宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

夢はきっとかなう あきらめないで 宮代町外交官の國府田 マリ子さんが母校で「歌とお話の会」

2010年11月30日 15時53分45秒 | 宮代ニュース
声優、歌手、パーソナリティ、宮代町外交官とマルチな活動を行い、このほどニューアルバム「you’re my special」をリリースした國府田 マリ子(こうだ まりこ)さんが30日、母校の宮代町立東小学校で開かれた「歌とお話の会」に招かれ、全校生徒を前に「夢はかないます。あきらめなければきっとかないます。夢を大切に育む心を大切にしてください」と呼びかけ「くじけそうになってもくじけるな、きっと見守ってくれいる人がいる」と後輩にエールを贈った。



また、このほどリリースのニューアルバムに自身が作曲して収められた「みやしろ戦隊ハナレンジャー」のテーマソングをハナレンジャーのバックダンス付きで披露し、子どもたちの大きな拍手を受けていた。



また、思い出の東小学校校歌を子どもたちと一緒に歌い、小学生に戻ったかのような表情を浮かべていた。



國府田さんは宮代町立東小学校、百間中学校から春日部共栄高校経て、声優としてデビュー。
中学時代の恩師が現在の東小学校校長という奇しき縁もあって、今回、母校での講演とミニコンサートが具体化したもの



30日は全校生徒や保護者らが会場を埋め、最初に「私が子どもだった頃」と題してお話。



校舎や歯磨き体操など想い出を語ると共に、「算数では1+1は2だが、大きくなると1+1は2でないこともあったりする。でも、そんなときでも自分のやりたいことをあきらめないでいられる気持ちを持ち続けてほしい」と語り「そのためには今、勉強や運動に頑張って自分を磨いてほしい」とも。



続いて、子どもたちの國府田さんへの質問タイム。1年生の子どもから「好きな色は?」と聞かれて「太陽の色」と。



後輩からは「声優で難しかった役は」「パーソナリティの魅力は」「曲はどのようにして作るんですか」「歌が上手になるコツは」など、多方面で活躍する國府田さんらしく、質問も多岐にわたっていた。



続いては、朗読の指導。朗読にあたって、情景の把握と登場人物の気持ちを汲み取ることやその表現の仕方。あるいは、マイクの使い方など技術的な説明も。



優しく後輩たちを指導した後は、音楽タイム。



宮代町のヒーロー軍団「みやしろ戦隊ハナレンジャー」が登場。



宮代町外交官を拝命して、まちおこしと宮代町のPRに努力している「みやしろ戦隊ハナレンジャー」と出会い、その活躍に感動した國府田さんが、是非テーマソングをと自ら申し出て、作曲しニューアルバムにも収録した「みやしろ戦隊ハナレンジャー」の歌を熱唱。



生徒たちは、先輩のこの歌を、すでに完全にマスター、声を合わせて、体を動かして一緒に歌った。




ひとりぽっちで 君を待っていたんだ
ぐっと仰いで 向かい風 受けながら

どんなピンチも ひるむな あきらめるな
どんな 困難も 決して負けない
君がいるから いつだって

声をあわせて みんなで呼ぼう!
みんなのヒーロー!
ひとりはみんな 仲間のためにみんなひとりの 君のために




最後は校歌を全員で合唱して1時間半にわたった楽しい時間を終えた。



なお、國府田さんは12月18日行われる宮代イルミネーション点灯式にも出演しミニライブを行う予定で、宮代町における「みやしろ戦隊ハナレンジャー」の歌の一般公開はこれが初めてとなる見通し。

新久喜市からの合併アプローチは無い 庄司・宮代町長議会答弁

2010年11月29日 17時22分11秒 | 宮代ニュース
庄司・宮代町長は29日、宮代町議会で「一部新聞報道によると、田中・久喜市長が将来構想として幸手市、杉戸町、宮代町との合併を視野に入れ、30万人規模の中核市としたいとの講演を行ったと伝えられるが」という一般質問に答えて、「新久喜市から合併についての話をいただいたことはない。田中市長がかねての持論を展開したものと受け止めている。合併についての扉は閉ざしていないが、現状では近隣自治体に、短期的に合併を指向しているところはないと思う」と答弁した。

答弁要旨は次のとおり。

●新久喜市から合併についての話をいただいたことはない。

●消防組合や衛生組合等の一部事務組合で、田中市長とは管理者、副管理者という立場でお話をさせいていただく機会も多く、地方自治やその他の問題で教えをいただいたり、新市誕生などの苦労話や圏央道を中心とした新市の展望などなどはうかがっているが、そうした機会でも新聞報道にあるような話はうかがったことはない。

●田中市長は以前から30万人程度の規模が好ましいとの考えをお持ちと伺っているので、今回の発言は(新聞報道通りだとすると)、持論を述べられたものと受け止めている。

●久喜市からアプローチがあった場合はとの質問だが、近隣自治体からアプローチがあった場合、久喜市に限らず、扉を閉ざすと言う考え方はとらない。この場合は、町民及び議員の皆さんの意見を伺いながら町としての意思決定を行っていきたい。

●ただ、私の認識としては、現実問題として、隣接自治体で、短期的に合併を指向しているところは無いと考える。

●現在は自立に向けた行財政運営に腰をすえて取り組むべき時期だと認識している。

●繰り返しになるが、合併は究極の行財政改革であるとの考え方は変わっていないが、具体的な市町村名をあげての合併は白紙の状態であり、アプローチがあれば扉を閉ざすものではないというスタンスである。

●合併は自治体、住民が一体になって取り組まなければ成就しないというのは、過去の教訓から明らかである。

歩いて 知って 味わって クリーンな宮代町に 欲張りな?クリーンウォーキングを開催

2010年11月28日 17時24分47秒 | 宮代ニュース
宮代町コミュニティ協議会の「クリーンウォーキング」が28日行われ、秋晴れの下、70名ほどの参加者はゴミを拾いながら、約4kmを2時間ほどかけて歩いた。



このクリーンウォークは「ゴミを拾って町を美しく。そして気持ちをすがすがしく」。町にも気持ちも良い。



「町のさまざまな場所を訪ね、説明を受けて町ののことを勉強」。頭の活性化にも良い。



「ゆっくりコミュニケーションしながら散策」。心にも身体にも良い。



「終わった後は、けんちん汁で交流」。お腹にも良い。
という、良いこと尽くめの欲張りなウォーキング。



28日は好天にも恵まれ70名ほどが参加し、午前9時に宮東グランドを出発。



ゴミの大部分は車からのポイ投げやタバコの吸殻など。



今回のウォーキングの勉強場所は「きらり姫宮」。「困ったときはおたがいさま」を合言葉にさまざまな活動を展開しているNPO法人「きらりびと みやしろ」が運営する小規模多機能ホームを中心とした施設。
事務長さんなどから説明を受けたが、高齢化社会のなかで参加者の関心は高く、活発な質問が続いた。



次の立ち寄り先は、トイレ休憩をかねて川端集会所。たまたまこの日は地域の人がそば打ちの講習会を開いており、顔見知りの人もいて、しばし談笑。



古利根川に出るとゴミはさまざま。小学生の参加者も熱心にゴミ拾い。



駐車禁止の立看板の前に堂々と駐車して釣りを楽しむ人。ゴミも釣りの人のものではないかと思われるものもあり、「釣り人のマナー」も話題に。



集めた語彙は分別して



約2時間ほどのウォーキングは終わり。



あとは、お楽しみのけんちん汁。



「野菜が高くて肉が買えなかった」と肉なしけんちんとなったが、その分、コミュニティ協議会女性人の愛情がたっぷりで、美味しいけんちん汁にお腹もたっぷり満たされた。


木々に緑が戻り 空に夏の大三角の天の川 宮代町・東武動物公園のウィンターイルミネーションが点灯

2010年11月27日 22時23分32秒 | 宮代ニュース
昨年の桜の開花に続いて、今年は木々が葉を茂らせ緑に染まった。空を見上げると夏の大三角を抱いた長くとうとうとした天の川が夜空にきらめく。



昨年から始まった宮代町(みやしろまち)にある東武動物公園のウィンターイルミネーション"4Seasons(フォーシーズンズ)"。今年のテーマは、昨年の春に続いて夏。



木々は葉を茂らせ緑陰を作る。



ひまわりを始めとした草花も太陽と向き合う。



人々は涼を求めて水辺に向かう



夜の空には天の川がきらめき、里山では蛍が飛び交う。



そんな情景が、冬の東武動物公園に示現した。



27日、午後5時。、東武動物公園のキャラクター「トッピー君」と東京スカイツリーの公式キャラクター「ソラカラちゃん」が手を重ねてスイッチを押すと、園内の約40万球11色のLED電球が点灯、園内に光の夏が現れた。



この光のショーを祝うかのように、空には飛行船が飛来し、オープンに華を添える。



今年の、ウィンターイルミネーションは昨年より大幅に規模が拡大し、パワーアップした。



50mの高さを誇るメインツリーはもとより、息を呑むほどの鮮やかな色彩



イルミネーションエリアが1.5倍ほどに拡大したことによって、イルミネーションを楽しみながらゆっくりと語り合える場所も多くなった。



ウィンターイルミネーション「4Seasons 2nd.シーズン~夏~」
【期間】 2010年11月27日(土)~2011年1月10日(月・祝)(元旦及び大晦日、12月の月・火曜日は休園。ただし、当日が休日または小・中学校冬休み期間は営業)
【営業時間】 17:00~20:00(通常の営業時間は、10:00~16:30で17:00からイルミネーションを点灯)
【開催場所】 東ゲート~遊園地リバティーランド内(会場は、東ゲート周辺(東武動物公園駅側入口)になるので、電車での来園が便利。12月18日からは宮代町のイルミネーションが東武動物公園駅から東武動物公園に向かう途中で行われるので、電車を利用すると両方を楽しむことができる)
【料 金】 イルミネーションだけを見る場合の入園券:大 人(中学生以上)・小人(3歳から小学生)共通500円(イルミネーション入園券の販売は16:30から。通常の入園券で16:30以前に入園ならイルミネーションも楽しむことができる)

詳細は東武動物公園公式HP(こちら)をごらんください

宮代町・かえで児童クラブ20周年の学童まつり開催

2010年11月27日 21時58分37秒 | 宮代ニュース
宮代町(みやしろまち)の須賀小学校を拠点に活動する「かえで児童クラブ」は27日、須賀小学校校庭で賑やかに学童まつりを開催した。



かえで児童クラブの児童らが作った作品の展示即売やバザー、模擬店なども出て子どもたちの歓声や作品などを買い求める保護者等で校庭は明るい笑いに包まれた。



来賓として訪れた庄司・宮代町長も子どもたちからのプレゼントに思わず笑み。



プレゼントの中味はキャンディ。



このプレゼントに財布の紐は緩み、町長をはじめ招待された議員たちも袋をいっぱいにして買い求めていた。



また、一般の来場者も、子どもたちの微笑ましい作品に手を伸ばしていた。



会場では子どもたちが「はなみこし」を担いで練り歩いたり



ゲームに興じたりと



元気に校庭を駆け回り、まつりを楽しんでいた。



かえで児童クラブは年々子どもの数が多くなっており、現在では80名を超えている。このため今年度から2分割してクラブを運営している。