雪が舞う一日となり、川は花筏が渋滞気味、木は桜蕊へと装いを一変させた。
15日の宮代町は一日、強い風が吹き、特に午後からは5~6mの強い南風が吹き、咲き競ったソメイヨシノの花びらを雪のごとく舞わせた。
川面に散った花びらは
花筏となって流れ下ったが、
あまりの量の多さに渋滞気味。
ちなみに、昨日はこんなに咲き誇っていたが
今日はこの姿に一変。
こちらも一日にして変わり果てた。
しかし、桜のもう一つの楽しみはこれから、
蕊が真っ赤になって、ポトリと落ちる桜蕊。そして、緑を増す葉桜へと・・・・。まだまだ見ごろは続く。