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第3回「福島を救え!支援物資と愛を届けよう!」ライブを開催 ごち会

2011年04月16日 20時49分21秒 | 宮代ニュース

「アジアの子どもたちに美味しいものをごちそうする会」(通称=「ごち会」 代表:フォークシンガー・田代ともやさん)は16日、宮代町のコミュニティセンター・進修館で第3回目となる「福島を救え!支援物資と愛を届けよう!」ライブを開催し、入場者から寄せられた協賛金を宮代町を通じておくり、被災者支援・震災復興に役立ててもらうこととした。

このライブは当初、「アジアの子どもたちに美味しいものをごちそうするLIVE Vol.5」として企画され、現在進行中の、カンボジアに小学校を建設する計画の募金集計結果を発表する予定だった。

また、同時に4月13日にリリースされた CD《サウザンズ・オブ・スマイルズ vol.3》発売記念として、CDに収められたアーティストの歌声を披露し、楽しんでもらおうとのプログラムが計画されていた。

こうした中で、発生した東日本大震災。ごち会では、アジアの子どもたちの自立を支援する活動に加えて、震災復興、震災で家族を失った子どもたちの支援といった活動にも立ち上がり、とりあえず、早急な支援を要する人に機動的に支援を行っていく活動を展開。

福島県いわき市を訪ね、支援を行うと共に、何が必要かをチェックし、4月1日には「ごち会」の活動拠点である宮代町のON AIR(オンエア)で第1回の「福島を救え!支援物資と愛を届けよう!」ライブを開催、寄せられた物資や募金などで支援活動を展開、その模様をごち会公式HPなどで報告を行っている。

引き続き、4月10日には「春風と共にさくら舞うチャリティライブ~福島を救え!支援物資と愛を届けよう!~」と題して第2回目のライブを開催、三田明さんがゲストとして駆けつけるなど大きな支援の輪となった。

16日は、当初予定の「アジアの子どもたちに美味しいものをごちそうするLIVE Vol.5」に加えて「福島を救え!支援物資と愛を届けよう!」の3回目のライブ開催となった。今回は入場者から寄せられた協賛金(大人1.000円 子ども500円)の一部を宮代町を通じておくることとし、庄司・宮代町長も会場に姿を見せ、挨拶を行った。

ライブは、田代ともやさんをはじめ、せきぐちゆき、龍邦、ガーネット、浅井のぶ、さかもとふみや、 ヨヘン紫乃、スターダストキッズ、マハナ フラ、ちゃるぱーさなど多彩なアーティストがすばらしいパフォーマンスを披露

会場を埋めた約150名の入場者らは
 

午後2時半から5時半すぎまで、たっぷりとその歌声を堪能し、

福島へ、被災地へ「元気な自分たちが、元気をだして頑張ろう」との思いを新たにしていた。


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