達ちゃんの下町グルメレポート

主に浅草を主とした下町で飲み歩いている達ちゃんです。行きつけのお店はもちろん、気になるお店をどんどん紹介していきます。

誇り高き下町の名店 - 南千住/遠州屋 本店 高尾 -

2017年07月30日 06時20分20秒 | グルメ - 和食
浅草という街は、広く飲食店が軒を連ねる。
日本の歴史上でも知名度の高い遊郭、吉原の吉原大門の辺りにも、馬刺しや天麩羅の有名な老舗があったりする。
だが、大門の通りを越えて北へ進むと、山谷と呼ばれるいわゆるドヤ街に辿りつく。
最近では、このドヤ街の簡易宿泊所も外国人観光客が利用したりで、街の雰囲気は変わりつつあるが、歴史の重みみたいなものは消えないだろう。
そんな山谷の一帯には、何故か名店と呼ばれる酒場が多い。
有名処では、丸千葉あたりも、その一つだろう。

今回記事にさせて頂くのは、山谷に近い、そして丸千葉の直ぐ近くにある「遠州屋」という店。
遠州屋という名前は、あちらこちらで聞いたりもするが、この店が本店の様である。
店の創業は、大正時代。
歴史ある由緒正しい酒場と感じます。

お店のほうは、今で何代目なのかわかりませんが、店主さんは先代の息子さん。
未だ店主としては、若い世代だと思う。
女将さんは、店主さんのお母さん。
カッコいい下町気質の方である。

店内ですが、カウンター席と小上がりの座敷。
カウンターは8名程度、小上がりは4人掛けテーブルが6卓。
広く感じますね。
なので、ゆったりと食事を楽しめます。

料理の方は、刺身を中心とした和食がメインだが、若い店主さんの視点で、いろいろなメニューが用意されている。
過去にいいなと思ったもので、トマトのチーズ焼きとか、フルーツトマトの天婦羅など。
基本の和食の安定感は、いう事なし。
食べても美味しいが、盛り付けも綺麗なので、観ても楽しめるのがいい。

自分が、これまで記事にしたのは、以下の3回。(食べログでは無く、個人ブログ記事)
その記事で使った写真をアップして、解説入りでまとめます。
※値段及び写真は、入店時のものです。

<1回目>
2017/6/4(日)
人数:2人
時間:入り17時00分頃

<2回目>
2017/6/18(日)
人数:2人
時間:入り18時00分頃

<3回目>
2017/7/2(日)
人数:2人
時間:入り21時00分頃

      
味付けコロッケ。お値段は380円。(2017/7/2)

      
味付けコロッケ。ひき肉がギッシリ。(2017/7/2)

      
鰯の刺身。お値段は450円。(2017/7/2)

      
鰯の刺身。見事な包丁捌き。(2017/7/2)

      
大葉のパスタ。お値段は1,000円。(2017/7/2)

      
大葉のパスタ。お値段は1,000円。(2017/7/2)

      
まずは生ビールで乾杯。中ジョッキのお値段は、550円。(2017/6/4)

      
お通し。(2017/6/4)

      
水茄子サラダ。お値段は、650円。(2017/6/4)

      
カツオの刺身。(2017/6/4)

      
カツオの刺身。盛り付けが鮮やかです。(2017/6/4)

      
鳥の唐揚げ。お値段は、650円。(2017/6/4)

      
古漬け。(ぬか漬け)28年のぬか床で漬けたというレアもの。お値段は380円。(2017/6/4)

      
チーズ焼き(トマト)。お値段は550円。(2017/6/4)

      
チーズ焼き(トマト)。ワインあ欲しくなる一品。(2017/6/4)

      
山菜の天ぷら。お値段は600円。(2017/6/4)

      
山菜の天ぷら。中の山菜は、こごみ。(2017/6/4)

      
〆鯖。お値段は550円。(2017/6/4)

      
〆鯖。いい色をしている〆鯖です。盛り付けも鮮やか。(2017/6/4)

      
〆はおにぎり。(2017/6/4)

      
外観。(2017/6/4)

      
創業は大正時代。(2017/6/4)


      
暖簾。(2017/6/18)

      
えんがわ刺し。お値段は650円。(2017/6/18)

      
つくね。お値段は2本450円。(2017/6/18)

      
ねぎま。お値段は2本550円。(2017/6/18)

      
愛知フルーツトマトの天婦羅。お値段は550円。(2017/6/18)

      
愛知フルーツトマトの天婦羅。上にほんのりチーズ。(2017/6/18)

      
キハダマグロの漬け。お値段は550円。(2017/6/18)

      
キハダマグロの漬け。お値段は550円。(2017/6/18)

お店の情報はこちら↓
遠州屋 本店 高尾 - 南千住/居酒屋 [食べログ]
588 南千住「遠州屋本店 髙尾」 - 吉田類の酒場放浪記 BS-TBS | お店情報

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南千住「遠州屋本店 高尾」 大正15年創業、山谷最古の名酒場 - Syupo
山谷っぽくない店 ~清川「遠州屋本店 高尾」~|まくのうちのブログ
遠州屋 本店 高尾 ~南千住で赤提灯~|ミサトの美食旨酒 - アメブロ
遠州屋高尾で飲む - 雑文の置き場

このお店の過去記事はこちらです↓
下町に名店あり - 南千住/遠州屋 本店 高尾 - (2017/6/4)
フルーツトマトの天麩羅 - 南千住/遠州屋 本店 高尾 - (2017/6/18)
下町に名店あり 酒場のパスタ - 南千住/遠州屋 本店 高尾 - (2017/7/2)

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〒111-0022
東京都台東区清川1-35-5
遠州屋 本店 高尾
営業時間
 17:00~0:00
定休日
 水曜日
03-3871-4355

遠州屋 本店 高尾居酒屋 / 南千住駅三ノ輪駅三ノ輪橋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5



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