宮代町の縄文時代早期から前期を中心とした大規模な遺跡のある「西原自然の森」の竹林では、たけのこが顔を出し始めた。また同地内のふれ愛センターでは26日から風呂施設のみ利用が可能となった。
今年は例年より遅い顔出しだが、出している顔の数は昨年より多そう。
「西原自然の森」の竹林は手入れがなされおり、美しい景観を見せている。
無論、たけのこの掘り取りは禁止。
「西原自然の森」にある「ふれ愛センターみやしろ」は、現在、東日本大震災で被災された方の避難所となっているため、休館となっているが、26日から風呂施設のみが一般開放となった。
宮代町の公式HP「電脳みやしろ」などで利用できるようになったことを知った町民が早速訪れ、風呂を楽しんでいた。
開放期間は4月26日(火)から当分の間とし、毎週月曜日の休館日のほか、5月6,9~12日は休み。風呂の利用可能時間は午前10時から正午と午後1時から3時。使用料は100円。集会室等は避難所となっているため、利用不可。