裂き織を

妹の手織り教室です。
８月は暑かったり、主人の１周忌や初盆があるのでお休みにしようと私は提案したのですが
暑いのは大丈夫、織りをやりたいから来たいというので今日になりました。

心配していた暑さはなかったので良かったです。
妹は前回から裂き織に凝っていて、今日もいらない布を暇だったから裂いてきたと言って、裂いた布をたくさん持ってきました。

妹に経糸を張らせようと思ったのに「私が貼ると１日掛かってしまって織る時間が無くなるから」といって又私が張ることになってしまいました。（妹に張らせないと覚えられないのに、早く織りたいから」と言われると私が張ってしまいます。

私の持っている糸の中から適当に選んで張っています。

こんな織り地になりました。


２Ｍ５０くらい張ったので今日は半分くらい。次回には織りあげたいと言っています.
織もだいぶ慣れてきて耳もきれいに揃うようになってきました。
最初のうちは幅が狭まってきてしまっていたのだけれど。
裂いた布が布地になるのが楽しいようです。

織が楽しいので今月末にも又来るねと言って帰っていきました。

材料作り。

夏休みももう少しなので地域の小学校区の納涼大会が予定されていたけれど、大気の状態が不安定で夕方には雨という予報なので、朝８時の段階で役員さんの協議の結果中止と決まる。

でも日中ははれてできるのではないかなどと思ってしまった。
やっぱり夕方になり雨になる。天気予報この頃よく当たります。


リメイク教室に行くと先生、いろいろな作品を見せてくださる。

皆に作りたいものの意見を聞きたいのかもしれない。

３年もやっているとみな自分の言い分が出てきて、先生が見せてくれる作品の中で我儘が出てくる。皆作りたいものが違ってくるから。

黒の着物で作ったロングベスト。背中が割れていて素敵だった。
その作品を作るときのために羽織を解いておきました。



すぐに使えるように洗って、アイロンをかけて、外に干して完全に乾かさなければいけないのだけれど、家の中に広げておくことにしました。

仕上げました

今月のリメイク教室の課題。ロングベストです。

教室に行くと皆さん素敵に仕上げてくるので刺激されて私も頑張って仕上げることになります。

こんなロングベストです。



薄い着物地で作ったので、これからの時期ちょっと涼しいかなと思った時にＴシャツの上から着られそうです。

ゆったりしていて着丈も長めなので、体型をかくすにはちょうどよいと思います。

全ての織り方を

おり絵先生にリクエストして送って頂いたムンカベルテの図案集早速織り始めました。
経糸を２Ｍ張り、一模様を１０ｃｍぐらいずつ織る予定です。

２ｍ張ったので１０ｃｍ位ずつおれば１６種類の織り方図を作って頂いたのですべて織れるはずです。


織り図の１から順番に織っていく予定です。



順番に織るつもりでいたけれどＮＯ５が横糸を２色使うのかなちょっとわからないので後回し。

だんだん難しくなってくる。経糸を１本ずらして拾うとなると頭がついていけなくて解らなくなる。
ゆっくりと考えながら織ることにしよう。

図案すべて織りあげることができるかな。
ムンカベルテの見本織としてとっておきたいので、頑張ってみよう。

何か作品を作るのはその後です。

織りあがりました

やっと織りあがりました。


毎段経糸を拾いながら織るのでなかなか進まない。　

明るいところなら経糸が良くわかって拾いやすいのだけれど、日よけが掛かっていてちょっと薄暗いのです。

下のテーブルの色があると経糸が黒なのでわかりずらいのです。

下に白い紙を置いてみました。


経糸がよくわかって拾いやすい。早く気がつけばよかったな。

昨年は参加するつもりだったけれど不参加となってしまった地域の展示会。
今年は参加しようかな。その時までに仕上げよう
これはバックにするつもりです。

施餓鬼に

終戦記念日ですね。又主人の命日でもあるのです。


施餓鬼に息子夫婦と一緒に行ってきました。。

暑い真っ盛りで大変だと思っていたのにとっても涼しい。
雨模様だったけれど暑くなかったので助かりました。

施餓鬼は２時半からということだけれど、我が家は初盆なので２時ころまでに来てくださいということなので少し早めに行きました。初盆は何か特別なことでもあるのかなと思っていたけれど、何もなし。他の人と同じです。

お寺にはもうだいぶ来ていて車は道に置くしかありません。
田舎の道です。駐車禁止ではないようです。

初盆の家はお供えとして特別に供養料を払うのです。
鴨居に供養料を払った家の名前が書きだしてありました。

居士、信士では供養料が違うのですね。
亡くなった人も２０人くらいの名前がありました。
私金額を計算してしまいました。お盆ってお寺の収入源になるのではないかな。
（こんなことを考えたらお寺さんに怒られてしまうかなフフフ

お坊さんも７人ほどで供養をして、私たちはお焼香をして、頼んでおいた卒塔婆をいただいて帰ってきました。

明日は送り盆ですね。又息子たちに連れて行ってもらうことになります。

去年の今日は

お盆で主人が帰ってきているからなのかな。去年のことが思い出されてくる。

昨年の今日は丁度次男も家族で来てくれていて主人の病院へ行ったのです。
皆お盆休み、家族全員が病院でそろったのです。

主人に皆の名前を聞いたところみなのなまえが言えて「俺は呆けてはいないよ」というような顔をしていました。

その後長男のお嫁さんの実家が梨園をやっているので皆で梨狩りに行ったのです。

私は帰りにもう１度主人の所へと思ったのですが次男の車だったのでそのまま、明日梨を持って行けばよいかと思って病院へは寄らずに帰ってきてしまったのです。（これが今でも心残りなのですが）

次の朝ラジオ体操から帰ってきたときに病院から電話だったのです。

８月１５日。終戦記念日。主人の人生も終わり。戦争体験者としては終戦記念日になくなり悔いはなかったのではないでしょうか。今では私そう思っています。

昨日は迎え盆、長男の家族と迎えに行ってきました。

いつもだったら皆揃うので我が家で夕食ということなのですが、次男の家族も来ないということなのでうっかり夕飯の支度をするのを忘れて自分の事しか頭にありませんでした。

長男がどこかに食べに行こうかというのですが、お嫁さん「お父さんが来ているのにおいていくわけにはいかないから」ということで息子たちがお寿司を買ってきてくれました。

来年は気を付けて迎え盆の時には私が何か用意しようと思いました。

迎え盆です

主人を迎えるために盆棚を飾りました。

盆棚は主人が亡くなった時に葬儀屋さんが４９日まで飾ってあった台を返そうと思ったらこれはお盆に使えるのでとっておいたほうが良いですよと教えてくれたので、取っておいたのです.

組み立てようとしたら解らない。取り外すときによく見ておけばよかったのに。

組み立て方の説明でもあるかなと思って探したけれどないのです。

頭の回転が鈍くなっているのですね。
息子を頼ろうかと思ったけれど、どうしても頼らなければならないものは仕方がないけれど、なるべく自分でしようと思っているこの頃なのです。

１時間ほど汗をかきながらやっと組み立てることができました。

息子と盆用品を買いに行ったものを並べました。


一応これで迎える準備ができました。

息子たちが来たらお墓に迎えに行こうと思います。

ヤッパリ織りが好き！！

今日は涼しい１日です。
レース織も１段落したので本でも読もうかと思っていたけれど、涼しいので又織りがしたくなる。

何を織ろうかと考えたけれどファイルを探していたら、だいぶ前に織ろうと思って鉛筆で図案を書いたものが出てきた。これを織ろうと思い織り始めたけれど鉛筆で書いた図案では織り難い。

パソコンで図案を書くことにしました。こんな図案です。



図案で見るとかわいらしくて織りやすそうだったので経糸を張ってみました。
黒の綿糸を経糸にしてみました。９０ｃｍかけてみました。

（バックにでもしようかなと思って）



織り始めたのが、



１０段でひと模様、同じような広い方で良いのだけれど小さい模様なのでなかなか進まない。

今度はこんなロングベストです

今月のリメイク教室はこんなロングベストを作っています。



裾にフリルが付くのだけれど、フリルを漬けたら私着られないのでそのぶんを丈を長くしてみました。

これだったら着られそうです。

脇を縫って裾の始末をすれば出来上がりです。