エネルギー教育モデル校としての活動は小学校から高校まで行われています。以下に小学生と中学生向けのエネルギー教育における教科とのかかわりの例を挙げておきます。
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教科 |
学年・単元 |
関連するキーワード |
小学校 |
理科 |
4年「電気のはたらき」 |
太陽光発電、風力発電等の再生可能エネルギー |
6年「燃焼のしくみ」 |
二酸化炭素、化石燃料、地球温暖化、 |
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社会 |
4年「住みよいくらし」 |
電気やガスの道のり、資源の有効活用、廃棄物の処理 |
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6年生「電気の利用」 |
発電と蓄電(手回し発電機、キャパシタ、光電池)、自転車発電機実験 |
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家庭 |
5・6年「身近な消費生活と環境」 |
省エネルギー、3R、地産地消、フードマイレージ |
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中学校 |
理科 |
第一分野 |
暮らしと電気エネルギー、エネルギー変換、発電と送電 |
第一分野 |
様々な発電方法とその長所・短所、原子力発電と放射線 |
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社会 |
地理 |
化石燃料、エネルギー自給率、世界の発電方法、シェール革命 |
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歴史 |
近代の産業とエネルギー(石炭、鉄鉱石)、公害問題 |
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公民 |
日本と世界のエネルギー事情、パリ協定、電力・ガスの自由化 |
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技術・家庭 |
技術分野 |
LEDやモーター、発電、送電等の技術、ものづくり、保守点検 |
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家庭分野 |
資源の有効活用(5R、エコ・クッキング)、化石燃料の価値 |