宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

タンポポの季節 二ホンタンポポ 宮代町の散歩道

2016年02月29日 17時41分09秒 | 宮代ニュース


「タンポポの季節」などと書くと、「タンポポはいつでも咲いてる。季節なんておかしい」と言われそうだが、季節がないのは主にセイヨウタンポポのこと。



日本のタンポポは、日本の四季を感じてか、ちゃんとタンポポの季節を持っている(シロバナタンポポなどなかには季節外れの異端児も見られるが・・・)。



この時期、野にはカントウタンポポと思しきタンポポたちが姿を現し始めている。



タンポポ初心者の宮代NOWはそのたびに花の裏側を見て、総苞片が反り返っているかどうかを確かめる。



少しづつ、総苞片が反り返っていないタンポポが出てきている。宮代町は関東地域なので、カントウタンポポと呼んでよさそうだが、なかんか・・・。



エゾ系の感じがあったり、ウスギタンポポ系があったり、また、セイヨウとの交雑系(?)といったものがあったり、実は複雑。



だから、宮代NOWは総苞片が反り返っていないタンポポをまとめて二ホンタンポポと呼ぶことにしている。


宮代町の花が咲く ハクモクレン 宮代町の散歩道

2016年02月28日 17時28分06秒 | 宮代ニュース


28日の宮代町は14.3度(久喜アメダス)と3月下旬並みの暖かさ。



この暖かさで、これまで「咲きたい」「咲きたい」と焦った様子を見せていた宮代町の花・ハクモクレンがついに厚いコートを脱いで開花へ。



咲いたのは、宮代NOWが基準としている蓮谷稲荷神社のハクモクレン。



28日の段階では、コートを脱いで、さて、花開こうかといったところ。そうした花が、6輪ほど確認できた。



ところが、午後になって、ちょっと強めの風が吹き荒れた。



ハクモクレンにとって風はもっとも苦手。純白の花びらが風に痛められて汚れていく。風よ吹かないで・・・・。


寒桜系が開花 河津さくらは満開 宮代町の散歩道

2016年02月27日 20時37分52秒 | 宮代ニュース




天気に翻弄され、花びらに数々の傷みを見せながらも、満開の宮代町の河津さくら。





その河津さくらに代わって、主役の座にと開花を急ぐ寒桜系。



ソメイヨシノが開花するまでの間をつなごうと頑張る。



初山参りで有名な杉戸町の厳島神社。その境内に植えられている寒桜系の桜が27日、暖かな陽射しを受けて開花し始めた。



27日段階では、開花は数輪といったところだが、大きく膨らんだつぼみが多いところから、散歩の人の目を楽しませるのも、もうすぐの感じ。



ここの桜が開花すると、ソメイヨシノが開花へ向けての動きを速め、桜シーズン到来となる。



あれから一年 東武動物公園駅西口 宮代町の散歩道

2016年02月26日 21時27分18秒 | 宮代ニュース


宮代町の新しい玄関口・東武動物公園駅西口が供用を開始(2015年2月23日)してから一年。



26日、その動物公園駅西口を散歩道に加えてみた。



駅前通りの道路の舗装工事が行われ、着々と整備が進められている状況がみられる。





東武動物公園駅西口に歩を進めてみると、一年前と同じ情景が広がっていた。


(この写真は2015年2月23日に撮影したもの)

駅前の土地が活用されないまま、ポツンと駅が立っている感じ。



地権者は東武鉄道なので、町としては何ともできなかったのだろうが、「もったいない」の一言に尽きる。



例えば、「農のあるまちづくり」を掲げる宮代町。東武鉄道から土地を借りて、「駅から直結、駅前に広がる大きな家庭菜園団地」「都心から1時間圏内の宮代町で休日は自然と触れ合い、無農薬野菜をゲットしよう」「お父さん、お母さんは新鮮野菜作り、子どもとおじいちゃん・おばあちゃんは東武動物公園で楽しい一日」で売り出すとか・・・。



そして、「気に入ったら永住しませんか」と。当然、東武鉄道とともに、休日菜園・動物園割引定期券を発行するとか・・・。


雪にも負けず春を告げる ツクシ 宮代町の散歩道

2016年02月25日 20時13分36秒 | 宮代ニュース


25日の宮代町は、積雪の朝となった。



でも、その雪も午前中には消え、日陰に残るのみ。



陽射しを受けての散歩は、心地いい。土も花たちも水分を補給してもらって、どことなく潤った感じ。



どんな花が咲いているかなと探しながらの歩いていると・・・・。



土の中から筆の先のようなものが・・・・。



今年初めての土筆との出会い。
周りを見回すと、あっちにもこっちにも。



「春ですよ」と告げているように見えた。