総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『ファイナル・デッドコースター』

2009-04-07 | ホラー映画を熱く語る
『ファイナル・デッドコースター』

【ストーリー】
高校卒業イベントで訪れた遊園地でジェットコースターに乗った主人公のウェンディは、
凄惨なジェットコースター脱線事故の予知夢を見る。
パニックを起こしたウェンディは、10人の仲間と共にジェットコースターを降りるが、
その直後に事故は現実になってしまう。
その後、元々死ぬ運命にあった10人のうち2人が日焼けサロンで死んでしまう。
ウェンディは事故の直前に撮影された写真の中に死のヒントが隠されているのに気づき、
自らの死を回避しようとするのだが・・・

この作品はDVDとWOWOWで鑑賞しました。

「旅客機」「高速道路」と来て、今回の3作目の惨劇の発端は、遊園地の「ジェットコースター」。
2作目で邦題が『ファイナル・デスティネーション』から『デッドコースター』になってしまって、
3作目はどうなのかと思ってたら、このタイトルです(笑)
(4作目はどう言う邦題になるのでしょう?)

↑3作目の生存者は10名、今回も“死”の運命は変わらない。
彼等に次々と謎の“死”が訪れる...

ジェットコースターの事故って実際に起こったから、シャレにならないですよネ~?
シリーズを通して実際に起こりそうな事故を発端に、またしても死ぬ運命からは逃れられない、
悪夢の“デッドコースター”が始まるのです。
今回の話は直接的に180便の惨劇の関連性はありませんが、
『ファイナル・デスティネーション』の正統派の続編には間違いありません。


今回の目新しい演出は、ウェンディが事故直前に撮ったデジカメの画像が鍵になります。
(卒業写真に載せるつもりで撮影した物)
彼女が写した十数枚の写真に、その人の“死”の原因が写し出されているのです。

↑この写真ネタは『オーメン』でもありましたよネ~
ちなみに画像の女の子2人は日焼けサロンで焼け死にます。

流石にこのシーリーズも3作目になると、多少ワンパターン気味になって来ますが、
その分、ヒロインの女の子はシリーズで一番可愛い~です♪

↑可愛い~ので2枚画像を貼っちゃいました~(笑)
『ダイハード4.0』のマクレーン刑事の娘役で出演してましたネ~
(ヤッターマン2号の“福田沙紀”に似てない~?)
かなりの美女だと思います♪
う~~ん、メロメロ~メロリンキュ~~
(この娘はメチャメチャ可愛い~と思いまフ~♪)

スプラッター描写は2作目同様、かなりキツいです。
でもCG処理された映像なので、私的にはあんまりエグさを感じません。

相変わらずのドミノ倒し的な演出なので、何時来るのか?ハラハラドキドキ...
何気ない日常生活で決定的衝撃映像のような、そんな相変わらずの恐さを体験出来ます~♪
そら!来たぁ~~~!!(笑)
「ギャーー!!」
(↑3作目になると、もはや笑いに変わる?)

多少2作目の『デッドコースター』よりもテンポが緩いケド...
期待は裏切らない出来だと思います。

↑コチラも実際に起こった事故だから、シャレになりません~(汗)
今回の冒頭のジェットコースターの事故のシーン、前作よりも地味です。
それは本当の恐怖はラストに待っているから...
一度乗ったら2度と降りることは出来ない、最後の“デッドコースター”を。。。

しかし色々な死に方を考えるもんですよネ~?
次は一体何が来るのでしょう?
シリーズを通して3作品をカキコしましたが、新感覚の斬新なホラー映画です。
ホラー苦手でなければ是非観て下さい~♪


PS.はい、シリーズ4作目の発端の事故は、レース中の車が観客席に飛んで来るそうです。
どうやら3Dの映画らしいので、う~~ん どうなんでしょうかネ~?(汗)
コメント (2)
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