シジミとツバメの併せ技 ムラサキツバメ 宮代町の散歩道 2015年06月30日 16時35分05秒 | 宮代ニュース ムラサキシジミと思われる蝶がいた。 その特徴である、ムラサキ色を確認するために、翅を広げるのを待つ。 だが、広げてくれないので、写真は没になった。 今日、同じような蝶に出会う。 翅に尻尾がついている。 ムラサキツバメだろう。 翅を広げるのを待つ。でも、広げてくれない。 本来ならば、この写真も没だが、シジミとツバメ両方併せて採用としよう。
おかげさまで大きくなりました バン 宮代町の散歩道 2015年06月29日 17時37分06秒 | 宮代ニュース バンの子育てに出会ってから、時折、その様子を見に出かけている。 今日は一羽が水浴びと羽繕いに出てきた。 見るからに凛々しい若といった感じ。 これから大人になって、この地で子育てをするのだろうか。 それとも旅に出て、新しい子育ての場所を探し出すのだろうか。 今日見かけたのはこの一羽だけ。 数日前は少なくとも3羽を確認できたので、どこかで休憩中なのかもしれない。 宮代町は子育てしやすいまちだったろうか、親鳥に聞いてみたい気もする。
息苦しい愛 セスジイトトンボ 宮代町の散歩道 2015年06月28日 20時41分46秒 | 宮代ニュース 昨日はベニイトトンボの恋(?)を紹介したが、本日は恋というより、生をかけた愛。 なんて思うのは、こっちの人間の目線で見ているから。 トンボたちにしてみれば、それが当然であって、決して特別なことをやっているわけではないと思われる。 それにしても息苦しかった。 散歩していると、セスジイトトンボと思しきイトトンボたちが恋(産卵)の真っ最中。 見ていて、息苦しくなったのは、その中の一組。 雌が沈水産卵を行っていた。 水の中に潜って、少しでも産卵条件の良いところを探す執念のようなものが見える。 雄も引きずり込まれまいと必死で草にしがみつくが、雌の気持ちがわかるのか、沈水ぎりぎりのところまで、雌に行動を任せる。 沈水産卵数分。水から顔を出して、しばし休憩後再び水の中に。 すさまじい母性。
恋もいろいろ ベニイトトンボ 宮代町の散歩道 2015年06月27日 20時35分45秒 | 宮代ニュース 今年はベニイトトンボをいつみられるだろうと、目を皿にして探していたが・・・。 いきなりの連結シーンでの出会い、それも一瞬。あっけなさすぎた。 それにしてもイトトンボの恋(連結)も種によってまた個によってさまざまである。 ベニイトトンボは雄がすっくと立って連結しているのを見かけることが多い。 イトトンボの中には、雄が必死に草につかまり、雌が産卵に必死でときに暴走するのに耐えたり、メスをいたわりながら連結したりと・・・、本当にいろいろ。 そんなトンボたちの様々な恋の姿、散歩の楽しみの一つでもある。
野と藪その違い ヤブカンゾウ 宮代町の散歩道 2015年06月26日 20時07分39秒 | 宮代ニュース 先週、ノカンゾウに出会ったが、今日はヤブカンゾウ。 この花を見ると思うことは、野と藪の違い。どうして、そんな名前になったのか。 ノカンゾウは野に咲いて、ヤブカンゾウh藪に咲くかというとそうでもない。共に、同じようなところに咲。 同じようなところに、同じような時期に咲く。 ノカンゾウとヤブカンゾウの違いといえば、ノカンゾウは花が一重で、ヤブカンゾウは花が八重。 もしかして、ノカンゾウは一重ですっきりした感じ、ヤブカンゾウは八重で込み入った感じ。 だから、そんな名前になったのだろうか。 ウーン???!!!