(日付)2011年10月22日(土)~23日(日)
(場所)東京都あきる野市 他
(交通)JR五日市線武蔵五日市駅より徒歩10分
(種目と申込者数)71.5km(2500人???)
(参加費)15000円
(参加賞)完走Tシャツ(完走したら)
(km表示)5kmごと、あと5km、あと2km、あと1km。
(給水)1箇所。水orスポドリ、合計1.5リットル。
(給食)なし
(関門)浅間峠(22.7km 9時間)、月夜見第2駐車場(42km 15時間)、御岳山長尾平(58km 21時間)、ゴール(24時間)
(タイム)グロス 21:17:25
(順位)1585位(2???人申込、2157人出走)完走率79.9%
男子総合1433位(????人申込、????人出走)
第1CP 1887位/2149人通過。
第2CP 1674位/1893人通過。
第3CP 1513位/1727人通過。
ゴール 1468位/1724人ゴール。
(天候)曇り時々雨、気温最高23℃、最低18℃(桧原村の天気)
(服装)スタートは半袖Tシャツ+ファイントラック+アームウォーマー。CW-X+短パン。
暑いのでアームウォーマーはすぐはずす。
醍醐丸あたりから手袋着用。寒いからではなくて、木をつかんだりして汚れないために。
笹尾根あたりでアームウォーマー装着。大岳山下山後、アームウォーマーと手袋はずす。
(体重)レース前日73.4、レース後73.0。去年より高めで推移していましたが直前に下がったので去年と同じくらいでした。
(はじめに)
今年で4回目。去年のクリック競争が、そんなに激戦でもなかったようなので、今年はハセツネ30も参加せず。
クリック競争日は、あいにくお客様との定例会議の日。幸い?都合でTV会議になったので、会議中に資格取得。
お仲間では、ぶーぶーさんが参加。まっちゃんは2回目。会社の後輩の田中も2回目の参加。
(ハセツネに向けて)
今年、試走は3回とも実施できました。試走は大事だと改めて痛感。
1回目はスタートから浅間峠まで。6:48。暑くて全然ダメだった。あっこさんが付き合ってくれました。
2回目は浅間峠から鞘口峠まで。3:56。涼しくて走りやすかった。今回は一人で。
3回目は鞘口峠からゴールまで。7:16。金毘羅尾根のコースを覚えられたのは大収穫。まっちゃんと一緒に行きました。
(レース前)
例年の事だが、ハセツネの週はなぜか仕事が盛り上がってしまう。
事前にまわりには、『この週末は大事なレースだからね』とは言っているのですが。
金曜日の昼時点では参加を諦めていたのだが、なんとか第0関門を突破できました。
そういうわけで今週はほとんど午前様。走る時間も全く取れず。
しかも今年は4年に一度のあきる野市の選挙の関係で開催が3連休でなく、ただの土日。
という訳で1週間の疲れを残したままの参加となりました。
天気予報は雨の予報。去年の悪夢が思い出されます。
例年より2週遅いこの時期の雨は寒いだろうとレインウェアを買いに行きますが、
気に入ったのは19000円。ハセツネの時にしか着ないし、それすら雨かどうかわからないので購入を断念。
富士登山の時に買った、重くて蒸れそうなのを持って行く事に。
当日の予報ではスタート時は曇りだが、夜中に豪雨になるとか。
迷った末に、荷物になるレインウェアは置いていきました。
結果的に雨はそんなでもなく、いい方に転びました。
前日は外出直帰。用意は何もできてなかったけど、とにかく寝ることに。
21:30頃に寝ました。4:30頃に目が覚めてしまいました。まだ眠いし頭も痛い。
二度寝に挑戦。寝た気はしなかったのですが、うつらうつらしてたんでしょう。7時起床。
(当日移動)
早く行かないと会場がいっぱいになり荷物がおけない。
でもゆっくり寝たい。いつもギリギリに来るぶーぶーさんに聞いたところ
窓枠に荷物をくくりつけてるんだとか。このアイデア頂きました。
結果、11時頃に着いたまっちゃんが場所を確保してくれたので荷物を置く事ができました。
さて、朝からの準備に手間取る。
いつもの、『通過時間』と『コース特徴』を書いてある紙を印刷したら小さくて見えない。
補正したりして時間を食う。
年に1度、この時だけ必要な山岳保険の会員書が見当たらない。探したが結局見つからず。
こういう準備は前週にやっとかないとダメね。
食料計画は写真のとおり。
あと、ポールウィンナーも持って行きました。魚肉ソーセージを忘れたのは痛恨。
おにぎりは各関門で食べました。
パワーバーエナジーバーとパワージェル1個、カーボショッツ1個と
どうしてもダメな時用のベスパハイパーが余りました。
水は迷った末に2.5リットル。多めで正解でした。
それとは別に満タンのペット(いろはすオレンジ)を非常用に。これは銘柄も含めて正解でした。
あと恒例のコーラも。荷物の重さはなんと6.6kgでした。
結果出発は10:20。
先週、免許を取ってから初めて運転した息子くんの高速教習を兼ねて、奥さんと一緒に送ってもらいました。
途中、大雨になるしトンネルやら高速やらで疲れ切った息子くん、帰りは奥さんに運転代わってもらってました。
12時くらいに会場について、まずは受付に。
山岳保険は去年の会員証を見せて事情を話したら、仮会員証を発行してくれました。後でチェックするみたいでしたが。
引き落としの証拠の預金通帳まで持っていきましたが、これはいりませんでした。
中学校の体育館でまっちゃんと合流。立っているだけなので運動場へ。
ラッキーな事にさきほどまでの雨はあがっていました。
いつものように記念撮影。
そして20時間以上の場所に並びます。
今回はブログつながりのコビトクさんにお会いできるのを楽しみにしていました。
水色のザックとオリーブグリーンの靴が目印。
水色のザックはありふれているので、靴を目当ての足元を見ていて、『!』と思ったら先に声をかけられました。
去年は私より先に月夜見に着いていたのに、そこでリタイヤされています。今年はリベンジです。
後輩の田中も参加です。去年は第1関門リタイヤ。今年の目標は第2関門との事でした。
結果、第1関門は去年より1時間速く到着したようですが、第2関門通過者に名前はなかったです。
そして間際に登場のぶーぶーさん。恒例のハセツネ前の風邪で調子が悪いようです。
(スタート~浅間峠)
13:00 ヴォーという音とともにスタート。
スタッフが『リタイヤしないでね!車足りないから』と言ってました(笑)
スタート後の道路で何とランマツご夫妻を発見!エールを頂きます。
今年もスタートから小和田囃子までは走ります。
小和田囃子で写真撮影。ここからは歩き。
今年はいつもと違って人形でした。
軽トラでも応援、今年は復活です。あいかわらず面白い。
広徳寺手前から渋滞。ここでアームウォーマーをはずします。
ぶーぶーさんを発見したので、しばし歓談。
2ルートに分かれるところで今年は上ルートを選択。結果的に余り変わらなかったようです。
変電所の手前から渋滞解消し走り出す。そして今熊神社(下)の手前で歩く。
今熊神社(下)からの山道、一度開けたところに出て、もう少し登って今熊神社。
時間を記録して、補給をしている間にぶーぶーさんに抜かれました。
今熊神社(4.24km) 1:10(去年1:19)
去年より速かったのは、渋滞への巻き込まれ具合でしょう。
入山峠へ向かう道でまたしても渋滞。
後ろにいた人がおもむろに笛を吹き始めます。
曲は若者たち。『君の行く道は果てしなく遠い~だのに何故歯を食いしばり~君は行くのかそんなにしてまで~』
まさにハセツネ向きの曲です(笑)拍手が沸き起こりますが、『もっと元気が出る曲を!』とのリクエストも出ました。そうだよね。
平らなところから木橋を2つ渡ると入山峠。
入山峠(7km) 2:03、区間0:53(去年2:12、区間0:53)
入山峠も渋滞で長い列ができていました。並んでいるぶーぶーさんとご挨拶。
女将さんがいたのでご挨拶。第3関門には朝8時までいる事を確認。
御守り代わりの『女将の手』を頂きます。
写真撮影、ハリマネさん
写真撮影、ハリマネさん。手にはもらったばかりの女将の手。
渋滞で遅いのですが、なぜかしんどいです。頭も痛いです。先き行きに不安を感じます。
高温多湿のせいか喉が渇きます。去年、水を飲みすぎて失敗したので、あっこさんにもらったクエン酸飴でごまかします。
途中、登り切ったところでぶーぶーさんが休んでいたので挨拶して先行。体調悪そうに見えました。
標高780mを超えて右に曲がったら市道分岐
市道山(11.7km) 3:29、区間1:26(昨年3:41、区間1:29)
開催が2週遅い事もあり、日の入りも早い。
いつもは醍醐丸でライトを装着するのだが、混雑も予想される。
今年は手前の座れるところでライト装着。これは正解でした。
2つめのキツい登りの最後に15km道標、一旦下って登って醍醐丸。
醍醐丸到着
醍醐丸(15.3km) 4:25、区間0:56(昨年4:38、区間0:57)
いつも記録を取っている三国山、今年は記録を忘れてしまいました。
去年は雨降りで滑って転んで大変でしたが、今年は幸い、まだ雨は落ちてきません。
でも気持ち的にはこのあたりが一番辛かったかも。
霧のため、LEDが反射して見にくい状態でした。
そのせいではないですが、木の根の上に両足が乗って滑って転びました。
今回の転倒はこの1回のみでした。
ここから先のキツい登りは4箇所、軍刀利(ぐんだり)神社への登り、
熊倉山への登り、浅間まで1.1kmの道標までの登り、
その次の登りを終えると、遠くに浅間峠の応援の声が聞こえます。
浅間峠(22.7km) 6:28、区間2:03(昨年7:07、区間2:29)
(浅間峠~月夜見第二駐車場)
浅間峠でおにぎりで補給。ストックを出して気分を変えて先へ進みます。
ちょうど付いた集団が速い。ちょっとキツイペースですが、付いて行きます。
ふと道標を見ると日原峠。ここで集団から離脱して補給。
この手前で左に曲がって登る特徴のあるコースのはずですが、暗いと気がつかないのですね。
日原峠 7:15、区間0:47(昨年7:58、区間0:51)
このあたりから山道が見えづらいので慎重に足を進めます。
無理すれば走れるのですが、先の事と体調を考えて歩きます。
笛吹峠(28.0km) 8:22、区間1:07(昨年9:21、区間1:23)
去年はここで水がなくなって大変な事になったのですが、今年は大丈夫です。
数馬峠では、とうとう雨が降り出し強くなってきます。ザックカバーを装着します。
西原峠(32.19km) 9:33、区間1:11(昨年10:38、区間1:17)
槙寄山まではすぐ。道標があって三頭山を登りはじめます。
一旦平らになって、あと200mの登り。
都民の森に入ると、あと100mの登り。
最後の40mを一気に登ると頂上かと思うがトラップ。
この後、すぐに大沢山(1483m)に到着。
ここで生あくびがでます。やはり体調は悪いようです。そしてハイドレの水はここで切れました。
一旦50m下って、避難小屋。
どうもまわりの人に比べてライトが暗いように感じたのでハンドライトを取り出します。明るい!
なのでヘッドライトをはずしてハンドライトに変更。
去年はそんな事感じなかったのですが、電池との相性でしょうか。
今年は長持ちするリチウム電池に変えたんです。出力する電力が足りない?
でもハンドライトもリチウム電池なのですが。
その後階段を3つ、100m登って三頭山。3つ目の階段からはすぐです。
三頭山手前。ヘッドライトはずしてますね。
三頭山(36.32km) 11:08、区間1:31(昨年12:23、区間1:45)
三頭山の時間の2倍でゴールできると言います。それで行くと22時間?
前半は渋滞がありましたから。このペースで行けば22時間は切れるでしょう。
さて出発とザックを担ぐと、胸のところの留め具がありません。
さっきまであったので、ぜったいこのあたりにあるはずだと探すと落ちていました。
でもザックへの装着方法がわからず、この後は腰だけ止めての走行になります。
色々とアクシデントが続きます。
大ダワへの下りは飛ばします。いつの間にか何人かの集団になって。
歩いて降りている人たちが道を空けてくれるので気持ちがいいです。
以前は通っていた見晴らし台へは行かないコースでした。そういえば去年もだったかな。
一度トラップがあり、鞘口峠。
鞘口峠(38.02km) 11:49、区間0:41(昨年13:05、区間0:42)
ここで非常用のペットに手をつけます。持ってきておいて良かったです。
結局、月夜見で飲み干しましたから、量はちょうどでした。
ここから先、走れるところも多いのですが、あまり走れませんでした。
月夜見第二駐車場(42.09km) 13:03、区間1:14(昨年14:25、区間1:20)
休憩中に冷えるとダメなのでULシャケットを着込みます。
おにぎりとポールウィンナーで食事。
その後、給水へ。ポカリと水を500ずつハイドレへ。あと500の水はコーラの空きペットへ。
給水はけっこうアバウトで少し大目だったかも。
優勝者を確認しましたが、聞いた方は知りませんでした。
男性は相馬さんがダントツで月夜見を通過したそうです。女性は知らない人だったと。
大石さんかなと思ったら、やはりそうでした。
(月夜見第二駐車場~御岳山長尾平)
駐車場を出て最初はキツイ下りと登り。
食事が悪かったのか、ムカムカしてきます。なので無理せずユックリ行きます。
小河内峠へ向かう道
小河内峠から2箇所のキツイ登りのあと、事故現場。
試走で間違えた所を登り切る。ここが辛かった。
カタクリの自生地を越えるとようやく惣岳山への登りの岩山。これ自体はそうでもなかった。
惣岳山から御前山までは比較的すぐ。トラップを過ぎて御前山。
御前山(46.57km) 15:05、区間2:02(昨年16:15、区間1:50)
御前山からは一度下ったあとでアップダウン。クロノオ山、広場を過ぎて、大ダワまで0.9km道標。
ベンチのあるピークを過ぎる。次の登りの後、下って行くと道路が見えてきて大ダワ。
今年は去年より速いのと、日の出が遅いのとで暗いままでした。
大ダワ(49.77km) 16:16、区間1:11(昨年17:28、区間1:13)
ここまでくれば一安心。トイレをすませて出発。ここからは尾根道のアップダウン。
微妙な登りが続くのが辛い。どんどん抜かれます。
途中で明るくなってきたのでライトをしまいます。
道標から岩山になるので、ストックをしまいます。これは大正解。手も使って登ります。
大きな岩を回り込むように登るところが2箇所。この岩はどちらも右から行きます。
2箇所目の後を登りきって、少しで大岳山。
大岳山(53.71km) 17:38、区間1:22(昨年18:48、区間1:20)
あいにく富士山は雲がかかっています。
その左手の景色です。雲海が見事。
大岳山でハイドレーションの水がきれます。まだペットの500ミリが残っています。
大岳神社を過ぎた自然水は流れていませんでした。
橋を渡って綾広の滝でハイドレに1リットルほど補給。
結果的に今年の給水はちょうどいい具合でした。
この後、橋の欄干のようなところを過ぎて、天狗の腰掛けを右に曲がって登りきると長尾平。
試走の時にコースの特徴を覚えていたのが良かったです。
御岳山長尾平(58km) 18:44、区間1:06(昨年20:07、区間1:19)
何とかギリギリで女将関門に間に合いました。
魚肉ソーセージを忘れたので、ツナおにぎりに、ちょい食べカレーをつけるつもりが、
ツナおにぎりが味ごはん風だったのであきらめ。ちょい食べカレーはそのまま食べ(飲み?)ます。
そういえば、渋滞の時に話していた女性はレトルトカレーとレトルトおかゆでカレーライスを
長尾平で食べると言ってました。重いんじゃないの?
(御岳山長尾平~ゴール)
御岳神社を過ぎると滝行神主さんの駒鳥山荘。
神主さんにご挨拶。ぶーぶーさんは第2CPも通過していたとの事で、まだ頑張っているみたいです。
(結果完走されていました)
女将関門という目標を失ってダラダラモード。
今から頑張っても自己ベストはムリだし、全部歩いても1年目の記録よりはいいだろうし。
日の出山への最後の登りは、階段が小さいのも含めて8つ。
トイレに寄ってから日の出山。
日の出山への登りの途中に60km地点がありました。
日の出山(60.55km) 19:32、区間0:48(昨年20:48、区間0:41)
相変わらずダラダラモードで進んでいきます。
日の出山から、つるつる温泉分岐を過ぎたところ
たまたまカップルに抜かれ、その二人が走っているので、何となくついて行きます。
やはり辛いのか時々歩いてくれるのでついていけます。
そしてらそのうちスイッチが入ったのか走り出せます。
道を譲ってくれたカップルを抜いて、登り以外はできるだけ走ります。
65km道標の後は仮設の『あと5km』。
あじさい山への道標の後、2つの道標を過ぎたら下に林道が見えて橋のところ。
ここを過ぎると仮設のあと2km表示。このあと左折して町へと下っていきます。
ゴールへ向けて疾走中
仮設あと1kmを過ぎると街中へ。
いつもはゴールまでの途中で歩くのですが、今年はそのまま走ります(きつかったですが)
そしてそのままゴールを駆け抜けます。
ゴールポーズはいつも同じとあっこさんに言われたので変えてみました。
よっしゃーって叫んでます。
ゴール(71.5km) 21:17、区間1:45(昨年23:16、区間2:28)
(ゴール後)
Lサイズの完走Tシャツは私で最後でした。
ゴール直前で抜いた人もLサイズだったみたいでギリギリセーフ。
知り合いも見当たらなかったので中学校へ。
メールやら掲示板への書き込みやらしていると眠くなってきました。
今年は奥さんが群馬県の大会に行っていて、お迎えが遅くなるので
秋川の阿伎留の四季へ。まっちゃんは先に向かっています。
足の裏が痛くゆっくりしか歩けない。
駅で時間があったのでアイスを購入。
電車に乗ると佐藤光子さんらしき人が。
何となく表情が暗いので話しかけませんでした。後で調べたら途中リタイヤだったみたい。
秋川駅から徒歩7分のスーパー銭湯まで15分くらいかかりました。
風呂に入って食事処に行くとなぜかまだまっちゃんがいました。
高速バスの時間待ちだったようです。
ビールセットと餃子と追加のビールで気持ちよく酔えました。
奥さんが来るまで、まだ時間がありそうだったので駅前の噴水?のところで
かばんを枕に寝ようとしたら奥さんから電話。駅の反対側に着いたとの事でした。
トイレに行きたいのでコンビニへ。おやつを買って少し食べて、そのまま寝てしまい、気がついたら家でした。
すごく眠いのですが、洗濯物を洗濯機へ入れて、最低限の片付けだけして就寝。9時まで爆睡でした。
(良かった点)
試走でコースを覚えたのは正解。特に苦手なところの特徴を覚えたのは大正解。
土曜開催の時は用意より先に寝た方がいい。
ヘッドライト装着は醍醐丸にこだわらないほうがいい。手前の座れるところで。
大岳山への岩山の登りは道標でストックをしまう。
(反省)
できる準備はできるだけ事前に。
ヘッドライトは失敗。原因を調べて対策立てないと。
水はぬるいと喉の渇きを潤せない。これも何か考えよう。
(場所)東京都あきる野市 他
(交通)JR五日市線武蔵五日市駅より徒歩10分
(種目と申込者数)71.5km(2500人???)
(参加費)15000円
(参加賞)完走Tシャツ(完走したら)
(km表示)5kmごと、あと5km、あと2km、あと1km。
(給水)1箇所。水orスポドリ、合計1.5リットル。
(給食)なし
(関門)浅間峠(22.7km 9時間)、月夜見第2駐車場(42km 15時間)、御岳山長尾平(58km 21時間)、ゴール(24時間)
(タイム)グロス 21:17:25
(順位)1585位(2???人申込、2157人出走)完走率79.9%
男子総合1433位(????人申込、????人出走)
第1CP 1887位/2149人通過。
第2CP 1674位/1893人通過。
第3CP 1513位/1727人通過。
ゴール 1468位/1724人ゴール。
(天候)曇り時々雨、気温最高23℃、最低18℃(桧原村の天気)
(服装)スタートは半袖Tシャツ+ファイントラック+アームウォーマー。CW-X+短パン。
暑いのでアームウォーマーはすぐはずす。
醍醐丸あたりから手袋着用。寒いからではなくて、木をつかんだりして汚れないために。
笹尾根あたりでアームウォーマー装着。大岳山下山後、アームウォーマーと手袋はずす。
(体重)レース前日73.4、レース後73.0。去年より高めで推移していましたが直前に下がったので去年と同じくらいでした。
(はじめに)
今年で4回目。去年のクリック競争が、そんなに激戦でもなかったようなので、今年はハセツネ30も参加せず。
クリック競争日は、あいにくお客様との定例会議の日。幸い?都合でTV会議になったので、会議中に資格取得。
お仲間では、ぶーぶーさんが参加。まっちゃんは2回目。会社の後輩の田中も2回目の参加。
(ハセツネに向けて)
今年、試走は3回とも実施できました。試走は大事だと改めて痛感。
1回目はスタートから浅間峠まで。6:48。暑くて全然ダメだった。あっこさんが付き合ってくれました。
2回目は浅間峠から鞘口峠まで。3:56。涼しくて走りやすかった。今回は一人で。
3回目は鞘口峠からゴールまで。7:16。金毘羅尾根のコースを覚えられたのは大収穫。まっちゃんと一緒に行きました。
(レース前)
例年の事だが、ハセツネの週はなぜか仕事が盛り上がってしまう。
事前にまわりには、『この週末は大事なレースだからね』とは言っているのですが。
金曜日の昼時点では参加を諦めていたのだが、なんとか第0関門を突破できました。
そういうわけで今週はほとんど午前様。走る時間も全く取れず。
しかも今年は4年に一度のあきる野市の選挙の関係で開催が3連休でなく、ただの土日。
という訳で1週間の疲れを残したままの参加となりました。
天気予報は雨の予報。去年の悪夢が思い出されます。
例年より2週遅いこの時期の雨は寒いだろうとレインウェアを買いに行きますが、
気に入ったのは19000円。ハセツネの時にしか着ないし、それすら雨かどうかわからないので購入を断念。
富士登山の時に買った、重くて蒸れそうなのを持って行く事に。
当日の予報ではスタート時は曇りだが、夜中に豪雨になるとか。
迷った末に、荷物になるレインウェアは置いていきました。
結果的に雨はそんなでもなく、いい方に転びました。
前日は外出直帰。用意は何もできてなかったけど、とにかく寝ることに。
21:30頃に寝ました。4:30頃に目が覚めてしまいました。まだ眠いし頭も痛い。
二度寝に挑戦。寝た気はしなかったのですが、うつらうつらしてたんでしょう。7時起床。
(当日移動)
早く行かないと会場がいっぱいになり荷物がおけない。
でもゆっくり寝たい。いつもギリギリに来るぶーぶーさんに聞いたところ
窓枠に荷物をくくりつけてるんだとか。このアイデア頂きました。
結果、11時頃に着いたまっちゃんが場所を確保してくれたので荷物を置く事ができました。
さて、朝からの準備に手間取る。
いつもの、『通過時間』と『コース特徴』を書いてある紙を印刷したら小さくて見えない。
補正したりして時間を食う。
年に1度、この時だけ必要な山岳保険の会員書が見当たらない。探したが結局見つからず。
こういう準備は前週にやっとかないとダメね。
食料計画は写真のとおり。
あと、ポールウィンナーも持って行きました。魚肉ソーセージを忘れたのは痛恨。
おにぎりは各関門で食べました。
パワーバーエナジーバーとパワージェル1個、カーボショッツ1個と
どうしてもダメな時用のベスパハイパーが余りました。
水は迷った末に2.5リットル。多めで正解でした。
それとは別に満タンのペット(いろはすオレンジ)を非常用に。これは銘柄も含めて正解でした。
あと恒例のコーラも。荷物の重さはなんと6.6kgでした。
結果出発は10:20。
先週、免許を取ってから初めて運転した息子くんの高速教習を兼ねて、奥さんと一緒に送ってもらいました。
途中、大雨になるしトンネルやら高速やらで疲れ切った息子くん、帰りは奥さんに運転代わってもらってました。
12時くらいに会場について、まずは受付に。
山岳保険は去年の会員証を見せて事情を話したら、仮会員証を発行してくれました。後でチェックするみたいでしたが。
引き落としの証拠の預金通帳まで持っていきましたが、これはいりませんでした。
中学校の体育館でまっちゃんと合流。立っているだけなので運動場へ。
ラッキーな事にさきほどまでの雨はあがっていました。
いつものように記念撮影。
そして20時間以上の場所に並びます。
今回はブログつながりのコビトクさんにお会いできるのを楽しみにしていました。
水色のザックとオリーブグリーンの靴が目印。
水色のザックはありふれているので、靴を目当ての足元を見ていて、『!』と思ったら先に声をかけられました。
去年は私より先に月夜見に着いていたのに、そこでリタイヤされています。今年はリベンジです。
後輩の田中も参加です。去年は第1関門リタイヤ。今年の目標は第2関門との事でした。
結果、第1関門は去年より1時間速く到着したようですが、第2関門通過者に名前はなかったです。
そして間際に登場のぶーぶーさん。恒例のハセツネ前の風邪で調子が悪いようです。
(スタート~浅間峠)
13:00 ヴォーという音とともにスタート。
スタッフが『リタイヤしないでね!車足りないから』と言ってました(笑)
スタート後の道路で何とランマツご夫妻を発見!エールを頂きます。
今年もスタートから小和田囃子までは走ります。
小和田囃子で写真撮影。ここからは歩き。
今年はいつもと違って人形でした。
軽トラでも応援、今年は復活です。あいかわらず面白い。
広徳寺手前から渋滞。ここでアームウォーマーをはずします。
ぶーぶーさんを発見したので、しばし歓談。
2ルートに分かれるところで今年は上ルートを選択。結果的に余り変わらなかったようです。
変電所の手前から渋滞解消し走り出す。そして今熊神社(下)の手前で歩く。
今熊神社(下)からの山道、一度開けたところに出て、もう少し登って今熊神社。
時間を記録して、補給をしている間にぶーぶーさんに抜かれました。
今熊神社(4.24km) 1:10(去年1:19)
去年より速かったのは、渋滞への巻き込まれ具合でしょう。
入山峠へ向かう道でまたしても渋滞。
後ろにいた人がおもむろに笛を吹き始めます。
曲は若者たち。『君の行く道は果てしなく遠い~だのに何故歯を食いしばり~君は行くのかそんなにしてまで~』
まさにハセツネ向きの曲です(笑)拍手が沸き起こりますが、『もっと元気が出る曲を!』とのリクエストも出ました。そうだよね。
平らなところから木橋を2つ渡ると入山峠。
入山峠(7km) 2:03、区間0:53(去年2:12、区間0:53)
入山峠も渋滞で長い列ができていました。並んでいるぶーぶーさんとご挨拶。
女将さんがいたのでご挨拶。第3関門には朝8時までいる事を確認。
御守り代わりの『女将の手』を頂きます。
写真撮影、ハリマネさん
写真撮影、ハリマネさん。手にはもらったばかりの女将の手。
渋滞で遅いのですが、なぜかしんどいです。頭も痛いです。先き行きに不安を感じます。
高温多湿のせいか喉が渇きます。去年、水を飲みすぎて失敗したので、あっこさんにもらったクエン酸飴でごまかします。
途中、登り切ったところでぶーぶーさんが休んでいたので挨拶して先行。体調悪そうに見えました。
標高780mを超えて右に曲がったら市道分岐
市道山(11.7km) 3:29、区間1:26(昨年3:41、区間1:29)
開催が2週遅い事もあり、日の入りも早い。
いつもは醍醐丸でライトを装着するのだが、混雑も予想される。
今年は手前の座れるところでライト装着。これは正解でした。
2つめのキツい登りの最後に15km道標、一旦下って登って醍醐丸。
醍醐丸到着
醍醐丸(15.3km) 4:25、区間0:56(昨年4:38、区間0:57)
いつも記録を取っている三国山、今年は記録を忘れてしまいました。
去年は雨降りで滑って転んで大変でしたが、今年は幸い、まだ雨は落ちてきません。
でも気持ち的にはこのあたりが一番辛かったかも。
霧のため、LEDが反射して見にくい状態でした。
そのせいではないですが、木の根の上に両足が乗って滑って転びました。
今回の転倒はこの1回のみでした。
ここから先のキツい登りは4箇所、軍刀利(ぐんだり)神社への登り、
熊倉山への登り、浅間まで1.1kmの道標までの登り、
その次の登りを終えると、遠くに浅間峠の応援の声が聞こえます。
浅間峠(22.7km) 6:28、区間2:03(昨年7:07、区間2:29)
(浅間峠~月夜見第二駐車場)
浅間峠でおにぎりで補給。ストックを出して気分を変えて先へ進みます。
ちょうど付いた集団が速い。ちょっとキツイペースですが、付いて行きます。
ふと道標を見ると日原峠。ここで集団から離脱して補給。
この手前で左に曲がって登る特徴のあるコースのはずですが、暗いと気がつかないのですね。
日原峠 7:15、区間0:47(昨年7:58、区間0:51)
このあたりから山道が見えづらいので慎重に足を進めます。
無理すれば走れるのですが、先の事と体調を考えて歩きます。
笛吹峠(28.0km) 8:22、区間1:07(昨年9:21、区間1:23)
去年はここで水がなくなって大変な事になったのですが、今年は大丈夫です。
数馬峠では、とうとう雨が降り出し強くなってきます。ザックカバーを装着します。
西原峠(32.19km) 9:33、区間1:11(昨年10:38、区間1:17)
槙寄山まではすぐ。道標があって三頭山を登りはじめます。
一旦平らになって、あと200mの登り。
都民の森に入ると、あと100mの登り。
最後の40mを一気に登ると頂上かと思うがトラップ。
この後、すぐに大沢山(1483m)に到着。
ここで生あくびがでます。やはり体調は悪いようです。そしてハイドレの水はここで切れました。
一旦50m下って、避難小屋。
どうもまわりの人に比べてライトが暗いように感じたのでハンドライトを取り出します。明るい!
なのでヘッドライトをはずしてハンドライトに変更。
去年はそんな事感じなかったのですが、電池との相性でしょうか。
今年は長持ちするリチウム電池に変えたんです。出力する電力が足りない?
でもハンドライトもリチウム電池なのですが。
その後階段を3つ、100m登って三頭山。3つ目の階段からはすぐです。
三頭山手前。ヘッドライトはずしてますね。
三頭山(36.32km) 11:08、区間1:31(昨年12:23、区間1:45)
三頭山の時間の2倍でゴールできると言います。それで行くと22時間?
前半は渋滞がありましたから。このペースで行けば22時間は切れるでしょう。
さて出発とザックを担ぐと、胸のところの留め具がありません。
さっきまであったので、ぜったいこのあたりにあるはずだと探すと落ちていました。
でもザックへの装着方法がわからず、この後は腰だけ止めての走行になります。
色々とアクシデントが続きます。
大ダワへの下りは飛ばします。いつの間にか何人かの集団になって。
歩いて降りている人たちが道を空けてくれるので気持ちがいいです。
以前は通っていた見晴らし台へは行かないコースでした。そういえば去年もだったかな。
一度トラップがあり、鞘口峠。
鞘口峠(38.02km) 11:49、区間0:41(昨年13:05、区間0:42)
ここで非常用のペットに手をつけます。持ってきておいて良かったです。
結局、月夜見で飲み干しましたから、量はちょうどでした。
ここから先、走れるところも多いのですが、あまり走れませんでした。
月夜見第二駐車場(42.09km) 13:03、区間1:14(昨年14:25、区間1:20)
休憩中に冷えるとダメなのでULシャケットを着込みます。
おにぎりとポールウィンナーで食事。
その後、給水へ。ポカリと水を500ずつハイドレへ。あと500の水はコーラの空きペットへ。
給水はけっこうアバウトで少し大目だったかも。
優勝者を確認しましたが、聞いた方は知りませんでした。
男性は相馬さんがダントツで月夜見を通過したそうです。女性は知らない人だったと。
大石さんかなと思ったら、やはりそうでした。
(月夜見第二駐車場~御岳山長尾平)
駐車場を出て最初はキツイ下りと登り。
食事が悪かったのか、ムカムカしてきます。なので無理せずユックリ行きます。
小河内峠へ向かう道
小河内峠から2箇所のキツイ登りのあと、事故現場。
試走で間違えた所を登り切る。ここが辛かった。
カタクリの自生地を越えるとようやく惣岳山への登りの岩山。これ自体はそうでもなかった。
惣岳山から御前山までは比較的すぐ。トラップを過ぎて御前山。
御前山(46.57km) 15:05、区間2:02(昨年16:15、区間1:50)
御前山からは一度下ったあとでアップダウン。クロノオ山、広場を過ぎて、大ダワまで0.9km道標。
ベンチのあるピークを過ぎる。次の登りの後、下って行くと道路が見えてきて大ダワ。
今年は去年より速いのと、日の出が遅いのとで暗いままでした。
大ダワ(49.77km) 16:16、区間1:11(昨年17:28、区間1:13)
ここまでくれば一安心。トイレをすませて出発。ここからは尾根道のアップダウン。
微妙な登りが続くのが辛い。どんどん抜かれます。
途中で明るくなってきたのでライトをしまいます。
道標から岩山になるので、ストックをしまいます。これは大正解。手も使って登ります。
大きな岩を回り込むように登るところが2箇所。この岩はどちらも右から行きます。
2箇所目の後を登りきって、少しで大岳山。
大岳山(53.71km) 17:38、区間1:22(昨年18:48、区間1:20)
あいにく富士山は雲がかかっています。
その左手の景色です。雲海が見事。
大岳山でハイドレーションの水がきれます。まだペットの500ミリが残っています。
大岳神社を過ぎた自然水は流れていませんでした。
橋を渡って綾広の滝でハイドレに1リットルほど補給。
結果的に今年の給水はちょうどいい具合でした。
この後、橋の欄干のようなところを過ぎて、天狗の腰掛けを右に曲がって登りきると長尾平。
試走の時にコースの特徴を覚えていたのが良かったです。
御岳山長尾平(58km) 18:44、区間1:06(昨年20:07、区間1:19)
何とかギリギリで女将関門に間に合いました。
魚肉ソーセージを忘れたので、ツナおにぎりに、ちょい食べカレーをつけるつもりが、
ツナおにぎりが味ごはん風だったのであきらめ。ちょい食べカレーはそのまま食べ(飲み?)ます。
そういえば、渋滞の時に話していた女性はレトルトカレーとレトルトおかゆでカレーライスを
長尾平で食べると言ってました。重いんじゃないの?
(御岳山長尾平~ゴール)
御岳神社を過ぎると滝行神主さんの駒鳥山荘。
神主さんにご挨拶。ぶーぶーさんは第2CPも通過していたとの事で、まだ頑張っているみたいです。
(結果完走されていました)
女将関門という目標を失ってダラダラモード。
今から頑張っても自己ベストはムリだし、全部歩いても1年目の記録よりはいいだろうし。
日の出山への最後の登りは、階段が小さいのも含めて8つ。
トイレに寄ってから日の出山。
日の出山への登りの途中に60km地点がありました。
日の出山(60.55km) 19:32、区間0:48(昨年20:48、区間0:41)
相変わらずダラダラモードで進んでいきます。
日の出山から、つるつる温泉分岐を過ぎたところ
たまたまカップルに抜かれ、その二人が走っているので、何となくついて行きます。
やはり辛いのか時々歩いてくれるのでついていけます。
そしてらそのうちスイッチが入ったのか走り出せます。
道を譲ってくれたカップルを抜いて、登り以外はできるだけ走ります。
65km道標の後は仮設の『あと5km』。
あじさい山への道標の後、2つの道標を過ぎたら下に林道が見えて橋のところ。
ここを過ぎると仮設のあと2km表示。このあと左折して町へと下っていきます。
ゴールへ向けて疾走中
仮設あと1kmを過ぎると街中へ。
いつもはゴールまでの途中で歩くのですが、今年はそのまま走ります(きつかったですが)
そしてそのままゴールを駆け抜けます。
ゴールポーズはいつも同じとあっこさんに言われたので変えてみました。
よっしゃーって叫んでます。
ゴール(71.5km) 21:17、区間1:45(昨年23:16、区間2:28)
(ゴール後)
Lサイズの完走Tシャツは私で最後でした。
ゴール直前で抜いた人もLサイズだったみたいでギリギリセーフ。
知り合いも見当たらなかったので中学校へ。
メールやら掲示板への書き込みやらしていると眠くなってきました。
今年は奥さんが群馬県の大会に行っていて、お迎えが遅くなるので
秋川の阿伎留の四季へ。まっちゃんは先に向かっています。
足の裏が痛くゆっくりしか歩けない。
駅で時間があったのでアイスを購入。
電車に乗ると佐藤光子さんらしき人が。
何となく表情が暗いので話しかけませんでした。後で調べたら途中リタイヤだったみたい。
秋川駅から徒歩7分のスーパー銭湯まで15分くらいかかりました。
風呂に入って食事処に行くとなぜかまだまっちゃんがいました。
高速バスの時間待ちだったようです。
ビールセットと餃子と追加のビールで気持ちよく酔えました。
奥さんが来るまで、まだ時間がありそうだったので駅前の噴水?のところで
かばんを枕に寝ようとしたら奥さんから電話。駅の反対側に着いたとの事でした。
トイレに行きたいのでコンビニへ。おやつを買って少し食べて、そのまま寝てしまい、気がついたら家でした。
すごく眠いのですが、洗濯物を洗濯機へ入れて、最低限の片付けだけして就寝。9時まで爆睡でした。
(良かった点)
試走でコースを覚えたのは正解。特に苦手なところの特徴を覚えたのは大正解。
土曜開催の時は用意より先に寝た方がいい。
ヘッドライト装着は醍醐丸にこだわらないほうがいい。手前の座れるところで。
大岳山への岩山の登りは道標でストックをしまう。
(反省)
できる準備はできるだけ事前に。
ヘッドライトは失敗。原因を調べて対策立てないと。
水はぬるいと喉の渇きを潤せない。これも何か考えよう。
それに詳細な記録、読んでてためになります。ありがとうございます。
改めて試走のタイムを合計したら、
何とピッタリ18時間でした。
3回に分けて走っても18時間切れないのね。
来年は体重を落として何とか20時間を切りたいものです。
毎年言ってますが。
日頃からの準備は大切な事ですが、何よりハセツネのスタートラインに立つには熱いハートが必要と思います。
そこの完走者は私にとって雲の上の存在で。(ハセツネだけに)
完走おめでとうございます。
すばらしい。
ハセツネ完走に必要なのは諦めない心かな。
24時間動き続ければゴールできるので。
でもM度が高いので、誰にでもお薦めできる大会ではないですね。
笛を吹いていた者です。
ヘタクソでどうもすみませんでしたm(__)m
こんなに詳細にレポート書けてスゴいですね。
ぼくはもうよく覚えていません。。^^;
また来年も頑張りましょー!
なかなかいいアイデアでしたよ。
来年は何曲か用意してくるとなおいいです。
>諦めない心
その通りなんですよね。でも24時間その気持ちを持続させるのはとても難しいことです。
やっぱすごいですよハセツネ完走する人。
ぷーさんもどうですか?
諦めずに動き続ければ全歩きでも完走できますよ。
ところで、『ぷーさん』って、ずっと『ぶーさん』だと思ってました。
ディズニーの熊の方でしたか。