中華そばと醤油ラーメン＠「天鳳」明石

明石のたこフェリー乗り場からちょっと東。たまに通りかかることもあるのですが、昼の営業時間は短いし、日祝お休みなのでけっこうハードルが高いのです。でももうじき閉店とあっては（この方のレポをご参照ください）そんな事いってられません。ここんとこ土曜の夕方はもんどの限定に行くことが多かったですが、ちょうど限定のメールもこなかったですし。

明石駅前は人通りがありますが、浜国道の交差点までおりるくるとそこからはもう人影もまばら。真っ暗な中に黄色い看板の明かりがポツンと灯いています。大きな扉を引いて入ると間口も奥行きも広い店内は手前と奥に別れており、ラーメン屋さんというよりアンティークな喫茶店といった感じです。

ラーメンは基本豚骨しょうゆで、豚骨に鶏和風ダシをアレンジしたのが中華そば、あと味噌のバリエーションのよう。

「天鳳」
明石市相生町2丁目12-4
078-918-8288
11:30～13:00
18:00～22:00
（水）（日）（祝）休み
このへんです。



こちらは奥の部屋、厨房とカウンターとテーブル席になっています。



中華そばとしょうゆラーメンのメニュー。よく見ると定休日は水になってますね。



味噌とその他のメニュー。



閉店予告が見た範囲になかったので、後継する人がみつかったのかな？と思ったりしましたが、最後の行によるとやはり閉店のようですね・・・



こちら、「至高の中華そば」５８０円です。鶏ダシで割っているので、サラッとしてますが、旨味は濃厚です。



中華そばは細麺、ちょい芯にコナっぽさを残すか、残さないくらいの茹で加減がいいですね。しゅっしゅっとスープをよくひろいます。



しょうゆラーメン５８０円。



こちらは中太麺を使用、つるみのある麺にとろりとしたスープがまったりからみます。



ラーメンがくる直前に「どうぞ」とキムチの瓶が。うれしいサービスですね。自家製なんでしょうか、甘くて美味しい。



究極の黄金炒飯は６００円。しっかり炒められているのですが、玉子ふんわりで優しい感じは作り手が女性だからでしょうか。
富士山のように盛り上がっていて量は大盛りといってもいいくらいです。麺量はやや軽めだったのですが、二人で分けて食べてもまんぷくになってしまいました。



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