先日の「くにさきマラソン」のゴールシーンです。かねてより、愛媛の岡田さん(前愛媛会会長、現日調連副会長)のブログの写真が、颯爽と(に見える)マラソンを走っている写真なのを秘かに羨ましく思っていたので、すっきりと真似てみました。
マラソンへ向けての事前学習で、「ゴールシーンでは、グリコみたいに派手に手を上げるように」ということを読んでいたので、精一杯のポーズをとってみたのですが、手は上がりきらず、足は地面を離れておらず、なんとなくくすんだ感じがあって、「颯爽」とは言い難い感じです。・・・でも、ヨレヨレなりに満足、という感じが出ていて、自分としては、いいんじゃない?と思ってます。
話は変わって、今週の予定
22日(火曜) 正副会長+総務部長で、30日の理事会・支部長会へ向けて、規則類の検討、支部体制の問題に関する協議を行います。
規則については、「旅費規則」の改定(距離を基準に合理的なものにして、経費縮減)、ADR関係の規則制定を行うとともに、来年の総会へ向けて、比例会費の納入方法に関する会則の改正、役員選任規則の明確化、支部規則等の検討を行います。
支部体制については、先日の研修会で井上副会長から報告のあった検討を、具体化に向けてもう一歩進めたいと思っています。
25日(金曜) 日調連の「web研修」。 内容は、弁護士の講師による「民法総則」です。
この「web研修」は、方法としての「webを使った研修」の試行としてなされるものです。この方法については、全国規模での均一の内容での研修が確保される、という意味では大きな意味を持つものだと思います。もっとも、今回のものは、「e-ラーニング」のコンテンツ作成用のものを、「web研修にも利用する」というもので、必ずしも「同時性」を必要とするものでもありません。そうであれば、日調連において「e-ラーニング」という形態のほか、もっと原始的?な、「DVD配布」というような形態も含めて、全体としての「研修コンテンツの充実」に力を注いでいただけるとありがたいな、と思います。いずれにしろ、大分会における「研修の充実」は、あらゆる機会をとらえて追求すべきものだと思っています。できるだけ多くの方の参加をお願いいたします。
26日(土曜) 第3回境界鑑定講座。 今回は、「筆界特定事例」を踏まえての具体的検討、ということで準備されているとのことです。筆界特定制度創設以来6年が経とうとしており、大分でも100件以上の「筆界特定事例」が蓄積されています。この「蓄積」を単に数の上のものだけにとどめるのではなく、質的な蓄積として共有化することが必要なのだと思います。筆界特定に関わっている方はもちろん、これまで直接の関わりのなかった方も、「調査士としての共有化」を目指していただければ、と思います。